【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!
感動の卒業式に華を添えるBGM。
卒業生を送り出す先生方にとって、こどもたちの人生の節目となる卒業式を彩るための、音楽選びは悩ましいもの……。
そこで本記事では、卒業式のBGMにピッタリの定番クラシック音楽の作品を集めました!
入場シーンを華やかに演出してくれるオーケストラや、静かな場面にふさわしい穏やかで切ないピアノ作品など、タイプの異なる曲を複数ピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてください。
こどもたちにとっても保護者にとっても、また先生方にとっても、音楽とともに思い出に残る卒業式となりましたら幸いです。
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【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!(11〜20)
3つの歌 Op.7-1:夢のあとにGabriel Faure

幻想的な作品を得意とするフランスの偉大な作曲家、ガブリエル・フォーレさん。
19世紀後半から20世紀初頭のフランス音楽界において、比類なき傑作を数多く残した巨匠です。
この楽曲は1877年に作曲され、1879年1月にパリで初演されました。
夢の中の甘美さと目覚めの切なさを、息の長い旋律で繊細に描き出しています。
チェロの名曲としても親しまれ、映画やドラマなどで回想シーンのBGMとして使われることも多い1曲。
卒業式では、在校生が卒業生を見送る場面や、思い出のスライドショーを流す静かなひとときに流すと、会場の空気がやわらかく包まれるはずです。
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 第2楽章: AdagioLudwig van Beethoven

ベートーヴェンが手がけた『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」』の第2楽章は、静けさのなかに深い感動が宿る珠玉の1曲です。
勇壮な第1楽章と躍動感あふれる終楽章のあいだで、まるで夢の中をたゆたうような穏やかな時間が流れます。
弦楽器の柔らかな調べと木管楽器の繊細な対話、そしてピアノが紡ぎ出す歌うような旋律が、聴く者の心をそっと包み込んでくれます。
卒業証書授与の場面や退場曲として流せば、新たな旅立ちへの希望と、これまでの日々への感謝が胸いっぱいに広がることでしょう。
アリオーソJ.S.Bach

穏やかで息の長い旋律が、静かに胸へと染み入る1曲。
ヨハン・セバスティアン・バッハの楽曲で、その歌うような独奏線があまりにも美しく、後世「アリア風の器楽曲」として単独で親しまれるようになりました。
オーボエや弦楽器が奏でる旋律は、言葉を超えて祈りやなぐさめの感情をそっと呼び起こしてくれます。
結婚式や追悼の場でも定番となっている本作は、卒業式の証書授与や退場シーンにもピッタリ。
歩みに寄り添うテンポと、控えめながら芯のある情感が、門出を静かに祝福してくれることでしょう。
リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲 シチリアーナOttorino Respighi

弦楽器だけが織りなす、静かな美しさが心に染みる1曲。
オットリーノ・レスピーギさんが手がけた本作は、ルネサンス期の古いリュート曲を素材に、弦楽合奏へと美しく生まれ変わらせた作品です。
1931年11月に完成し、翌1932年1月にミラノで初演されました。
ゆるやかに揺れる舞曲のリズムと、弦の響きが生み出す淡い陰影が、聴く人の胸にそっと寄り添います。
映画『The Tree of Life』でも使用され、祈りや記憶を想起させる場面を彩りました。
過度に感傷的になりすぎない、穏やかで品のある旋律は、卒業証書授与の静かなひとときや、退場シーンで、新たな門出を温かく包み込んでくれることでしょう。
交響詩「フィンランディア」Jean Sibelius

1899年、フィンランドがロシア帝国の圧力下にあった時代に、ジャン・シベリウスさんが手がけた交響詩は、抑圧への抵抗と希望を音楽で表現した歴史的な1曲です。
冒頭の重々しい金管と低弦が緊迫感を生み出し、やがて力強いリズムが高揚感をもたらします。
そして終盤、静けさのなかから現れる賛歌旋律の美しさは圧巻。
この旋律は後に歌詞が付けられ、合唱曲としても世界中で親しまれるようになりました。
卒業式では、入場シーンで流せば会場全体が厳かな空気に包まれ、子供たちの新たな門出をドラマティックに演出してくれることでしょう。



