AppleのCM。洗練された演出が魅力のCMまとめ
iPhoneやMac、iPadなど、洗練されたデザインやUIが魅力のデジタルデバイスを手掛けているApple社。
中でもiPhoneをお使いの方は多いと思いますし、Apple Musicなどのサービスを利用している方も多いのではないでしょうか?
この記事では、多くの方になじみがあるであろうApple社のCMを一挙に紹介していきます。
一目見れば引き込まれてしまうような洗練された映像美が魅力のCMはもちろん、センスのいいBGMも特徴的なんですよね。
CM映像とともに使用されているBGMについても触れていきますので、ぜひじっくりとご覧ください。
AppleのCM。洗練された演出が魅力のCMまとめ(1〜10)
Apple「iPhone Air、登場」篇NEW!

2025年9月、iPhone 17シリーズとともに発表されたiPhoneにおける初めてのAirシリーズの紹介動画です。
iPhone 17 Proと同じA19 Proチップを搭載しながら、約6ミリという薄さに抑えられていることがアピールされています。
薄さと軽さに加えて強度を高めていることや、処理能力やカメラ性能の高さについても紹介されています。
BGMにはイギリス出身のクラークさんによる『Lambent Rag』が流れます。
アンビエントやクラシックを得意とする彼らしい、神秘的な魅力さえも感じさせる美しい1曲ですね。
Apple「iPhone 17 Pro、登場」篇NEW!

2025年9月に発表されたiPhone 17 Proの紹介映像です。
アルミニウムの塊から削り出したボディを採用、軽量かつ丈夫で熱効率もいいことがアピールされているほか、バッテリー、カメラ、チップ性能の向上も紹介。
新しいチップの性能を活かすための冷却システムについての紹介もされており、この映像を観れば進化したポイントが丸わかりですね。
このシックな雰囲気のCMのバックに流れているピアノの旋律が印象的な楽曲は、アメリカのミュージシャンであるジーン・ドーソンさんによる『New Age Crisis』。
CMではピアノの伴奏部分のみが使用されていますが、原曲では力強いボーカルやドラム、壮大な雰囲気を醸し出しているコーラスも加えられています。
Apple「Meet iPhone 16e」篇

2025年2月に発表されたiPhone16eの紹介CMです。
空気を送り込んで膨らまされた青いキャラクターが踊るような映像が印象的で、なんだかじっと見入ってしまった方も多いのではないでしょうか?
BGMには、セレーナ・ゴメスさんとベニー・ブランコさんによる『Talk』が起用されています。
少々ダークな雰囲気のボーカルワークと聴いていて楽しいトラックの組み合わせがおもしろい1曲です。
Apple 初売り2025「Appleの初売りは1月5日まで」篇

2024年の年末から展開されていたAppleの初売りを告知するCMです。
お正月らしいだるまのイラストかと思いきや、横を向くとAppleのリンゴロゴになるという、遊び心のあるアニメーションがかわいらしいんですよね。
このCMで流れている曲、実はトクマルシューゴさんの『Lift』という曲。
CMではイントロの一部分しか流れていませんが、原曲ではこのメロディからどんどん楽曲が展開していき、非常に聴き応えのある美しい楽曲なんです。
Apple「Apple Watch Series 10、登場」篇

Appleが2024年に新たに発表したスマートウォッチApple Watch Series 10のCMです。
新しくなったボディや新機能を、芸術的でクールなビジュアルで表現したかっこいいCMに仕上がっています。
BGMに起用されているのはルイス・バスケスさんを中心としたバンド、ザ・ソフト・ムーンの『Black』です。
この曲は2015年にシングルとしてリリースされているほか同年リリースのアルバム『Deeper』にも収録されています。
ポストパンクやインダストリアルのエッセンスも感じる圧倒的にクールなこの曲は、彼の代表曲でもあります。
Apple iPhone 16 Apple Intelligence「クリーンアップ」篇

Apple Intelligenceの中でも写真を編集する機能に注目、手軽に理想の写真へと近づけることをアピールするCMです。
家の中で撮影したものから映りこんだ猫を編集、丸く囲むだけで簡単に消せるのだということを紹介しています。
写真の中から余計なものを、違和感がないように消してくれるという点で、技術の進歩もしっかりと感じられますね。
これをどのように使っていくのかという部分も描いていくことで、新しい技術の可能性も見せているような内容です。
Apple iPod + iTunes

AppleのCMといえば、踊る人のシルエットが描かれたポップなカラーリングのこのCMを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
こちらはiPodとiTunesのCMで、音楽と映像の組み合わせがかっこいいですよね。
使用されている楽曲はオーストラリアのバンド、ジェットの代表曲『Are You Gonna Be My Girl』。
ガレージロック感漂うサウンドで奏でられるギターリフが最高にクールで、ダミ声のボーカルもよく似合っていますよね。
1度聴けば耳に残ること間違いなしの1曲です。