BTS(防弾少年団)の名曲大編|はじめての方も通の方も楽しめる総曲集
K-POPシーンを超えて世界的な人気を博しているBTS(防弾少年団)。
2013年のデビュー以来、ヒップホップを軸にした楽曲とメンバーの親しみやすいチャーミングな魅力で支持されていった彼ら。
力強いラップや圧倒的なダンスパフォーマンスに爽やかさ。
近年の素敵なポップスやコラボレーションで魅せる新しい楽しみなども含めて、ファンであるARMYはもちろん、世界中の音楽ファンを魅了しています。
そんなファンダムのパワーの凄まじさやメンバーの絆もBTSに欠かせないパワーの源でしょう!
この記事では数々の名曲の中から、編集部なりのイチオシ楽曲を厳選して紹介していきます。
BTSファンの方はもちろん、これからBTSを聴き始めるという方にもおすすめの曲がたくさんですので、ぜひ一緒に楽しんでいきましょう!
- BTS(防弾少年団)の名曲大編|はじめての方も通の方も楽しめる総曲集
- K-POP人気ランキング【2025】
- 【K-POPのカリスマ】BIGBANGの人気曲&名曲特集
- 【K-POP好きは必見】BTSの歌いやすい楽曲
- SEVENTEENの人気曲ランキング【2025】
- 【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ
- K-POPの名曲&ベストヒット集【最新&定番の人気ソング+エディターセレクト】
- YouTubeショートを彩るK-POP・韓国の人気曲
- 有名曲やヒット曲ばかり!Z世代におすすめしたいK-POPの楽曲
- BLACKPINKの人気曲ランキング【2025】
- 【韓国の新曲一覧】最新&話題のK-POPまとめ【2025年11月】
- 今も進化が止まらない!ゆとり世代におすすめのK-POPナンバー
- あなたのインスタストーリーを彩るK-POP。韓国曲のおすすめ
BTS(防弾少年団)の名曲大編|はじめての方も通の方も楽しめる総曲集(41〜50)
IONIQ: I’m On ItBTS

2020年に公開されたナンバー『IONIQ: I’m on it』。
清涼感があふれるメロディーとBTSのみなさんの優しく包み込むような歌声が心地よいですね。
現在は「ヒョンデ」となった、韓国の自動車メーカーである「ヒュンダイ」とのコラボレーション楽曲で、まさにドライブに駆けだしたくなるような爽やかでクリーンなムードがヒーリング要素たっぷり。
現実逃避だったりまだ知らない世界へ連れていってそうな感じもステキです。
個人的にテテさんがめっちゃかわいいなって思いました。
Attack on BangtanBTS

2013年9月のミニアルバム『O!RUL8,2?』に収録された、BTSの初期エネルギーを象徴するヒップホップナンバー。
人気アニメ『進撃の巨人』の韓国語タイトルをもじったこの楽曲は、彼らの躍進への強い意志と自己肯定感がさく裂した1曲です。
力強いラップと掛け合いパフォーマンスが印象的で、恐れずに挑戦していく情熱がビシビシ伝わってきますね!
2014年からの初単独ツアー「The Red Bullet Tour」でも披露され、ファンから熱い支持を集めました。
BTSの原点を感じたいARMYはもちろん、彼らの成長ストーリーを知りたい方にもおすすめの名曲です。
Born SingerBTS

2013年にデビュー直後、7人の胸の内をJ.コールさんの『Born Sinner』の楽曲にのせて韓国語で歌い直した楽曲。
デビューから1か月後にSoundCloudで公開され、2022年のアンソロジーアルバム『Proof』に正式収録されました。
夢を追う不安や孤独感、それでも音楽への情熱を貫こうとする決意が込められた歌詞に、当時の彼らのリアルな心境が映し出されています。
ヒップホップとR&Bが融合したサウンドに、ボーカル陣のゴスペルのような歌声とラップ陣の内省的なフロウが重なり合い、聴く人の胸に響く仕上がりです。
音楽の道を歩む人や夢に向かって頑張っている人に、そっと寄りそってくれる1曲でしょう。
I’m FineBTS

困難な時期を乗り越え、自分自身と向き合う心境を歌った本作は、『Save Me』と対をなす構造で話題になった楽曲です。
2018年のアルバム『Love Yourself 結 ‘Answer’』に収録されたエレクトロニックなポップナンバー。
疾走感のあるドラムンベースとシンセサイザーが印象的で、力強いラップとメロディアスなボーカルが見事に融合しています。
表面的な「大丈夫」という言葉の裏にある複雑な感情を描きながら、自己肯定と回復への道筋を示す歌詞が心に響きますね。
日本でもゴールド認定を受けるなど成功を収めました。
つらい状況を乗り越えようとする方や、自分自身を受け入れたいと願う方にそっと寄りそってくれる温かい1曲です。
Not TodayBTS

2017年のアルバム『You Never Walk Alone』に収録された、社会的不正や抑圧に立ち向かう力強いメッセージを込めた1曲。
ヒップホップとムーンバートンを基調とした重厚なサウンドに、シンセサイザーを多用したアグレッシブなサウンドが印象的です。
希望と連帯をテーマにした歌詞は、BTSの初期楽曲『No More Dream』の延長線上にある反体制的なテーマが織り込まれています。
公開24時間で1,000万回再生を記録したミュージックビデオも圧巻で、『ロード・オブ・ザ・リング』からインスピレーションを受けた映像美とKeone Madridさんが手がけた振付が融合した迫力満点のパフォーマンスに胸が熱くなります!
Silver SpoonBTS

韓国社会の格差を鋭く描いた、2015年のアルバム『花様年華 pt.2』収録の社会派ヒップホップナンバー。
韓国語のタイトル『뱁새』はダルマエナガという小鳥を意味し、身の丈を超えたマネをして痛い目に遭うことわざから来ています。
努力しても報われない若者の現実や世代間格差への怒りを、力強いラップとエネルギッシュなビートで表現していて、聴いているだけで社会への問題意識が芽生えてきますね。
ライブのコールも印象的で、BTSの社会的メッセージ性の強さがあふれています。
現代社会に疑問を感じている方や、若者の声を代弁する楽曲を求めている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
Dis-easeBTS

オールドスクールなヒップホップをベースに、ファンキーなブラスやレコードスクラッチを織り交ぜた90年代風のリズムが心地よく響きます。
2020年のアルバム『BE』収録、J-Hopeさんを中心に制作された1曲で、「働きすぎ」や「休むことへの罪悪感」といった現代人の生きづらさに切り込んでいます。
疲れた心にそっと寄り添いながら、新鮮な風を吹き込んでくれるような歌詞とメロディ。
ファンからも「2020年を救った曲」として大きな支持を集めました。
もやもやした気分を抱えているとき、どうしてもつらい時は特に心に響くことでしょう。






