【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】
スポーツの大会や運動会などで定番の演出、表彰式。
がやがやした雰囲気が一気に静まりかえって、優勝した人のことを会場中が見つめる感じ、ちょっとした緊張感があってワクワクしますよね。
今回はそんな表彰式を盛り上げてくれるBGMをまとめてみました。
定番のクラシック音楽から映画音楽やゲーム音楽まで幅広くピックアップ。
とりあえずこのプレイリストを押させておけば、表彰式の音楽探しに困ることはありません!
ぜひともブックマークしておいてください!
【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】(1〜20)
TOKYO 2020 Victory Ceremony佐藤直紀

まだまだ記憶に新しい2020年東京オリンピック・パラリンピックでよく耳にした曲です。
物語の始まりを思わせる序盤、次々と音が足され重みを増す中盤、そして畳みかけるように盛り上がる荘厳なラストはあの暑く感動した2020の夏を思い出させてくれます。
この曲を作った佐藤直紀さんは多数のドラマや映画の音楽を手がける作曲家。
『ALWAYS三丁目の夕日』で日本アカデミー賞・最優秀賞作曲賞を受賞しています。
そう思って聞くとこの1曲にもドラマが込められているような。
迷ったらこのコレ!の、本当にオススメの1曲です。
Olympus Coliseum下村陽子

下村陽子さんが手掛けた『キングダム ハーツ』シリーズの楽曲の一つです。
ディズニー映画『ヘラクレス』の世界を舞台にした楽曲で、オーケストラ調の壮大なサウンドが特徴です。
2002年に最初の『キングダム ハーツ』のサウンドトラックで発表されました。
戦いと英雄のテーマを音楽で表現しており、リズミカルで力強いメロディーが戦闘シーンの緊張感を盛り上げます。
本作は歌詞のないインストゥルメンタル曲ですが、エネルギッシュな音楽がプレイヤーの高揚感を高め、ゲームの没入感を高める役割を果たしています。
表彰式などの晴れがましい場面でも使えそうな、勇気と栄光を感じさせる楽曲ですね。
王都~威風堂々桜庭統

桜庭統さんが手掛けた楽曲は、壮大なオーケストラサウンドが特徴です。
ゲーム内の王都を表現した本作は、荘厳な雰囲気と堂々としたメロディが印象的で、聴く人の心に威厳と格式を感じさせます。
2009年にゲームとともにリリースされた本作は、ファンの間で人気を集め、シリーズ25周年記念コンサートでも演奏されました。
2021年には東京オリンピックの開会式で使用され、日本のゲーム音楽の素晴らしさを世界に示しました。
表彰式や入場曲として使えば、その場の雰囲気を一気に盛り上げてくれることが間違いなしですね。
炎のランナーヴァンゲリス

『炎のランナー』は第54回アカデミー賞作品賞を受賞したとてもスケールの大きな作品です。
神のためにだけ走るエリックと走ることで自分自身の存在を確認したいハロルド、2人の実在するマラソン選手を描く人間模様が多くの人々に感動を与えました。
そのメインテーマの『タイトルズ』曲名を聞いてピンとこなくても実際に耳にすれば「ああ、この曲か!!」となりますよ!
今回は一応、わかりやすく『炎のランナー』とご紹介しています。
スポーツの表彰式だけでなく、スポーツ大会・閉会式のBGMとしてもマッチすると思いますよ。
電子音に重ねられるヴァンゲリスのピアノ、後半ほど盛り上がります!
交響詩「希望」第五楽章 ロード・オブ・ホープ~リフレイン葉加瀬太郎

壮大なストーリーを持つ全5楽章の組曲の一部として作られた葉加瀬太郎さんの楽曲です。
情感が豊かなヴァイオリン演奏を中心に展開されるこの曲は、希望のテーマを音楽的に強調し、聴き手に感動をもたらします。
クラシックとポップスを融合させたスタイルが特徴で、映画やゲーム音楽にも通じる叙事詩的な要素が感じられますね。
2006年3月にリリースされたアルバム『交響詩「希望」』に収録されており、ビデオゲーム『ファイナルファンタジーXII』のプロモーションにも使用されました。
表彰式や感動的なシーンのBGMとしてぴったりな一曲です。