ベンツのCMまとめ。洗練された車の魅力が伝わる演出が魅力
ドイツ生まれの自動車メーカー、メルセデス・ベンツは、日本国内では高級車としてのイメージをお持ちの方も多いと思います。
ベンツのCMはそうしたイメージをさらに高めるかのような、上質な乗り心地とスタイリッシュなデザインをアピールした演出が魅力なんですよね。
この記事ではこれまでに制作されたベンツのCMを一挙に紹介していきます。
洗練された映像美が魅力のCMがたくさんありますので、ぜひじっくりとご覧になってください。
ベンツのCMまとめ。洗練された車の魅力が伝わる演出が魅力(1〜10)
The EQC

80年代のディスコミュージックを強く意識した『Blinding Lights』。
カナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンドさんが2019年にリリースした楽曲です。
一度聴けば耳に残るキャッチーなシンセサイザーのメロディを皮切りに、スタイリッシュな夜の都会へと連れて行ってくれます。
まるでドライブしているかのようなスピード感が車のCMにはとくにぴったりですよね。
またこの曲はアーハの『Take On Me』と似ているところから、2曲のマッシュアップも人気です。
EQ「Magical Garage」

CMのEQ「Magical Garage」は、タイトルにある近未来的なガレージが登場し、その中で電気自動車の性能のすごさを伝える内容です。
そして、性能を紹介される主人公の期待感を表現しているのが、ジャズのオリジナル楽曲です。
トランペットやドラムの音が、胸の高鳴りを表現しているようでもありますね。
それから、ラスト15秒ほどのところで一度テンポがスローになり、そこから一気に加速する際のきもちよさにも注目です。
メルセデス・ベンツ GLE Core「“静”と“動”を制する」

砂浜の上から海沿いの道路まで快適に走れる高い走行性能と上質な車内空間の魅力を伝えるメルセデス・ベンツのCMです。
剣道で精神を研ぎ澄ます姿やサーフィンで波と向き合う瞬間、ゴルフで自分を見つめる時間が描かれています。
車内の落ち着いた雰囲気や安定した走りが丁寧に表現され、ドライバーが心からリラックスできる様子が伝わるでしょう。
車が走り出す場面と、ゴルフの球を飛ばしたり剣を振る姿が静から動に移り変わる瞬間を表現しています。
重厚な車体の美しさやエンジン音など、幅広い魅力が伝わるCMです。
The new CLS Debut

メルセデスベンツの中でも、シンプルなデザインでありながら落ち着いた雰囲気のある4ドアクーペが特徴のCLSタイプ。
そんなCLSタイプの2018年に発表された新型のCMがこちらです!
音楽はカズマサ・ハシモト名義で活躍するミュージシャン、橋本和昌さんがCMのために書き下ろしています!
海岸の風景にエンジン音、走行音が重なってもとてもマッチしている、環境音楽的な雰囲気がとても魅力的ですね。
The new GLA

整備されていない自然の道も、都会のアスファルトの道も関係なくスッと走り抜けていくベンツの「The new GLA」のCM。
80年代を思わせるようなおしゃれなメロディーが印象的なこちらのCMソングは、Nulbarichの『LUCK』です。
聴いていると、クールにドライブを楽しみたい気分にさせてくれます。
歌詞もPVもドライブしているような雰囲気を感じさせ、車に乗っていなくてもドライブ気分が味わえます。
かっこいいベンツにこんなおしゃれなナンバーがあれば、ドライブデートもうまくいきそうですね!
The new GLC

カーレースがスタートする際のカウントダウンのようなギターの音色からスタートするThe new GCLのCMソング。
どんな走りを見せてくれるのか、どんな機能が備わっているのか思わず気になってしまうようなドキドキワクワク感を与えます。
ボーカルが入ってからはよりいっそう力強さが増し、威圧感もあります。
この力強さこそがこの車をより魅力的に見せているポイントかもしれません!
山道や険しい道をクールに駆け抜ける姿にスマートさを感じるのも、このメロディーが持つパワーと言えるでしょう。
E-Class「How does it feel?」

映画、コマーシャル、テレビなどのオリジナル音楽、サウンドデザインのサラウンドミキシングを専門とするYessian Musicというサウンド会社が手掛けた楽曲です。
『Masterpiece』は、ベンツのEクラスというスタイリッシュでありながら高級感をあわせ持つ車種にぴったりの曲です。
低めの音域のエレキギターが一定のテンポでありながらも疾走感がでています。
70年代のブリティッシュロックの感じもあり、一見するとシンプルな曲調に思えますが、重厚感のある伝統さも兼ね備える、まさにMasterpiece=傑作な曲です。






