【サントリーBOSS】ボスのCM曲。歴代CMソングを一挙紹介!
『メン・イン・ブラック』などで活躍したハリウッドの伝説的俳優、トミー・リー・ジョーンズさんがイメージキャラクターを努めたことで長きに渡って注目されているサントリー ボスのCM。
どのCMも印象的なものが多く、笑えるものから泣けるものまでさまざまです。
この記事では、これまでに放送されたボスのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。
年代や洋邦問わずさまざまな曲が起用されていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
【サントリーBOSS】ボスのCM曲。歴代CMソングを一挙紹介!(1〜10)
恋愛サーキュレーション花澤香菜

かわいいハムスターが紅茶を勧めてくるシーンから始まるこちらは、クラフトボス世界のTEAのCMです。
CM内では櫻坂46の田村保乃さんと岡本信彦さんが『恋愛サーキュレーション』に合わせてダンスを披露しており、終盤ではハムスターに変身するという展開で、そのままダンスを続けるハムスターがかわいいんですよね。
BGMの『恋愛サーキュレーション』はアニメ『化物語』の主題歌で、花澤香菜さんの代表曲の一つ。
ささやくような歌声がキュートなアニソンの名曲です。
WordsNulbarich


BOSSのCMではトミー・リー・ジョーンズさんが宇宙人役で出演していることでおなじみですが、今回のクラフトボス世界のTEAのCMでは、松たか子さん、杉咲花さん、河合優実さん、伊藤沙莉さんの4人を宇宙人役で登場。
4人は姉妹という設定で、ほのぼのとした会話を繰り広げます。
BGMには、Nulbarichが2024年にリリースした楽曲『Words』が起用。
穏やかな雰囲気のメロディに乗せ、人生観を歌ったすてきな1曲です。
Change The WorldEric Clapton


タモリさんが秋の京都を観光する様子を映したCMです。
紅葉や京都らしい町並みなど、風情あふれる映像が次々と流れています。
全編を通して落ち着いた雰囲気のきれいなCMですが、合間でクスッと笑える演出も取り入れられているのでぜひ探してみてくださいね。
BGMにはBOSSのCMではおなじみの『Change The World』が流れています。
爽やかで落ち着いた雰囲気のこの曲は1996年にエリック・クラプトンさんが歌った曲です。
メルトsupercell feat.初音ミク

クラフトボスの新しいシリーズである世界のTEAをアピール、世界の風を感じられる味だということを伝えるCMです。
松たか子さんと杉咲花さん、河合優実さんと伊藤沙莉さん、田村保乃さんがそれぞれの味を飲んで風を感じるという映像で、シンプルながら爽やかさが感じられますよね。
そんな爽やかな映像の雰囲気を高めているのが、supercellによる『メルト』です。
青春を感じさせるような爽やかなサウンドが印象的な楽曲で、未来に向かっていくような希望もイメージされますよね。
Moon River手嶌 葵


2009年に放送されたこちらのCM、記憶に残っているという方も多いのではないでしょうか?
マンモスを追いかける原始人や、ピラミッドを作る古代エジプト人、万里の長城を作る古代中国人など、これまでにたくさん働いてきた人類の姿を描いています。
そして最後には働く現代人を描きます。
働いてばかりだと言いつつも、それを誇りに感じさせてくれるような温かいナレーションが魅力的ですね。
そんなCMの優しい雰囲気を引き立てているのが、BGMに流れる『Moon River』です。
もともとは映画『ティファニーで朝食を』の中でオードリー・ヘプバーンが歌った曲ですが、このCMでは手嶌葵さんが歌ったバージョンが起用されています。
MARIANEW!矢沢永吉

力強くも優しい歌声が胸に響く、矢沢永吉さんのストレートなラブソングです。
1996年5月に発売されたシングルで、サントリーBOSSのCMソングとしても親しまれました。
同年7月には、この楽曲を冠した名盤『MARIA』も発売。
色あせた写真にほほえむ大切な人へ、ときを超えた運命の絆を歌い上げる本作。
実生活のパートナーへの思いが込められているとされ、そのまっすぐな愛情表現に心打たれます。
普遍的な愛のメッセージは、大切な人への感謝を思い出させてくれますよね。
CMオリジナル楽曲大野克夫

昭和の刑事ドラマの代表格『太陽にほえろ』とのコラボCMです。
竜雷太さん、小野寺昭さん、勝野洋さん、木之元亮さんといった当時のキャストが勢ぞろいし、トミー・リー・ジョーンズさんが七曲署の新米刑事として登場します。
石原裕次郎さんが演じたボスはものまねタレントのゆうたろうさんが務めています。
とってもぜいたくでかっこいい演出のCMに、当時からのファンの間で注目を集めました。
BGMには、大野克夫さんが手掛けたテーマソングや挿入歌をまとめてアレンジされたものが起用されています。