シャネルのCM。香水や化粧品のスタイリッシュなCMまとめ
高級ブランドとして世界中の人々から憧れの的となっているブランド、シャネル。
国内では香水や化粧品を中心にCMが放送されているんですよね。
シャネルのCMといえば海外のモデルや俳優が登場するものが多く、スタイリッシュなものやキャッチーな演出のものなど、さまざまなCMがあります。
この記事では、これまでに放送されたシャネルのCMを一挙に紹介していきます。
洗練された雰囲気が漂うものばかりですので、ぜひお楽しみください。
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シャネルのCM。香水や化粧品のスタイリッシュなCMまとめ(61〜70)
CHANEL N°5「N°5. THE FILM」

2020年11月から放送されている香水N°5のCM「N°5. THE FILM」で使用されているのがこの曲。
歌っているのはこのCMにも出演しているフランスの女優マリオン・コティヤールさん。
しかし、この曲は彼女のオリジナル曲ではなく、ニュージーランドのシンガーソングライター、ロードさんが2013年にリリースした曲のカバーなんです。
ロードさんが歌う原曲はもっと力強いビートが印象的ですが、マリオン・コティヤールさんのカバーはより可憐で美しさを感じられるアレンジが採用されていますね。
CHANEL N°5 1990年

夏の海辺での恋のストーリーを描いた、シャネルの5番の香水のCMがこちら。
フィル・フィリップスさんが1959年に発表した曲、『シー・オブ・ラブ』のマーティー・ワイルド さんのバージョンが使用されています。
1989年に公開された同名の映画は謎の連続殺人事件と、孤独な刑事と容疑者の女の愛を描いたものだったので、そのミステリアスさもイメージさせたかったのかもしれません。
CM最後の俯瞰のシーンでプールがシャネルの5番のボトルになるところが何ともオシャレですよね。
CHANEL CHANCE「TAKE A NEW CHANCE」

2019年1月から放送されたシャネルのフレグランスのCM「TAKE A NEW CHANCE」のCMに使用されていたのがこの曲。
CM内では、数多くの女性の中から4人だけが選ばれるオーディションのような風景が映し出されており、不合格者を指して「No」のセリフが曲のリズムに合わせて放たれます。
妙な緊張感が漂うCMにもよく合う緊迫感のあるボーカルとビートが印象的な曲ですね。
一方、シャネルが持つ高級感とスタイリッシュさにも親和性の高い洗練された魅力もあります。
CHANEL フレグランス・エゴイスト 1990年

1990年に発売された男性用フレグランス・エゴイストのCM。
このコマーシャルの中の曲は、1900年代前半から中頃にかけて活躍したロシアの大作曲家であり、優れたピアニストのセルゲイ・プロコフィエフさんが作曲した『Dance of the Knights』という曲です。
このドラマティックな曲は、セルゲイ・プロコフィエフさんが作曲したバレエ音楽『ロメオとジュリエット』の第1幕第2場の13曲目「騎士たちの踊り」にリンクされていて、荘厳な雰囲気と優雅で魅惑的なエゴイストのスタイルがマッチしている世界観をも感じます。
CHANEL GABRIELLE Bag with Kristen Stewart

シャンデリアが落下する衝撃的なオープニングが目を引く、シャネルのバッグのCMがこちらです。
セント・ビンセントのセカンドアルバム、『Actor』の中の1曲が使われています。
『Stranger』という曲のタイトルはこのCMの映像のコンセプトにもピッタリな感じがしますね。
ボーカルのアニー・クラークはベースやギターも演奏し、すべての曲を作るマルチなアーティストです。
彼女のミステリアスな歌声が映像とよく合っています。
CHANEL N°5 2004年

シャネルの5番といえば、かのマリリン・ .モンローも愛した、世界的に有名な香水です。
その香水のドラマ仕立てのCMがこちら。
ニコール・キッドマンさんをフィーチャーした、ちょっとローマの休日のストーリーを思いおこさせる内容です。
商品のことをほとんど語っていないのに、ドラマに登場する広告塔が印象に残るオシャレなつくり。
クラシックの名曲、ドビュッシーの月の光をオーストラリア、シドニーに本拠地を置くオーケストラ、シドニー交響楽団が美しくドラマチックに演奏しています。
CHANEL Details of the CHANEL Spring-Summer 2014 Ready-to-Wear Collection

2014年に公開された「Details of the CHANEL Spring-Summer 2014 Ready-to-Wear Collection」で起用されているこのナンバーは、イギリス出身の民族音楽グループ、The Accidentalの楽曲で2008年にリリースしたアルバム『There Were Wolves』に収録されています。
アコギをメインとしたシンプルな音でリフレインするメロディー。
ゆったりとループしているような雰囲気に心地よくなります。
服装で表現する自分らしさもいろいろと巡る感じがしますね。





