2023年にはまさかの、そして正真正銘最後となる「新曲」である『Now and Then』を発表、世界中でチャート上位にランクインして話題を呼んだ世界で最も有名な4人組バンド、ビートルズ。
AI技術を駆使したサウンドは賛否両論あるかもしれませんが、2020年代にビートルズの新曲が公開されたこと自体が歴史的で何だか感動してしまいますよね。
改めてビートルズの曲を聴き返している往年のファンの方、興味を持った若い方も多いでしょう。
こちらの記事では、そんなビートルズをピアノで弾いてみたいという人に向けた初心者におすすめの曲をまとめています。
彼らが残した珠玉の名曲たちを、ぜひピアノで弾いてみてください!
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もくじ
- ピアノで弾いてみたい!初心者におすすめのビートルズの曲まとめ
- The Long And Winding RoadThe Beatles
- BlackbirdThe Beatles
- And i Love HerThe Beatles
- Across The UniverseThe Beatles
- In My LifeThe Beatles
- SomethingThe Beatles
- Here Comes The SunThe Beatles
- Let It BeThe Beatles
- Hey JudeThe Beatles
- Now And ThenThe Beatles
- All My LovingThe Beatles
- Eleanor RigbyThe Beatles
- While My Guitar Gently WeepsThe Beatles
- I Want To Hold Your HandThe Beatles
- Strawberry Fields ForeverThe Beatles
ピアノで弾いてみたい!初心者におすすめのビートルズの曲まとめ
The Long And Winding RoadThe Beatles

温かみのある旋律が魅力的なこの楽曲は、ポール・マッカートニーさんの繊細な感性が光る作品です。
1970年のアルバム『Let It Be』に収録され、ビートルズ解散後に最後の1位ヒットとなりました。
長く曲がりくねった道のイメージは、人生の旅路や試練を象徴しており、聴く人の心に深く響きます。
シンプルなピアノ伴奏から始まるメロディは、複雑なテクニックを必要とせず、曲の美しさを表現することに集中できます。
感情豊かなコード進行は、ビートルズの深い世界観への案内役。
ピアノを通じて新しい角度から日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
BlackbirdThe Beatles

ビートルズの作品の中でも異彩を放つこの楽曲は、ポール・マッカートニーさんの繊細な歌声とアコースティックギターのみで構成されています。
1968年6月11日にアビー・ロード・スタジオで録音された本作は、公民権運動にインスピレーションを得て作られました。
シンプルな中にも深い意味を持つ歌詞と、美しいメロディラインが特徴的です。
ピアノで演奏する際も、その静寂さと力強さを表現することができるでしょう。
自由と希望をテーマにした本作は、心に響くメッセージを持つ曲を弾きたい方におすすめです。
ギターの音色をピアノで表現する挑戦も、演奏者の技術向上につながるはずです。
And i Love HerThe Beatles

1964年リリースのアルバム『ハード・デイズ・ナイト』に収録されている『And i Love Her』は、大好きな彼女へのいちずな愛を歌った楽曲です。
ポール・マッカートニーさんが「自分でもほれぼれした最初の作品だった」と語るこの曲は、ラブソングであるにもかかわらず、気取った雰囲気が一切なく素朴でシンプル。
だからこそ、繊細なピアノの音色と合わさることで、心の奥深くまで染み込んでくるような哀愁ただよう雰囲気に仕上がるんです。
ぜひ、飾らないメロディを味わいながら演奏してみてください。
Across The UniverseThe Beatles

ビートルズの楽曲の中でも独特な広がりと哲学的な歌詞で多くのファンを魅了し続けている不朽の名作が、ジョン・レノンさんによって書かれたこの楽曲です。
穏やかなメロディーが、静かな宇宙を思わせるような神秘的な雰囲気を演出し、ふんわりと何度も心に寄り添うように流れます。
1968年2月に基本トラックが録音され、アコースティックギターやパーカッション、タンブーラが使用されています。
レノンさんは、この曲の歌詞を自身が書いたものの中で最も詩的で最良のものの一つと評価しており、メロディがなくても詩として成立する歌詞を好むと語っています。
本作をピアノで奏でてみたいという方にも、優しさと挑戦の両方を提供してくれるはずです。
In My LifeThe Beatles

1965年のアルバム『Rubber Soul』に収録されたこの楽曲は、ビートルズの中でも特に心に響く名曲として知られています。
ジョン・レノンさんが自身の人生を振り返って書いた歌詞には、過去の思い出や大切な人々への感謝の気持ちが込められており、聴く人の心に深く刻まれるメッセージ性の高さが魅力です。
シンプルながら印象的なメロディーラインと、ジョージ・マーティンさんによるバロック風のピアノソロが絶妙にマッチしており、ソロピアノで弾いてみるのにもぴったりな一曲。
思い出に浸りたい時や大切な人への想いを込めて演奏したい時におすすめの曲です。
SomethingThe Beatles

ザ・ビートルズの中で、ジョージ・ハリスンさんが作曲したこの曲は、優美なメロディと深い愛を語る歌詞が特徴的です。
1969年2月から8月にかけてロンドンのEMIスタジオでレコーディングされ、アルバム『アビイ・ロード』に収録されました。
本作は、ハリスンさんの妻パティ・ボイドさんへの愛情から生まれたと言われていますが、後にそれを否定しています。
シンプルな構成ながら、愛の深さと不確かさを巧みに表現しており、ピアノで演奏する際も、その感情を込めて弾くことができるでしょう。
ロマンティックな雰囲気を楽しみたい方におすすめの一曲です。