コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ
世界規模で問題となったコロナ。
多くの人の生活に直接的な影響があったかと思います。
そしてそれは、子供たちの学校生活も同じ。
例年通り行事をおこなうのはなかなか難しい……そういった学校も多いかと思います。
そこでこの記事では、コロナ禍に沿った運動会や体育祭のアイデアを集めました。
決してネガティブな内容ではありません!
「こういう状況でも楽しい時間を過ごそう!」そういう心意気が集まった内容です。
ぜひ、最後までチェックしていってくださいね!
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コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ(1〜10)
超ロングムカデ競争

距離とチームワークのバランスを問う新しい形式の団体競技です。
3人1組のチームで挑戦し、5メートルの長い足かせを使って連携を取りながら進みます。
選手同士の間隔が広がるため、接触を避けながらも息を合わせて進む必要があるのが特徴。
ゴールは30メートル先に設定されており単純な速さだけでなく、3人の呼吸や歩幅を合わせる力が問われます。
身体的な接触を避けつつも協力の大切さやバランス感覚を学べ、感染対策を意識しながらも団結力を高められる工夫が光る競技です。
インターネット観戦

学年やクラスごとに分かれておこなわれる運動会をオンライン上で応援するインターネット観戦。
感染拡大を防ぐために、自宅のタブレットやパソコンの画面を通して応援するアイデアです。
直接応援するというのが難しい場面で、安心して応援に集中できるのがいいですね。
はちまきを巻いて、応援団長になりきるなどオンライン上でも応援に熱が入ります。
こういう状況でも全員で参加しているという気持ちになれる体育祭アイデアです。
分散型の運動会や体育祭を予定している方は、ぜひチェックしてみてください。
シーツバレー

ボールを手で触らずにコロナ禍でも安心してプレーできる競技といえばシーツバレー。
複数人でチームをつくり、シートを手の代わりに使って点数を競います。
なるべくやわらかく、跳ねやすいボールを使用してくださいね。
ボールを受けとめる時は落ちついてキャッチ、相手のコートに投げ入れる時は息を合わせるのがコツ。
非接触でおこなえる競技なので、ソーシャルディスタンスを取りながらプレイできますよ。
チーム対抗戦やトーナメント戦で運動会・体育祭を盛りあげてくださいね!
コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ(11〜20)
ソーシャルディスタンスを取り入れたダンス

コロナ禍になってすっかりと定着した「ソーシャルディスタンス」という言葉。
そのソーシャルディスタンスを取り入れたダンスをやってみるというのはどうでしょうか?
いつものダンスと同様なのですが違うところと言えば距離を取るだけ、というもの。
場所を広く取らなければならないという問題さえクリアできればみんな踊りやすくて逆にいいのでは?
広々としたスペースで大胆に、アクロバティックにダンスができるので派手な振り付けで楽しんでみてください!
十字綱引き

十字綱引きは、4チームで競う綱引きです。
通常の綱引きでは一本の縄を引き合いますが、十字綱引きでは、綱が4方向に延びていて、それを引きあいます。
もともと綱引きはソーシャルディスタンスを保ちやすい競技でしたが、一つの縄を使いまわさなければならないという問題点がありました。
しかし、これなら一つの縄を触る人数を最小限に抑えられます。
また、十字に力がかかるので、駆け引きの要素が強く、頭脳を活かせる競技としても注目されているんですよ。
ぜひ一度チャレンジして、その魅力を体感してみてくださいね。
バトンリレー

リレーといえば走者がバトンを次々と渡していく競技ですよね。
しかしコロナ禍では感染対策の点からそのバトンにもさまざまな工夫がされていて、その一例としてリング状のバトンを使ったリレーがあります。
これは、走者にバトンを渡す中継地点に三角コーンが置いてあり、走者はそこにリングをかけるのがルールです。
そして次の走者はあらかじめ別のリングを持った状態で待ち、前の走者がコーンにリングをかけたのを見届けてから走り出すという仕組み。
これなら接触も減らせて感染対策もバッチリですね!
他にも2mほどある長いバトンを使うアイデアもあるそうです。
いろいろ工夫してコロナ禍でも思いっきりリレーを楽しみたいですね!
フラッグパフォーマンス

運動会・体育祭の花形種目ともいえる表現運動のなかでも、生徒同士の距離を一定に保てるのはフラッグパフォーマンス。
学年やクラスごとに指定された色の旗を持ち、音楽やかけ声に合わせて息のあった動きを披露します。
運動場や体育館などの広い空間でおこなうダイナミックなパフォーマンスにもぴったりですね。
人との距離をとりながらも、クラスメイトの団結感を表せるでしょう。
未来への希望や思いがこめられたメッセージソングにのせて披露してみてはいかがでしょうか?