サントリーボスのCMまとめ。ユーモアのある演出が魅力
サントリーのコーヒーブランドBOSS。
缶コーヒーはもちろん、ペットボトル入りのコーヒーも展開しており、自動販売機やコンビニなどで購入したことがある方も多いのではないでしょうか?
BOSSのCMといえば、トミー・リー・ジョーンズさんが出演している宇宙人ジョーンズシリーズをはじめ、ユーモアのある演出のCMが魅力なんですよね。
この記事では、これまでに制作されたBOSSのCMを一挙に紹介していきますので、ぜひ楽しんでご覧ください。
サントリーボスのCMまとめ。ユーモアのある演出が魅力(11〜20)
サントリー クラフトボスノンシュガー「新しい風・ロンドン」篇トミー・リー・ジョーンズ、杉咲花、松たか子、椎名林檎

BOSSといえば缶コーヒーのイメージでしたがこちらは紅茶のCM。
紅茶ということで「ティーッス」という言葉がダジャレのように使われています。
松たか子さん、杉咲花さんが出演していますが、缶コーヒーのBOSSでおなじみの宇宙人トミー・リー・ジョーンズさんもちらりと出演しています。
最後にほんの少し、このCMのBGMである『人生は夢だらけ』を歌う椎名林檎さんも登場します。
サントリー クラフトボス「宇宙人ジョーンズ・町おこし」篇トミー・リー・ジョーンズ、役所広司、平手友梨奈

サントリー クラフトボスのCMシリーズといえば、トミー・リー・ジョーンズさんが宇宙人を演じていることや、役所広司さんが大人な役柄を演じているので知られていますよね。
そんなおなじみのメンバーに平手友梨奈さん演じる宇宙人が加わったのが「宇宙人ジョーンズ・町おこし」篇です。
こちらにはピンク・レディーの名曲『UFO』のアレンジバージョンが起用されています。
CM内に登場する宇宙人やUFOとかかっていて、おもしろいですね。
サントリー クラフトボス「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇トミー・リー・ジョーンズ、役所広司、杉咲花、IKKO、ナレーター:菅生隆之

地球の調査にやってきた宇宙人のジョーンズが、地球人の生態を報告しているような、サントリー「クラフトボス」のCMです。
クラフトボスの「甘くないイタリアーノ」についてのCMということで、イタリアでの地球人といったストーリーが展開されます。
水路が入り組んだ幻想的な地形は、その場に訪れた人を映画の登場人物のような気持ちにさせるといった部分を、皮肉を込めたような語り口で紹介しています。
またBGMに映画音楽で活躍したヘンリー・マンシーニさんの『LOVE THEME FROM SUNFLOWER』が使用されているところも注目のポイントです。
イタリアを舞台にした映画のテーマソング、それに乗せて現地の人を気取る人々といった展開が、楽しい世界観を演出しています。
サントリー BOSS レインボーマウンテンブレンド 宇宙人ジョーンズ「喝采」篇トミー・リー・ジョーンズ、ミッツ・マングローブ、徳光和夫

こちらのCMは2015年9月から放映されたもので、おなじみトミー・リー・ジョーンズさんの他に、ミッツ・マングローブさんと徳光和夫さんも出演しています。
ミッツ・マングローブさんが半生を振り返るような構成になっており、BGMではちあきなおみさんの『喝采』が使用。
BGMも相まって、泣けるCMに仕上がっています。
サントリー BOSS 宇宙人ジョーンズ「関ヶ原」篇トミー・リー・ジョーンズ、タモリ、野村萬斎、タカアンドトシ

タモリさんが徳川家康を、野村萬斎さんが石田三成を演じ、関ヶ原の戦いを描いたCM。
トミー・リー・ジョーンズさんやタカアンドトシが足軽として登場しており、過酷な戦場での様子をユーモアを交えながら描いています。
最後はいつも通り最前線で働く人々をねぎらうメッセージで締めくくられます。
サントリー クラフトボス 世界のTEA 宇宙人ジョーンズ・四姉妹「パトロール」篇トミー・リー・ジョーンズ、松たか子、杉咲花、河合優実、伊藤沙莉

クラフトボスから出ている世界のTEAについて、現地の様子も見せることでしっかりと興味を持ってもらおうという内容です。
四姉妹がパトロールとして世界に向けて出発、帰ってきたあとも世界のTEAでそれぞれの地に思いをはせています。
それぞれが別の味を手にしていることで、バリエーションもしっかりと伝えていますね。
サントリーボスのCMまとめ。ユーモアのある演出が魅力(21〜30)
サントリー BOSS 宇宙人ジョーンズ「大相撲」篇トミー・リー・ジョーンズ、高見盛

平成の人気力士、高見盛さんが引退をした2013年に放送されたCMです。
高見盛さんの取組の映像や観客が声援を送る様子などが流れ、彼の力士としての活動の締めくくりを飾るようなCMに仕上がっていますね。
BGMには中島みゆきさんの『糸』が流れ、CMの温かい雰囲気をさらに高めています。
この曲は1998年にリリースされた曲で、人と人の出会いを布を織りなす糸にたとえて歌ったもので、穏やかなメロディも相まって非常に感動的な1曲に仕上がっています。