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【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】

スポーツの大会や運動会などで定番の演出、表彰式。

がやがやした雰囲気が一気に静まりかえって、優勝した人のことを会場中が見つめる感じ、ちょっとした緊張感があってワクワクしますよね。

今回はそんな表彰式を盛り上げてくれるBGMをまとめてみました。

定番のクラシック音楽から映画音楽やゲーム音楽まで幅広くピックアップ。

とりあえずこのプレイリストを押させておけば、表彰式の音楽探しに困ることはありません!

ぜひともブックマークしておいてください!

もくじ

【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】(21〜40)

ワルキューレの騎行リヒャルト・ワーグナー

【300万回再生】ワーグナー「ワルキューレの騎行」カラヤン指揮/バイロイト祝祭管(1951)
ワルキューレの騎行リヒャルト・ワーグナー

ドイツを代表する作曲家、リヒャルト・ワーグナーの代表曲といえば『ワルキューレの騎行』です。

壮大かつ荒々しい曲調は、激戦を制した勝者をたたえるのにぴったり。

この曲は、オペラ『ニーベルングの指環』の2幕目として作られたものです。

『ワルキューレの騎行』は作中に登場する戦いの女神のテーマ曲なので、内容的にも運動会にもってこいなんですよ。

そんな曲のルーツを知ると、また違う聴こえ方がしてくるのではないでしょうか。

序曲すぎやまこういち

ドラゴンクエストⅤ 序曲のマーチ
序曲すぎやまこういち

すぎやまこういちさんといえば『ドラゴンクエスト』の曲をまず思い浮かべますが、ゲーム音楽の他、歌謡曲ではキャンディーズやザ・タイガース、アニメの曲なら『サイボーグ009』や『科学忍者隊ガッチャマン』他、たくさんの作品を残しています。

JRAが管轄する競馬場のファンファーレもすぎやまさんの作品です。

意外と知らないところですぎやまさんのたくさんの作品を耳にしているかもしれませんね。

みんなが知っている『ドラゴンクエスト』の『序曲』は小学校や中学校のスポーツイベントにぴったりかも。

オーケストラアレンジの音源も動画サイトで探せますよ!

メサイアGeorg Friedrich Händel

ヘンデル:オラトリオ「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”
メサイアGeorg Friedrich Händel

授賞式でよく聴くクラシック音楽を紹介するうえで、はずせないのが『メサイア』です。

こちらを作曲したのはドイツ出身の作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル。

彼の代表作でもある『メサイア』は3部、52の曲から成り立っていて、特に有名なのは2部の最終曲に位置する44曲目の『ハレルヤ・コーラス』です。

そう「ハレルヤ」という単語をくり返すあの曲のことなんですよ。

「ハレルヤはたたえる」という意味なので、授賞式にはピッタリです。

新世界よりアントニン・ドヴォルザーク

ドヴォルザーク 交響曲第9番新世界より第2楽章(家路) John Barbirolli
新世界よりアントニン・ドヴォルザーク

チェコの作曲家、アントニン・ドヴォルザークの代表曲の一つ『交響曲第9番「新世界より」』。

日本ではとくに第2楽章がよく知られていますね。

堀内敬三さん作詞の『遠き山に日は落ちて』と言われたらピンとくる方も多いのでは?

夕方5時になるとこのメロディーが流れる地域もありますね。

聴くと家に帰りたくなるこの曲ですが、表彰式にもぴったりなんです。

みなさんも一度は式で聴いたことがあると思いますよ。

地元に貢献した方を表彰する際はぜひこの曲を使いたいですね。

タンホイザーリヒャルト・ワーグナー

ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」:大行進曲[ナクソス・クラシック・キュレーション #元気]
タンホイザーリヒャルト・ワーグナー

ポップよりな楽曲がいいという時は、リヒャルト・ワーグナー作曲の『タンホイザー』がオススメですよ。

『タンホイザー』は正式には『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』というタイトルの3部構成のオペラで、運動会でよく使用されているのは、その第二幕の『大行進曲』という部分です。

CMでもよく使用されているので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

この曲を使用すれば授賞式が明るい雰囲気になること間違いなしです。

双頭の鷲の旗の下にヨーゼフ・フランツ・ワーグナー

軽やかなトランペットの音色が響くリズミカルなクラシック曲が『双頭の鷲の旗の下に』です。

ヨーゼフ・フランツ・ワーグナーが作曲した行進曲で、日本では運動会でよく聴く楽曲ですよね!

ワーグナーが昔のオーストリア、つまりハンガリー帝国の軍楽隊長だった時代に作曲したそうで、タイトルにある「双頭の鷲」は同国のシンボルになっていたそうです。

堂々としたたたずまいがある曲なので、優勝者をたたえる表彰式にはピッタリですね!

ぜひこの曲を会場で流してみてください!