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【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!

感動の卒業式に華を添えるBGM。

卒業生を送り出す先生方にとって、こどもたちの人生の節目となる卒業式を彩るための、音楽選びは悩ましいもの……。

そこで本記事では、卒業式のBGMにピッタリの定番クラシック音楽の作品を集めました!

入場シーンを華やかに演出してくれるオーケストラや、静かな場面にふさわしい穏やかで切ないピアノ作品など、タイプの異なる曲を複数ピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてください。

こどもたちにとっても保護者にとっても、また先生方にとっても、音楽とともに思い出に残る卒業式となりましたら幸いです。

【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!(1〜10)

歌劇「ローエングリン」 エルザの大聖堂への行進Richard Wagner

ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」:エルザの大聖堂への行進(行列/入場)[ナクソス・クラシック・キュレーション #ファンタジー]
歌劇「ローエングリン」 エルザの大聖堂への行進Richard Wagner

1850年8月、ドイツの名匠リヒャルト・ワーグナーによるオペラ『Lohengrin』が初演されました。

作曲者本人は政治的事情から亡命中で、友人フランツ・リストの指揮によってヴァイマルの舞台で披露されたという経緯を持つ作品です。

本作の第2幕で奏でられる荘重な行進音楽は、花嫁エルザが大聖堂へと歩みを進める場面を彩るもの。

華やかさよりも祈りと威厳を感じさせる重厚な響きが印象的で、ゆったりとしたテンポのなかに、厚みのある和声と歌うような旋律が織り込まれています。

その格調高い雰囲気は卒業式にもピッタリ。

卒業生が堂々と入場する瞬間に、この荘厳な音楽を添えてみてはいかがでしょうか。

アメイジング・グレイス作曲者不詳

アメイジング・グレイス【訳詞付き】- アメリカ民謡
アメイジング・グレイス作曲者不詳

世界中で愛され、多くの歌手によってカバーされてきた賛美歌の名曲です。

もとは1773年1月にイギリスの聖職者ジョン・ニュートンが作詞し、礼拝で初めて歌われたといわれています。

現在親しまれている旋律は19世紀のアメリカで伝承曲として広まり、歌詞と結びついて世界的な定番となりました。

映画やドラマ、追悼式典など、祈りや再生を象徴する場面で幅広く使用されている本作は、卒業式の厳かな雰囲気にもピッタリ。

新たな門出を迎える子供たちへ、感謝と希望を込めて流してみてはいかがでしょうか。

3つの歌 Op.7-1:夢のあとにGabriel Faure

フォーレ: 3つの歌 Op.7-1:夢のあとに(チェロとピアノ編) [ナクソス・クラシック・キュレーション #切ない]
3つの歌 Op.7-1:夢のあとにGabriel Faure

幻想的な作品を得意とするフランスの偉大な作曲家、ガブリエル・フォーレさん。

19世紀後半から20世紀初頭のフランス音楽界において、比類なき傑作を数多く残した巨匠です。

この楽曲は1877年に作曲され、1879年1月にパリで初演されました。

夢の中の甘美さと目覚めの切なさを、息の長い旋律で繊細に描き出しています。

チェロの名曲としても親しまれ、映画やドラマなどで回想シーンのBGMとして使われることも多い1曲。

卒業式では、在校生が卒業生を見送る場面や、思い出のスライドショーを流す静かなひとときに流すと、会場の空気がやわらかく包まれるはずです。

【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!(11〜20)

ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 第2楽章: AdagioLudwig van Beethoven

ベートーヴェンが手がけた『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」』の第2楽章は、静けさのなかに深い感動が宿る珠玉の1曲です。

勇壮な第1楽章と躍動感あふれる終楽章のあいだで、まるで夢の中をたゆたうような穏やかな時間が流れます。

弦楽器の柔らかな調べと木管楽器の繊細な対話、そしてピアノが紡ぎ出す歌うような旋律が、聴く者の心をそっと包み込んでくれます。

卒業証書授与の場面や退場曲として流せば、新たな旅立ちへの希望と、これまでの日々への感謝が胸いっぱいに広がることでしょう。

リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲 シチリアーナOttorino Respighi

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲 シチリアーナ
リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲 シチリアーナOttorino Respighi

弦楽器だけが織りなす、静かな美しさが心に染みる1曲。

オットリーノ・レスピーギさんが手がけた本作は、ルネサンス期の古いリュート曲を素材に、弦楽合奏へと美しく生まれ変わらせた作品です。

1931年11月に完成し、翌1932年1月にミラノで初演されました。

ゆるやかに揺れる舞曲のリズムと、弦の響きが生み出す淡い陰影が、聴く人の胸にそっと寄り添います。

映画『The Tree of Life』でも使用され、祈りや記憶を想起させる場面を彩りました。

過度に感傷的になりすぎない、穏やかで品のある旋律は、卒業証書授与の静かなひとときや、退場シーンで、新たな門出を温かく包み込んでくれることでしょう。

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲Pietro Mascagni

【290万回再生】マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲Pietro Mascagni

ピエトロ・マスカーニのオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』の劇中で流れる『間奏曲』は、感動的な卒業式にピッタリの1曲です。

1890年の初演以来、この楽曲は聴く者に深い感動を与え続けています。

マスカーニが濃厚なメロディで綴るこの曲は、静けさの中にも情熱が波打つような独特の世界観を持っており、時間が経つのを忘れさせてくれます。

卒業生たちが新たな一歩を踏み出す瞬間、その心に残るメロディは、これからの旅立ちを温かく見守ってくれるでしょう。

ピアノソナタ第8番『悲愴』第2楽章Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1798年頃に作曲したこちらの曲。

1799年にウィーンのエーダー社から出版され、ベートーヴェンの初期の代表作として広く知られています。

3楽章から成り、荘重な序奏に続く劇的な展開、叙情的な美しい旋律、活発なロンド形式と、多彩な表情が凝縮されています。

そのなかの第2楽章は、美しい旋律で多くの人々に親しまれ、テレビや映画などでも頻繁に使用されているため、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

卒業式のBGMにもピッタリな1曲。

感動的な旋律が、人生の節目を彩る大切な瞬間を、より印象深いものにしてくれますよ。