【保育】運動会に活躍する手作りトンネルアイデア
保育園、幼稚園の運動会のトンネル競技にピッタリの手作りトンネルのアイデアを集めてみました。
子供たちのかわいさを引き出すデザインや素材に悩まれた時に、こちらの手作りのアイデアを参考にしてみてくださいね!
カラフルな布や段ボールなどの身近な素材を使って、動物やお花の形を作るのも楽しいですよ。
オリジナルのトンネルを作ることで、子供たちが元気にくぐる姿が見られますよ。
ぜひ、運動会で楽しい思い出を作ってくださいね!
【保育】運動会に活躍する手作りトンネルアイデア(11〜20)
【乳児】ハイハイトンネル

乳児さんが通っても安全なダンボールを使ったハイハイトンネルです。
乳児がすっぽりと収まるくらいのダンボールの箱をそのまま使いましょう。
底の部分は切り取り、通り抜けできるようにサイドに窓を開けます。
残りの部分は2面切り落として、屋根を作るイメージ。
屋根は星やハート形に切り抜いて、裏から色画用紙やキラキラ折り紙を貼り付けてもかわいく仕上がるのでは!
ダンボールの切りっぱなしの部分は手や顔を傷つける恐れがあるため、布テープなどで縁取りすれば安全性と強度もアップしますよ。
くぐるのが楽しいサーキット
さまざまな動作に取り組むサーキッド。
その中にぜひ取り入れてみてほしいのが「くぐる」という動作です。
くぐるという動きを楽しめる障害物にはさまざまなものがあります。
例えば、折りたたみ式のマットをくの字にして立てて置く。
アーチ型の遊具を置く、ブロックでトンネル作るなどです。
バリエーション豊かなくぐる器具を設置して、それぞれの狭さや見た目の違いを楽しんでもらいましょう。
くぐる前後で高低差を出すのもオススメですよ。
クモの巣くぐり
張りめぐらされた糸の間をすり抜けるクモの巣くぐりです!
鉄棒にこん包用テープなどをランダムに巻き付け、その間をくぐって遊びます。
体のどの部分から入るか、どの糸と糸の間に足を通すかは子供たちの自由。
体の柔らかい子であれば、大人が到底まねできないとんでもない姿勢でくぐりぬけてしまうかもしれませんね。
夢中になるあまり、無理な姿勢をとって体を痛めてしまわないよう、近くで見守ってください。
先生方がお手本を見せる際は、ギックリ腰などにご注意くださいね!
はらぺこあおむしトンネル
子供から大人まで世界中で親しまれている絵本が『はらぺこあおむし』ですよね!
絵本のキャラクターを大胆にあしらったトンネルを作ってみましょう。
子供たちの体形にあったダンボールさえ用意できればOK。
それらをガムテープでつないでトンネルを作り、キャラクターの装飾を施します。
イラストが得意な方は手描きでも、苦手な方は絵本を拡大コピーしたものを貼り付けてもいいですね。
小窓を開けたり、音が鳴る楽器を設置したり、スズランテープでのれん風の装飾を施すなど、アレンジも自由自在なのでぜひお試しください!
迷路トンネル
「このトンネルはどこにつながっているのかな?」と、子供たちがワクワクドキドキできる迷路トンネルです。
基本的にはダンボールをつなげて、カラーテープなどで貼り付け補強していくだけ!
いくつか分かれ道ができるように工夫してつなげることで、ゲーム性がアップしますね。
ダンボールのサイドや天井にいくつか小窓を開けることで、圧迫感が少なくなります。
さらに、一部天井を開けたドアを設置したり、行き止まりの部分をスズランテープで装飾するなど工夫すると、子供たちにも喜ばれるのではないでしょうか。
カラフル仕掛けトンネル
ダンボールの箱をかわいく彩ればカラフルな仕掛けトンネルに!
トンネルのサイドや天井を切り抜いて小窓を設置すれば、お子さんが窓から顔をのぞかせて楽しめます。
窓には空をイメージした風船やお日さま、虹、雲などを装飾したり、季節感のあるアレンジを施してもステキですね!
トンネルの下部に面ファスナーを付ければ、組み立てもラクラク。
このままだと自立しないので、床にテープで貼り付けて安定性を持たせてもいいのではないでしょうか。
【保育】運動会に活躍する手作りトンネルアイデア(21〜30)
フープくぐり

親子はもちろん、同じチームのみんなで連体感が生まれる、フラフープを使った競技です。
まずチームごとに保護者と子供が交互に一列に並び、手をつなぎます。
手をつないだまま、フラフープを足先から手先までくぐらせ、次の人へとつなげていきます。
そして最後までつなげてどちらが早いかを競う演目です。
結構大変で、子供より大人の方がくぐりにくいのもポイント。
自分のチームはもちろん、相手のチームも一生懸命応援して、みんなで盛り上がって楽しんでくださいね!
おわりに
運動会でのサーキット遊びや、乳児の入場で使うトンネルアイデアを紹介しました。
子供たちのかわいらしさを表現するアイテムの1つとして、心をこめて作りたいですね。
色やモチーフは園に合わせて変えてみましょう。
当日は思いっきり楽しめる運動会になるといいですね!