RAG MusicMagic
素敵なマジック
search

【マジック】あやとりを使った手軽に楽しめる手品

ヒモ1が本あれば楽しめるあやとり。

1人で黙々と楽しんだり、2人あやとりを友達と楽しんだりと、今も昔も子供たちに人気の伝統遊びですよね。

今回はそんなあやとりを使った、手軽に楽しめる手品やマジックを集めました。

定番の「指抜き」「リング抜き」はもちろん、あやとりの技からマジックにつながるものまで、いろいろとご紹介しています!

子供たちの日常遊びや保育現場のイベントなど、ぜひご活用ください。

あやとりが好きという方は、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね!

【マジック】あやとりを使った手軽に楽しめる手品(11〜20)

ワームホール

https://www.tiktok.com/@stringfigure_20181027/photo/7442267428836379922

まるであやとりのヒモがトンネルみたいに輪になって、ヒモの中をすり抜ける不思議なマジックを紹介します!

まず、あやとりを中指で下から親指の手前でヒモを取ります。

中指の輪を手前に半回転したら、親指で中指の手前でヒモをとってナバホのかまえにします。

次に小指をはずして左右に引きましょう。

中指を外したら、小指で下から親指の手前のヒモを写し取ります。

親指で下から小指の手前と人差し指の手前のヒモを取り、カロリン展開にします。

他の人に横から中央の2つの輪に棒を通してもらって、輪の手前をつまんで、ヒモを手前に引っ張りましょう。

あっという間にワープしますよ!

両手指ぬき

あやとり「両手指ぬき」簡単なマジックのやり方 String figure magic #3【ころまろあやとり】
両手指ぬき

両手の指にしっかりと規則的に巻き付けられたあやとり、ですが親指のひもを外すだけで両手ともスルスルとひもが抜けていきます!

この「両手指抜き」は難しそうに見えますがとても簡単なマジックなので、少し練習すれば小さなお子さんでも覚えられるマジックです。

親指にひもを掛け、親指と人差指の間から手の甲側のひもを引っ張ってきてねじって人差し指にかける、というだけ。

それを他の指にも繰り返していきます。

小さなお子さんの場合、大人が掛けてあげてもいいですよね。

長めのひもを使うことがコツです。

へび

【あやとり】へび てじな
へび

細くて長いあやとりのひもをへびに見立てたこのマジック。

両手首にあやとりのひもを掛け、片手にもう一重、ぐるりとひもを巻き付けます。

そして二重、三重と巻きつけて両腕をグッと引っ張れば……なぜか巻きつけたひもがスルリと抜けてしまいます!

実は二重、三重と巻きつけていたように見えて1回目とは反対向きに巻きつける、巻きつけているようにみえてほどいていたというもの。

お子さんの前でやる時は「へびが巻き付くよ!」とオーバーに言ってみましょう。

お子さんでも簡単にできるマジックです。

連続ひもうつし

あやとりマジック連続ひもうつし簡単なやり方 Easy Cat’s Cradle/String figure ( How to do string magic )
連続ひもうつし

指から指へヒモが移っていくマジックです。

まず人差し指にあやとりをかけます。

左のヒモの上に右のヒモを重ねバツ印を作り、そのままの状態でヒモを人差し指と中指の間を通しましょう。

すると手の甲側に輪ができます。

その輪の中に左手の人差し指と中指を入れヒモを手前に引っ張ると人差し指にあったヒモが中指に移ります。

この手順を繰り返せばどんどんヒモを移動できますよ。

このマジックで気をつけたいのは、バツ印を作った後のヒモの位置を変えずにその後の手順をおこなうことです。

中指ぬき

あやとりマジック「中指ぬき」簡単なやり方Easy Cat’s Cradle/String figure ( The way of Middle thimble Magic)
中指ぬき

中指にあったヒモがするりと抜けるマジックです!

まず左手の中指にあやとりをかけます。

右手の人差し指を上から輪の中に入れ、あやとりの中ほどでぎゅっとにぎりましょう。

そして右手を左にねじりヒモを交差させバツ印を作ります。

甲が上になるように左手を返しながら右手のバツ印の下にできた三角形の隙間に、甲側から左手の中指を入れましょう。

この時、右手のヒモがねじれないよう注意してください。

左手の親指にかかっているヒモを右手で外し、左手の人差し指と中指に挟みます。

最後にヒモの余っている部分を引っ張ると左手からあやとりが外れますよ!

結び目の瞬間移動

【あやとり】「むすびめのいどう(マジック)」をやってみよう♪<室内遊び・伝承遊び>
結び目の瞬間移動

あやとりの結び目が移動するおもしろいマジックです!

このマジックはとても簡単で、あやとりの持ち方さえ覚えられたら幼児さんでもできますよ。

まず1本のあやとりを用意して横長の円になるように机に置きます。

そしてあやとりの左下を左手で持ち、右上に移動させます。

そうすると上下に2つ輪っかができますよね。

上の輪っかには人差し指、下の輪っかには親指を入れて両手で持ちます。

これで準備はOKです。

親指と人差し指を左右交互にくっつけたり離したりを繰り返せば、結び目が移動しているように見えますよ!

【マジック】あやとりを使った手軽に楽しめる手品(21〜30)

指ぬき

【あやとり】ゆびぬきマジック
指ぬき

指に引っかけていた糸が一瞬で抜けるマジックです。

あやとりマジックの大定番とも言える技ですね!

まず左の手のひらが見えるようにしてから左手首にあやとりのヒモを引っかけます。

左手の手前のヒモの下から右手の人差し指をくぐらせ、左手の親指と人差し指の間を通って左手奥にあるヒモを手前に引き出します。

そのまま右手首をくるっと返し人差し指のヒモを一度ねじってからヒモを左手の人差し指に移しましょう。

中指、薬指・小指にも同じようにしてヒモをかけていきます。

ここで注意してほしいのは、左手奥のヒモを手前に引っ張るとき、最後にヒモを移す指とその左隣の指の間を通すことです。

つまりヒモを移すのが中指なら、人差し指と中指の間ということですね!

全ての指にヒモをかけたら親指のヒモだけ外し、小指の横にあまっているヒモを引っ張ってみてください。

するりと左手のヒモが外れるはずです!