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【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!

【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!
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【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!

感動の卒業式に華を添えるBGM。

卒業生を送り出す先生方にとって、こどもたちの人生の節目となる卒業式を彩るための、音楽選びは悩ましいもの……。

そこで本記事では、卒業式のBGMにピッタリの定番クラシック音楽の作品を集めました!

入場シーンを華やかに演出してくれるオーケストラや、静かな場面にふさわしい穏やかで切ないピアノ作品など、タイプの異なる曲を複数ピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてください。

こどもたちにとっても保護者にとっても、また先生方にとっても、音楽とともに思い出に残る卒業式となりましたら幸いです。

【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!(1〜10)

交響曲第2番 第3楽章Sergei Rachmaninov

尾高忠明(指揮)・ 東京フィルハーモニー交響楽団/ラフマニノフ_交響曲第2番第3楽章/2014年7月21日オーチャード定期演奏会
交響曲第2番 第3楽章Sergei Rachmaninov

ロシア・ロマン派の作曲家セルゲイ・ラフマニノフさんが手がけた大規模な交響曲のなかでも、第2番の第3楽章は格別の美しさを誇ります。

1908年2月に初演されたこの作品は、かつて酷評を受けた過去を乗り越え、作曲家としての自信を取り戻すきっかけとなった記念碑的な1曲です。

クラリネットが奏でる息の長い旋律は、まるで終わりのない歌のように心に染み入り、弦楽器の柔らかな響きがそっと包み込みます。

卒業証書授与や退場の場面で流せば、子供たちの旅立ちにふさわしい感動的な空気を演出してくれることでしょう。

旋律のようにJohannes Brahms

ブラームス:「旋律のように」~アルバム「Poésie 詩(うた)を奏でる」より
旋律のようにJohannes Brahms

言葉にしようとした瞬間、消えてしまうもの。

そんな繊細な感情を音楽で描き出したのが、ヨハネス・ブラームスによる歌曲集『Fünf Lieder 作品105』の第1曲です。

クラウス・グロートの詩をもとに、心をよぎる何かが旋律のように流れ、花のように咲き、香りのように漂う、けれど言葉にした途端、霧のようにあせてしまう、という逆説的な美しさを音で紡いでいます。

1887年2月にウィーンで初演された本作は、低声独唱とピアノのために書かれ、抑制された情感のなかに深い余韻をたたえています。

卒業式の静かな場面、たとえば証書授与の際などに流せば、言葉では伝えきれない思いがそっと胸に染み渡ることでしょう。

交響曲第9番「新世界より」第2楽章「ラルゴ」Antonín Dvořák

Dvořák: Symphony No. 9 (From The New World), 2. Largo – Gustavo Dudamel, Berliner Philharmoniker
交響曲第9番「新世界より」第2楽章「ラルゴ」Antonín Dvořák

アントニン・ドヴォルザークが1893年に作曲した交響曲第9番『新世界より』の第2楽章。

イングリッシュホルンの哀愁が漂う旋律が印象的な本作は、静かで瞑想的な雰囲気を持っています。

日本では『遠き山に日は落ちて』という歌詞で親しまれ、夕方の帰宅を促す音楽としても知られていますね。

アメリカ滞在中に作曲されたこの曲には、黒人霊歌や先住民の音楽の影響が感じられますが、ドヴォルザークの独創性が光ります。

1893年12月16日、ニューヨークのカーネギー・ホールで初演され、大成功を収めました。

郷愁がただようゆっくりとした曲調の本作は、卒業式のBGMにもピッタリです。

ロンドンデリーの歌アイルランド民謡

アイルランド北部に伝わる民謡旋律として、世界中で愛され続けている名曲です。

息の長い旋律線と深い余韻が、郷愁や別離、祈りといった情感を自然と呼び起こします。

英国の作詞家フレデリック・ウェザリーさんが1913年に歌詞を当てはめた『Danny Boy』として爆発的に普及し、以後も多様な歌詞や編曲が生まれ続けています。

独唱から管弦楽まで編成の幅が広く、式典音楽としても定着しているのが魅力ですね。

卒業式では、静かな場面や退場シーンにふさわしい穏やかな響きを届けてくれます。

子供たちの新たな門出を見守るような温かさと、別れの切なさが同居した旋律は、保護者の方にも先生方にも深く響くことでしょう。

愛の夢Franz Liszt

リスト:愛の夢第3番 / 反田恭平
愛の夢Franz Liszt

穏やかに流れるピアノの旋律が、聴く者の心をそっと包み込む。

フランツ・リストが1850年に世に送り出したこの楽曲は、もともと歌曲として作られ、のちにピアノ独奏用へと編曲された経緯を持ちます。

甘美でありながらどこか切ない響きは、別れと新たな出発が交差する卒業式の空気にピッタリ。

静かに語りかけるような冒頭から、情熱的な盛り上がりをへて再び穏やかに収束していく構成は、まさに学び舎での日々を振り返るようなドラマを描き出します。

CMやブライダル関連の映像でも使用されるなど、幅広い場面で愛されてきた名曲です。

証書授与や退場のシーンなど、厳かでありながら温かさも求められる場面を、やさしい音色で彩ってみてはいかがでしょうか。

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