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【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!

感動の卒業式に華を添えるBGM。

卒業生を送り出す先生方にとって、子供たちの人生の節目となる卒業式を彩るための、音楽選びは悩ましいもの……。

そこで本記事では、卒業式のBGMにピッタリの定番クラシック作品を集めました!

入場シーンを華やかに演出してくれる楽曲や、静かな場面にふさわしい穏やかで切ないピアノ作品など、タイプの異なる曲を複数ピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてください。

子供たちにとっても保護者にとっても、また先生方にとっても、音楽とともに思い出に残る卒業式となりましたら幸いです。

【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!(21〜25)

祝典序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky – 1812 Overture (Full with Cannons)
祝典序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの叙情的な旋律が心を打つ『祝典序曲「1812年」』は、卒業式の感動が高まる瞬間にピッタリです。

1880年にロシアの歴史的勝利を祝して作曲されたこの楽曲は、熱い愛国心と勇壮さがあふれる曲調で、聴く者の心に強烈な印象を残します。

本作は、チャイコフスキー自身は「芸術的価値はない」と評価しながらも、その壮大な音楽性で今なお広く愛され続けています。

記念すべき日にふさわしい、壮大で感動的なBGMをお探しの先生方に、ぜひオススメします。

大学祝典序曲 ハ短調 Op.80Johannes Brahms

ヨハネス・ブラームスの『大学祝典序曲 ハ短調 Op.80』は、想い出深い卒業式を彩る楽曲として最適!

輝かしい門出を祝福するかのような生き生きとした旋律が印象的な作品です。

1881年の初演以来、コンサートをはじめさまざまなシーンで愛されてきた本作は、ドイツの民謡をもとにしつつ、ブラームスらしい一流の構成力で聴く者をひきつけます。

重厚なクラシックで卒業生を力強く送り出したい……そんな卒業式にピッタリの1曲といえるでしょう。

おわりに

新たなステージへと旅立つ卒業生の背中をそっと押してくれる、感動的なクラシック作品をご紹介しました。

美しく気品のあるクラシック音楽は、式前や入場、卒業式授与、退場といった卒業式の大切なシーンに華を添えてくれます。

ぜひ本記事を参考に、大切な子供たちの顔を思い浮かべながら、じっくり選曲してみてくださいね。