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邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言

いろいろなアーティストから生まれる多くの名曲。

音楽に限らず、他の人と違った視点や幅広い感性の豊かさで話している言葉からもハっと気づかされることもありますよね。

奥ゆかしい日本語の魅力。

アーティストやミュージシャンの生き様や考え方。

よし頑張ろうと思える一言から、人生の道しるべになってくれるような大きなフレーズまで多種多彩なかっこいい名言をピックアップしました。

きっとより一層そのアーティストが大好きになると思います。

邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言(11〜20)

別にプロフェッショナルにならなくたって、お風呂の中でだって歌うだろうし、音楽をずっと友達にしてください綾戸智恵

プロフェッショナルとアマチュアの境界線というのはほんとにあいまいで、音楽でお金を稼いでいなくてもすばらしいミュージシャンはたくさんいます。

その逆もしかりですよね。

音楽でお金が稼げるかどうか、ということだけを重視するのではなく、常に身近なところに音楽を置き、ときどき思い出してとりだしてみてはそれにいやされたり、ワクワクしたりすることが大切だと綾戸智恵さんは言っているのではないでしょうか。

音楽は真剣なものであると同時に、もっとカジュアルなものであるべきですよね。

誰の心にも必ず、神様が隠れている小渕健太郎(コブクロ)

「コブクロ – ストリートライブ in グランフロント大阪(2013.10.17)」 Part.1 「轍」
誰の心にも必ず、神様が隠れている小渕健太郎(コブクロ)

コブクロの楽曲のほとんどを作詞・作曲している小渕健太郎さん。

彼は幼い時にお母さまをなくされているそうです。

そんな彼にとって人の心を観察することは大切なことだったのではないでしょうか。

どんな世の中のどんな人にもちっちゃな良心はひそんでいて、それをみつけるのが楽しいのではないでしょうか。

その人の生き方や目線は作品に大きく表れると思います。

小渕さんの作品を通して、私たちも小渕さんの小さな神様をみつけられるのではないでしょうか。

天才って、時代がつくるのよね。個人のバイブレーションと時代のバイブレーションがバッチリ合ったときにいい作品が生まれんるんだと思うのよね松任谷由実

すばらしいセンスで自身のワールドを作り続けている松任谷由実さん。

彼女の言葉には説得力があります。

どんなに才能がある人でも、その時代に受け入れられなければ天才とは言われません。

受け入れる人があっての存在であるということは彼女自身が身をもって感じているはず。

また、逆に自信があるのに認めらなかった人が、『ようやく時代が俺においついてきた』などどいったりしますよね。

なくなってからその人の才能が理解されるパターンなどもあり、オンタイムで認められるのってとても難しいことですね。

日本のミュージシャンも守ることばっかではなく、攻撃的な部分も大切だと思うんだ桑田佳祐

桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」民放公式スペシャルムービー (民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング)
日本のミュージシャンも守ることばっかではなく、攻撃的な部分も大切だと思うんだ桑田佳祐

『勝手にシンドバッド』で衝撃的なデビューを果たし、長い音楽キャリアを持ったサザンオールスターズの桑田佳祐さん。

聴き手に響く曲を作りながらも、彼の姿勢はデビュー当時から一貫して、常識を覆そうという考えもちらちらと見えてきます。

そんな彼にとっては日本の音楽界は守りに入っていると映るのではないでしょうか。

いつも守りに入っているだけでは新しい音楽は生まれない、というロックな考え方は共感できるものがありますね。

「ありがとう」にしても、言葉自体は記号みたいなものだと思うんですよ。でも「誰が、いつ、どんなときに、どんなふうに、誰に対して」ということを描くことで、使い古された言葉がちゃんと意味を持つ。そういう曲の作り方ができたら、すごくいいだろうなって思ってますね馬場俊英

曲を作って届けるというシンガーソングライターにとって言葉の持つ力はとても重要で大切なものなのではないでしょうか。

そんなシンガーソングライターである馬場俊英さんの言葉には重みがあります。

耳触りの良い言葉を並べるだけでも曲は作れますが、そんな記号が並んだだけで中身のないの歌詞を歌うのではなく、気持ちや思いやりが入った歌詞には強い説得力があると身をもって感じているにちがいありません。

そんな歌詞を聴いた人には本当の感動がおとずれるのです。

「変わってる」って言われても変わってて当たり前だと思ってたから美輪明宏

小さいころから個性的で変わっているといわれ続け、今も常識からすると『変わっている』美輪明宏さん。

普通の人ならそう言われて落ち込むところを、美輪さんは自分の才能を信じ、非難する相手と戦い続けていたそうです。

ジェンダーをこえた活動のことも、何が悪いと思っていたそうです。

そのような美輪さんの確固とした生き方が、ほかの人たちに疑問を投げかけ、逆に世の中の常識を壊す助けになっていったのかもしれません。

自分の信念がある人はすばらしいですね。

邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言(21〜30)

凹んでる時に沁みる詩は良い詩だなと思う。きっと凹みに寄り添いハマる凸こんなカタチでやってくる。TAKUMA(10-FEET)

TAKUMAさんの名言はどんな名言も心に沁みてきます。

「いつも諦め悪奴になれよ!」と口を酸っぱくして行っているTAKUMAさんもたくさん悩みと戦ってこられたと思います。

この名言はそんなTAKUMAさんの書く歌詞や10-FEETの楽曲がより素晴らしく感じられるようになる名言だと思います。