【簡単】秋に旬を迎える果物の折り紙。デザインや飾りも紹介!
「食欲の秋」とも称される秋の季節は、さまざまな種類の果物が旬を迎えます。
代表的な「桃」や「梨」以外にもたくさんの果物が美味しく食べられる時期です。
そこでこの記事では、秋の季節にぴったりな折り紙の製作アイデアをまとめました。
秋の果物をピックアップするとともに、折り紙で簡単に作れる秋の果物のデザインや飾りも紹介していきますね。
秋の味覚をそろえて、フォトジェニックな写真を撮影するのもオススメですよ。
作って楽しい、飾って楽しい秋をテーマにした折り紙に挑戦してみてはいかがでしょうか。
秋の果物(6〜10)
みかん

みかんは冬のくだものと感じる方が多いですよね。
しかし実は、秋に収穫される「極早生」という品種のみかんもあるんですよ。
そこで秋の折り紙として、みかんを紹介させてください。
折り紙にバツの折り目を付けたら三角に折り、左右の角を真ん中に合わせて折ります。
上の角を一枚だけめくって下に合わせて折ってください。
さらに中央に向かって折り返しましょう。
折り紙の上下を入れ替えたら、中央にある三角の角に合わせて下の角を上に向かって折ります。
さらに少しだけ折り返します。
折り紙の上下を入れ替え、下の左右の角を内側に折り込みましょう。
折り紙を裏返し、上の角を手前に折ったら完成です!
最後に折った部分を緑に塗って、模様を描けばさらにみかんらしくなりますよ!
桃

童話『桃太郎』に出てくる桃を思い出しますね。
1枚の折り紙で、桃、桃の葉を表現できる折り紙のアイデアです。
基本的には線に合わせて折るだけの簡単なもので、準備として折り目をたくさんつけたり、途中で折り紙を開いてつぶすといった作業がないため、子供でも作りやすいと思います。
折り紙は表がピンク、裏面が緑のものを使い、ピンクが表になるように折っていきましょう。
簡単なのでみんなで折って、壁面飾りや制作のワンポイントにしても良いと思います。
梨

秋のくだもの、なしの折り紙のアイデアを紹介しますね。
まず、折り紙を半分に折り、さらに半分に折ります。
重なっている上の部分を元に戻すような感じで右上にひらき、真ん中に少し斜めの筋がつくように折ってください。
できたら裏返し、4つの角を内側に折ります。
再び裏返し。
下の出ている部分を内側に織り込みましょう。
これで身の部分の完成です。
ヘタは、実で使った折り紙の4分の1サイズを使います。
何回か折って棒状にし、実とくっつけましょう。
これでなしの完成です!
レモン

秋の旬、サンマにかけておいしいレモンを折り紙で作ってみましょう。
まず、折り紙を二回折って、十字の折りすじをつけてください。
次に、座布団折りと言って、4つの角を中心に合わせて折ります。
さらに対角線で結ばれた2つの角を、角と中心の真ん中くらいの場所で折り、残りの2つの角を少しだけ内側に折り込みます。
これでレモンの完成です!
黒いペンを使ってレモンの模様を書いたり、子供向けに作るなら、すっぱい顔を描いてもかわいいですよ。
栗

秋の味覚代表、栗の折り紙にチャレンジしてみませんか?
茶色や黄色の折り紙を丸めて栗の形を作ります。
指先を使って形を整えながら、ゆっくり丁寧に仕上げていきましょう。
できあがった栗は、壁面や天井の飾りにぴったり。
落ち葉や松ぼっくりと組み合わせれば、秋の雰囲気たっぷりの空間が完成です。
お子さまと一緒に作れば、楽しみながら季節の移り変わりを感じられますよ。
栗の折り紙で、秋の温もりを教室やお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。
デザイン・飾り(11〜15)

折り紙は1枚で完成するものもありますが、複数枚の折り紙を使ってデザインや飾りを製作する場合もあります。
ここでは、秋の果物を使った折り紙の製作アイデアを紹介していきますね。
お部屋の壁面飾りや扉の装飾など、さまざまなシーンに活用してみてください。