邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言
いろいろなアーティストから生まれる多くの名曲。
音楽に限らず、他の人と違った視点や幅広い感性の豊かさで話している言葉からもハっと気づかされることもありますよね。
奥ゆかしい日本語の魅力。
アーティストやミュージシャンの生き様や考え方。
よし頑張ろうと思える一言から、人生の道しるべになってくれるような大きなフレーズまで多種多彩なかっこいい名言をピックアップしました。
きっとより一層そのアーティストが大好きになると思います。
邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言(1〜5)
素晴らしい夢ほど笑われるものです。もし他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいのだ」と誇って下さい。藤原基央(BUMP OF CHICKEN)

夢を追いかけている方は挫折しそうになることも何度もあると思います。
自分の夢に対して心無い言葉をかけてくる人もいるかもしれません。
そんな時にこの言葉を聴くと勇気付けられます。
中学校のときに出会った言葉ですが、私は今でも大切な言葉です。
日々へらへら笑って生きてくってのは強さが必要なわけで。ちょっとしたことでカチンとキレて人を攻撃してはストレスを発散しっていう生き方はすげえ弱虫のやることだと思ってて。何言われたって、『よくあんなこと言われてへらへらしてられるなあ』っていう奴の方がよっぽど強いと思う細美武士(Ellegarden)

細美さんらしい名言だと思います。
人の弱さと強さを履き違えず、気取っていない言葉は心に染みます。
普段、何気ない場面で感じることですが、自分が苛立っている時に人に優しくされたり、つらい時でも笑い飛ばせたりする人は本当に優しくて本当に強い人なんだと思います。
幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。甲本ヒロト

確かに、幸せはどこかにあると思っていては始まりませんね。
日々の小さなことでも、「ああ、幸せっ」と感じられることがありますよね?
その心のありようこそが幸せの状態。
もし、「自分は不幸せだ」と思い始めてしまったら、甲本ヒロトの言葉を思い出してください。
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない忌野清志郎

ロックは売れて聴き手にこびたり大衆的になったりすると本来のロックの概念からそれてしまうという難しい面を持っていますよね……。
売れてなおこびない、というスタンスが一番美しいのでしょうか。
忌野清志郎さんは、そういう姿勢をつらぬくことのできた、数少ないミュージシャンなのではないでしょうか。
音楽を届ける役なのに、楽しさを忘れると、すごく良くないTAKA(ONE OK ROCK )

音楽を仕事にしていると、そのプレッシャーは想像をこえるものになるのではないでしょうか。
しかし、音楽とはもともと楽しむもの。
発信する側がその楽しみを忘れ、プレッシャーのみで音楽を発信するようになると、聴いている方に音楽の楽しさが伝わらないのは当然です。
発信する側はそういった音楽の基本を忘れてはいけないということをTakaさんは伝えたかったのではないでしょうか。
楽しみを忘れたときは、いったん足を止めるのもいいのかもしれません。