【脳トレ効果抜群】高齢者が楽しめる面白い体操で認知症を予防しよう
体を動かしながら脳を活性化できる面白い体操をご紹介します!
指先を使った「グーチョキパー体操」や「指回し体操」など、高齢者の方に楽しく取り組んでいただける脳トレ運動を集めました。
それぞれの動きを変えたり組み合わせたりすることで、より効果的に認知症が予防できます。
動きに慣れたらアレンジを加えていっても盛り上がりそうですね。
間違えても笑いに変えて、和やかな雰囲気で続けられるのが魅力的。
ぜひ、みなさんで一緒に挑戦してみませんか?
脳トレ・認知症予防体操(1〜20)
グーチョキパー体操

指先を大きく動かして脳を活性化するグーチョキパー体操は、認知症予防にもオススメです!
まずは「グー、チョキ、パー」の動きをゆっくりおこない、だんだんテンポを上げていきます。
次は「パー、グー、チョキ」と順番を入れ替えて同様におこないましょう。
さらに「グー、チョキ、手拍子、パー」や「グー、チョキ、太ももタッチ、パー」など合間に他の動きもプラスすると、より脳への刺激が高まりますよ。
スピードアップしてうまくできない場合も笑いに変えて、みんなで盛り上がりましょう!
グーパー体操

グーパー体操は、指を使う簡単な運動なので、車いすの方も含め誰もが楽しめます。
手首や指の柔軟性を高め、脳と手の協調性を向上させるので、認知症予防にも役立ちますよ。
リズミカルに動くことで、全身の血行も促進されます。
繰り返し行うことで手の動きがスムーズになり、日常生活での器用さも保てるでしょう。
参加者同士でコミュニケーションを取りながら、和やかな雰囲気で楽しめますね。
手軽にできる運動でありながら、心身の健康をサポートする素晴らしいレクリエーションです。
ぜひ、みなさんで一緒に楽しんでみてくださいね!
交互指折り体操

しっかり指先を動かしたい時や脳トレにピッタリな、指折り体操を紹介したいと思います。
まずテーブルの上に両手を開いた状態でおきます。
そして、左右どちらかから順番に折っていきましょう。
これなら座ったままでも、狭いスペースでも取り組めますね。
そして慣れてきたら、交互で違う動きをするなどのアレンジも加えてみましょう。
まずは焦らず自分のペースで取り組んでみてくださいね。
ちなみに、もし間違えてしまっても気にせず続けてOKです。
失敗するのは脳を活性化するのに効果的だそうですよ。
図形を足で作ろ!

座った状態で足を持ち上げて動かしていき、足の筋肉へ意識を向けるとともに脳トレの効果も加えた内容ですね。
片方の足は三角形を描く動作、もう片方の足は上下の動作をリズムに合わせておこなっていきます。
片方は3拍で一周する動作で、もう片方は2拍で一周する動作という拍の違いをしっかりとつかむことが重要なポイントですね。
慣れてきたら足を入れ替えてもらい、常に動かし方に意識を向けてもらいましょう。
足を持ち上げるのが難しい場合には、床に足をつけてそこで図形を描いてもらうのもいいかと思います。
左右で別の動きをする体操

左右の手で別の動きをおこなっていく体操です。
体を動かして筋肉をほぐしていくとともに、動きの切り替えによって頭を働かせる、脳トレの定番ともいえる体操です。
動きに慣れてきたタイミングで違う動きに変わってしまうと、混乱する人も多いかと思います。
その混乱した状態を整理する流れが脳トレにつながってくるので、徐々に動きを複雑にしていきましょう。
わからない状態が続くと体操を投げ出してしまうかもしれないので、ゆっくりとした動きで少しずつ慣れてもらうことが重要なポイントです。