コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ
世界規模で問題となったコロナ。
多くの人の生活に直接的な影響があったかと思います。
そしてそれは、子供たちの学校生活も同じ。
例年通り行事をおこなうのはなかなか難しい……そういった学校も多いかと思います。
そこでこの記事では、コロナ禍に沿った運動会や体育祭のアイデアを集めました。
決してネガティブな内容ではありません!
「こういう状況でも楽しい時間を過ごそう!」そういう心意気が集まった内容です。
ぜひ、最後までチェックしていってくださいね!
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コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ(11〜20)
靴飛ばし

室内外を選ばずに社会的距離を保って楽しめる競技といえば靴飛ばし。
決まった枠のなかに正確に靴を入れる競技や、飛距離を競うものがあります。
予想以上に距離を飛ばすこともあるので、体育館や運動場などの広い場所でおこなうようにしましょう。
事前に飛距離の目安を地面に書いておいて、記録を簡単に測ることをオススメします。
スポーツが得意な方も、そうでない方も楽しめる競技なので、全校生徒が集まる運動会・体育祭にぴったりですね。
コロナ禍でも安心してトライできる競技をぜひ取り入れてみてくださいね。
ボール運び

ボール運びをしたことのある方は多いと思います。
左右に2つの持ち手が付いた板にボールを乗せて運ぶという、あの競技ですね。
これ自体は定番の種目なのですが、コロナ禍になってから新しいルールを追加している学校もあるそうです。
そのルールとは、戻ってきた走者は、次の走者に板を渡す前に、アルコール消毒をするというもの。
シンプルで、簡単にできる感染症対策ですよね。
ボール運びに限らず、一つの道具を使いまわす競技に、このルールを追加するのもよさそうです。
リモート応援

コロナ禍において、運動会や体育祭が中止されてしまったのは、一か所にたくさんの人が集まるからですよね。
とくに競技を応援している生徒は3密になってしまいがちでした。
この問題を解決してくれるのが、リモート応援です。
リモート応援では、競技に参加していない生徒は、教室から中継される映像を見て、仲間を応援します。
もちろん、大声をださないなどの注意は必要ですが、これなら安心して参加できますよね。
中には保護者向けにインターネット上で運動会をライブ配信した学校もあるそうですよ。
観客席としての学校開放

運動会といえば競技をするグラウンドの一部に保護者席があり、そこに保護者が座ってみる、その周りでビデオカメラを我が子に向ける、という姿がお決まりですよね。
ですがコロナ禍ではそれも密になりやすく、人との距離を取るにはグラウンドのスペースも……となってしまいます。
ということで校舎の一部を開放して教室の窓やベランダなどから子供たちの姿を観戦できるようにしてみてはどうでしょうか?
いつもと違った場所から見ると新鮮でもありますし高いところからだと見やすいです。
ジャイアントバレー

ジャイアントバレーは、その名の通り巨大なバレーボールを使用する競技です。
ネットは十字型になっていて、4チームで競います。
ルールは通常のバレーに近いのですが、ボールを落としたチームが減点されるというところが特殊です。
また、ネット数を増やして参加チームをプラスしたり、ボールの数を増やすなどのアレンジも可能ですよ。
このジャイアントバレー用の道具を貸し出している会社があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
台風の目

「台風の目」は竹の棒を使って2人1組で行う競技です。
あらかじめ三角コーンがスタート地点の先で前後に2つ置かれた状態でスタートし、2人で棒の両端を持ち上げてコーンに向かって走ります。
1本目のコーンでは右側のコーンの周りを離れないようにとどまり、左側の走者が右側の走者を円の軸にして、文字通り台風のようにその周りを時計回りに一周します。
次に2本目のコーンまで走り、今度は右側の走者が反時計周りにコーンの周りを一周し、最後にスタート地点に早く棒を戻せたチームが勝ちという流れです。
2m近くある竹の棒を運ぶのは重くて大変ですが、しっかりとソーシャルディスタンスをとれる点ではコロナ禍にはよさそうですね!
コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ(21〜30)
ショットガン綱引き

交代制を導入した動きのある綱引き競技です。
各チームは3人ずつでスタートして綱の中央にある交代ラインを越えるたびに、メンバーが入れ替わるルールになっています。
最大3本の交代ラインが設けられており、力を温存しながら勝機を狙う戦略が必要です。
従来の綱引きに比べ瞬発力と持久力の配分が重要になり、交代のタイミング次第で試合の流れが大きく変わります。
接触機会を減らしつつ、ダイナミックな展開が可能なこの形式は、運動会を盛り上げながらも感染対策に対応したアイデアといえるでしょう。






