【マジック】あやとりを使った手軽に楽しめる手品
ヒモ1が本あれば楽しめるあやとり。
1人で黙々と楽しんだり、2人あやとりを友達と楽しんだりと、今も昔も子供たちに人気の伝統遊びですよね。
今回はそんなあやとりを使った、手軽に楽しめる手品やマジックを集めました。
定番の「指抜き」「リング抜き」はもちろん、あやとりの技からマジックにつながるものまで、いろいろとご紹介しています!
子供たちの日常遊びや保育現場のイベントなど、ぜひご活用ください。
あやとりが好きという方は、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね!
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【マジック】あやとりを使った手軽に楽しめる手品(11〜20)
ひもがつながったり外れたりする

両手の人差し指にかかったヒモと薬指にかかったヒモが、ゆらゆらと揺らすといつの間にかつながったり離れたりする不思議なマジックです。
実はこのマジック、ヒモの持ち方にタネがあるんです!
手のひら側から見ると両方の中指にも2本のヒモがかかっているんですね。
1本を両手の人差し指と中指、もう1本を重ねるようにして両手の中指と薬指に引っ掛けます。
真ん中2本のヒモから中指を一度外してねじり、上下を入れ替えてから再び中指にかけます。
そしてヒモを揺らしながら片方の中指を外せば2本のヒモがつながったように見え、残りの中指を外せばまたヒモが離れたように見えますよ。
へび

細くて長いあやとりのひもをへびに見立てたこのマジック。
両手首にあやとりのひもを掛け、片手にもう一重、ぐるりとひもを巻き付けます。
そして二重、三重と巻きつけて両腕をグッと引っ張れば……なぜか巻きつけたひもがスルリと抜けてしまいます!
実は二重、三重と巻きつけていたように見えて1回目とは反対向きに巻きつける、巻きつけているようにみえてほどいていたというもの。
お子さんの前でやる時は「へびが巻き付くよ!」とオーバーに言ってみましょう。
お子さんでも簡単にできるマジックです。
両手指ぬき

両手の指にしっかりと規則的に巻き付けられたあやとり、ですが親指のひもを外すだけで両手ともスルスルとひもが抜けていきます!
この「両手指抜き」は難しそうに見えますがとても簡単なマジックなので、少し練習すれば小さなお子さんでも覚えられるマジックです。
親指にひもを掛け、親指と人差指の間から手の甲側のひもを引っ張ってきてねじって人差し指にかける、というだけ。
それを他の指にも繰り返していきます。
小さなお子さんの場合、大人が掛けてあげてもいいですよね。
長めのひもを使うことがコツです。
中指ぬき

中指にあったヒモがするりと抜けるマジックです!
まず左手の中指にあやとりをかけます。
右手の人差し指を上から輪の中に入れ、あやとりの中ほどでぎゅっとにぎりましょう。
そして右手を左にねじりヒモを交差させバツ印を作ります。
甲が上になるように左手を返しながら右手のバツ印の下にできた三角形の隙間に、甲側から左手の中指を入れましょう。
この時、右手のヒモがねじれないよう注意してください。
左手の親指にかかっているヒモを右手で外し、左手の人差し指と中指に挟みます。
最後にヒモの余っている部分を引っ張ると左手からあやとりが外れますよ!
結び目の瞬間移動

あやとりの結び目が移動するおもしろいマジックです!
このマジックはとても簡単で、あやとりの持ち方さえ覚えられたら幼児さんでもできますよ。
まず1本のあやとりを用意して横長の円になるように机に置きます。
そしてあやとりの左下を左手で持ち、右上に移動させます。
そうすると上下に2つ輪っかができますよね。
上の輪っかには人差し指、下の輪っかには親指を入れて両手で持ちます。
これで準備はOKです。
親指と人差し指を左右交互にくっつけたり離したりを繰り返せば、結び目が移動しているように見えますよ!
連続ひもうつし

指から指へヒモが移っていくマジックです。
まず人差し指にあやとりをかけます。
左のヒモの上に右のヒモを重ねバツ印を作り、そのままの状態でヒモを人差し指と中指の間を通しましょう。
すると手の甲側に輪ができます。
その輪の中に左手の人差し指と中指を入れヒモを手前に引っ張ると人差し指にあったヒモが中指に移ります。
この手順を繰り返せばどんどんヒモを移動できますよ。
このマジックで気をつけたいのは、バツ印を作った後のヒモの位置を変えずにその後の手順をおこなうことです。
【マジック】あやとりを使った手軽に楽しめる手品(21〜30)
ひもが一瞬で入れ替わる

2本のあやとりの位置が入れ替わるマジックです。
このマジックは、色の違う2本のあやとりを使います。
例えば、青色とピンク色のあやとりを使ってみましょう。
青色のあやとりを1本のヒモのようにして、ピンク色のあやとりの輪に通します。
青色のあやとりの両端を合わせ、できた輪の中に左腕を通しましょう。
この時、ピンク色のあやとりは青色のあやとりに引っかかっている状態です。
この状態のまま左手首から遠い方にある青色のあやとりをグッと下に引っ張ってみてください。
青色とピンク色のあやとりの位置が入れ替わると思います。
マジックとして披露する場合はトリックがバレないよう、タオルや布で隠しながらヒモを引っ張るといいですね!