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【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】

スポーツの大会や運動会などで定番の演出、表彰式。

がやがやした雰囲気が一気に静まりかえって、優勝した人のことを会場中が見つめる感じ、ちょっとした緊張感があってワクワクしますよね。

今回はそんな表彰式を盛り上げてくれるBGMをまとめてみました。

定番のクラシック音楽から映画音楽やゲーム音楽まで幅広くピックアップ。

とりあえずこのプレイリストを押させておけば、表彰式の音楽探しに困ることはありません!

ぜひともブックマークしておいてください!

【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】(1〜20)

エルザの大聖堂への行列Richard Wagner

ワーグナー(保科洋編曲) エルザの大聖堂への行列Wagner (Hiroshi Hoshina) Lohengrin (Elsa’s Procession to the Cathedral)
エルザの大聖堂への行列Richard Wagner

荘厳な雰囲気がただよう本作は、オペラ『ローエングリン』の中で、エルザが大聖堂へ向かう場面を描いた壮大な楽曲です。

ゆったりとした木管楽器の旋律から始まり、次第に力強さを増していく構成は、聴く人の心に深い感動を与えます。

ワーグナーが1848年に作曲したこの曲は、オペラの一場面でありながら、単独の演奏曲としても高い人気を誇っています。

映画やドラマの重要なシーンでも使用されることが多く、厳かな雰囲気を醸し出す効果があります。

結婚式や表彰式など、人生の大切な瞬間を演出する曲として、ぴったりな一曲ですね。

水上の音楽Georg Friedrich Händel

ヘンデル 「水上の音楽」 アラ・ホーンパイプ バロック管弦楽団演奏
水上の音楽Georg Friedrich Händel

華やかで優雅なメロディが特徴的なヘンデルの管弦楽曲集です。

1717年にイギリス国王ジョージ1世のために作曲され、テムズ川での舟遊びで演奏されました。

3つの組曲からなり、ホルン、トランペット、フルートなど異なる楽器が中心となって編成されています。

フランス風序曲や舞曲形式で構成され、リズミカルで躍動感のある曲から穏やかな旋律まで、さまざまな魅力にあふれています。

本作は、宮廷の優雅さと祝祭的な雰囲気を見事に表現しており、表彰式や式典などの場面で使用するのにぴったりです。

華やかな雰囲気を演出したい時におすすめの一曲ですね。

アイーダジュゼッペ・ヴェルディ

歌劇「アイーダ」凱旋行進曲より… アイーダファンファーレ
アイーダジュゼッペ・ヴェルディ

トランペットのファンファーレから始まる華やかな楽曲が『アイーダより 凱旋行進曲』です。

もともとは全4幕からなるオペラで、古代エジプト時代にエジプトとエチオピアの2つの国に引き裂かれた恋人たちの悲恋を描いており、世界でも人気の高い作品。

『凱旋行進曲』は第2幕の第2場で使われ、オペラ全体を盛り上げてくれています。

日本ではサッカーの応援歌としておなじみですよね!

トランペットの音色が表彰式を盛り上げてくれますよ!

ジュピターグスターヴ・ホルスト

06 組曲(惑星)より(木星ジュピター)
ジュピターグスターヴ・ホルスト

激しい競技を終えたばかりなので、おだやかな曲で会場を落ち着かせたい、という時にオススメしたいのが『ジュピター』です。

この曲は、作曲家のグスターヴ・ホルストが手がけた組曲『惑星』の第4楽章。

ちなみに他の章にも惑星の名前が付けられていて、木星には「快楽をもたらす者」という意味が込められているそうですよ。

そんな『ジュピター』ですが、日本ではこの曲をベースにした平原綾香さんの楽曲『Jupiter』の方が広く知られていますよね。

威風堂々エドワード・エルガー

名曲『威風堂々』は、イギリスのエドワード・エルガーが作曲した行進曲。

日本では音楽の教科書に掲載されたり、これまでいろいろなアレンジバージョンがCMに使われてきた楽曲です。

きっと誰もが一度は耳にしたことがあると思います。

表彰式に使うときは、冒頭より中盤部分を使うのが、厳粛な雰囲気にも合い、オススメですよ。

向上心を持ち真面目に取り組んでこられた方にピッタリの1曲です。

学校の表彰式なら、吹奏楽部で演奏するのもいいですね!