BTS(防弾少年団)の名曲大編|はじめての方も通の方も楽しめる総曲集
K-POPシーンを超えて世界的な人気を博しているBTS(防弾少年団)。
2013年のデビュー以来、ヒップホップを軸にした楽曲とメンバーの親しみやすいチャーミングな魅力で支持されていった彼ら。
力強いラップや圧倒的なダンスパフォーマンスに爽やかさ。
近年の素敵なポップスやコラボレーションで魅せる新しい楽しみなども含めて、ファンであるARMYはもちろん、世界中の音楽ファンを魅了しています。
そんなファンダムのパワーの凄まじさやメンバーの絆もBTSに欠かせないパワーの源でしょう!
この記事では数々の名曲の中から、編集部なりのイチオシ楽曲を厳選して紹介していきます。
BTSファンの方はもちろん、これからBTSを聴き始めるという方にもおすすめの曲がたくさんですので、ぜひ一緒に楽しんでいきましょう!
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BTS(防弾少年団)の名曲大編|はじめての方も通の方も楽しめる総曲集(1〜10)
Save MeBTS

MVのスタートはジミンさんによるスローでエモーショナルなダンスからはじまります。
切なくて、はかなげな少年の姿がイメージさせられます。
『花様年華 Young Forever』収録のこの曲は、青春がテーマの『花様年華』シリーズの最後のアルバムです。
前に向かって進もうとする姿と、その中で不安やさみしさを感じながら大切な人に「一緒にいてほしい」というメッセージが込められています。
人生は1人ではなく、支えてくれる人がいるからこそですよね!
Spring DayBTS

「ポゴシプタ」(会いたい)という言葉が切なく響く曲です。
恋人や友人、大切な人を傷つけて失いそうになることがあります。
とても悲しいことですよね。
失いたくない大切な人がいることで、生きていけるというメッセージがあります。
BTSにとってはそれは練習生時代から苦楽をともにしたメンバーかもしれませんね。
1人ではないことを思い出せる、心あたたまる曲です。
DynamiteBTS

アジアのアーティストとして初めてグラミー賞の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスにノミネートされた、世界中でヒットしたBTSのポップナンバー。
とにかく心地よいリズムで、ファンクとソウルが世界を救うそんな歌詞とともに楽しくなれます!
一緒に踊ろうって雰囲気や、メンバーの仲睦まじいようすにも明るい気分に包まれますね。
試聴中はもちろん、聴き終わった後の多幸感が半端ないです!
ARMYはもちろん、たくさんの音楽ファンに響く名曲ではないでしょうか。
BTS(防弾少年団)の名曲大編|はじめての方も通の方も楽しめる総曲集(11〜20)
No More DreamBTS

BTSの歴史はこの曲からと言えるでしょう。
2013年6月リリースのデビューアルバム『2 COOL 4 SKOOL』からの1曲です。
RMさんを中心としたヒップホップのアイドルグループとして、気合いに満ちた曲です。
アイドルの主流からは少し離れて、海外のアーティストを意識したような様子を見ると、デビュー当時からBTSの世界は世界へ開かれていたのだと実感します。
夢に向かってかけだす少年たちの気合いがビシビシと伝わってくる曲です。
ButterBTS

世界を駆け抜けるスーパースター、BTSの2021年のナンバー。
『Dynamite』の大ヒットも記憶に新しいですよね。
この『Butter』は甘く溶けるバターのようななめらかさと、高揚感にあふれたきらびやかさが絶妙なハーモニーを響かせる1曲で、聴くたびにとりこになることまちがいなしです!
『Dynamite』に引き続き全編英語詞となり、一緒に楽しもうよと心を奪うポジティブなメッセージにも胸キュン。
なんだか不安な気持ちをも和らげてくれます。
BTSならではの世界が開けるような1曲で一日を始めたいですね!
Yet To Come (The Most Beautiful Moment)BTS

2022年6月リリースのアンソロジーアルバム『Proof』に収録されたリード曲。
これまでの歴史を振り返るリリックや過去のミュージックビデオとつながるポイントなど、あまりにもエモーショナルでBTSの音楽への愛情が込められたナンバーです。
きっと涙なしには聴けないでしょう。
MV公開の後日にはしばらくのソロ活動への専念が発表され、さまざまな思いが芽生えたと思います。
今がベストと歌った等身大な心情がつづられたメッセージが染み入りますね……。
タイトルは「まだまだこれから、成長途上」といった意味を有しており、新たなフェーズをへて輝くBTSの未来を暗示しているような希望の歌ではないでしょうか。
Film outBTS

ベストアルバム『BTS, THE BEST』に収録となった楽曲で日本のバンド、back numberとのコラボナンバー。
発表当時はまさかという感じで驚きましたね。
恋愛曲や胸を締めつけるような切ない歌詞に定評のあるback numberに、BTSから依頼したというスペシャルな1曲。
大枠のメロディーをフロントマン・清水依与吏さんが制作し、ジョングクさんが追加提案してブラッシュアップされていったそうです。
日本語楽曲ではバラードのイメージも強いBTSですが、そんな彼らの強みで唯一無二のはかなく美しさが表現された世界観は圧巻です。
なんせ歌声に引き込まれるんですよね……。
うまくいかない日々や喪失感を感じたときに支えてくれると思います。