コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ
世界規模で問題となったコロナ。
多くの人の生活に直接的な影響があったかと思います。
そしてそれは、子供たちの学校生活も同じ。
例年通り行事をおこなうのはなかなか難しい……そういった学校も多いかと思います。
そこでこの記事では、コロナ禍に沿った運動会や体育祭のアイデアを集めました。
決してネガティブな内容ではありません!
「こういう状況でも楽しい時間を過ごそう!」そういう心意気が集まった内容です。
ぜひ、最後までチェックしていってくださいね!
コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ(1〜5)
バブルサッカー

バブルボールを身につけてプレーするバブルサッカーは、感染症対策とスポーツの楽しさを両立させた競技です。
バブルボールを上半身にかぶるため、接触時の飛沫リスクを大幅に下げられます。
転んでも痛くない設計で、体当たりのぶつかり合いも安全です。
普段のサッカーとは異なり、思い切りぶつかったり跳ねたりしながらゴールを目指すスタイルは、見ている人にも笑いと驚きを届けます。
ノルウェーのテレビ番組で生まれたこの競技は、日本の体育祭でも新しい選択肢として注目され始めている体験型スポーツです。
ロングバトンリレー

バトンを受け渡すときに距離を保つため、2メートルの特製バトンを使うロングバトンリレー。
レーンの幅も通常より広めにとり、選手同士が近づきすぎないよう工夫されています。
走ることの迫力はそのままに、ソーシャルディスタンスを大切にした新たなスタイルのリレーです。
感染予防と競技の楽しさを両立させられるので、新しいかたちの交流をつくるきっかけになります。
運動会の定番種目をテーマにしながら感染リスクを下げつつ、みんなで協力しあう姿を届けられる競技です。
一球入魂玉入れ

1人1球だけを投げられるルールの一球入魂玉入れは、限られたチャンスに全力を注ぐ集中力が求められる競技です。
カゴまでの距離は1〜4mとランダムに設定され、味方とも縦横2mの距離を保つ必要があります。
応援チームが設置したカメラで、玉が入る瞬間を記録する工夫も加えられました。
玉をたくさん投げる通常のスタイルとは違い3分間という短い時間のなかで、的確に狙いを定めて勝利を目指します。
密を避けつつ、チームメンバーの動きが勝敗を左右する緊張感が楽しめるでしょう。
感染予防と競技性の両立を実現したユニークな玉入れです。
フェイスシールド紙風船割り

対戦相手と適度な距離を保ちつつ楽しめる1対1形式の競技です。
ヘルメットの上に紙風船をのせて柔らかい素材の剣で風船を割り、先に3勝したチームが勝利。
参加者は全員フェイスシールドを装着するため、飛沫対策にも配慮されています。
単なる力任せの戦いではなく、タイミングや駆け引きが勝負のカギとなる競技です。
ユニークさと安全性の高さが両立されており、年齢を問わず楽しめるのも魅力のひとつ。
会場の雰囲気を和ませながらもチームの結束力を高めてくれる新感覚の対人競技です。
万歩計ダンス

わずか30秒間で勝負が決まる万歩計ダンスバトルは、運動量を見える形で競える新しい形式の個人競技です。
参加者はそれぞれ万歩計を装着し、制限時間内にどれだけ多くの歩数を稼げるかを競います。
評価は回転やジャンプの派手さではなく歩数という明確な数値で決まるため、技術に自信がない人でも気軽に参加可能。
音楽に合わせて自由に体を動かす中で、周囲と距離を保ちつつ全力で楽しめる仕組みもポイント。
感染症対策とエンターテインメント性が両立されたダンス競技です。