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AppleのCM。洗練された演出が魅力のCMまとめ

iPhoneやMac、iPadなど、洗練されたデザインやUIが魅力のデジタルデバイスを手掛けているApple社。

中でもiPhoneをお使いの方は多いと思いますし、Apple Musicなどのサービスを利用している方も多いのではないでしょうか?

この記事では、多くの方になじみがあるであろうApple社のCMを一挙に紹介していきます。

一目見れば引き込まれてしまうような洗練された映像美が魅力のCMはもちろん、センスのいいBGMも特徴的なんですよね。

CM映像とともに使用されているBGMについても触れていきますので、ぜひじっくりとご覧ください。

AppleのCM。洗練された演出が魅力のCMまとめ(41〜50)

Apple iPhone 14「さよならレオン」篇

ペットのカメレオンが動かなくなってしまった……と焦りパートナーにそのことをメッセージで報告する男性。

しかし、メッセージ送信直後にカメレオンは無事動き出しました。

すると男性は先ほど送ったメッセージを取り消します。

iPhoneのメッセージアプリなら1度送ったメッセージの取り消しができることをアピールするCMなんですね。

BGMにはハンニ・エル・カティーブさんの『ALIVE』が起用。

ゆったりとしつつもしっかりとグルーヴ感のある楽曲で、1度聴けばクセになるような楽曲です。

AppleのCM。洗練された演出が魅力のCMまとめ(51〜60)

Apple iPhone 14 Plus「走り続けるバッテリー」篇

Apple iPhone 14 Plus CM 「走り続けるバッテリー」篇 30秒

iPhone 14 PlusのCM「走り続けるバッテリー」篇に起用されているのは『Two Miles An Hour』です。

こちらはラッパーで俳優のリュダ・クリスさんが手掛けた1曲。

彼は車を題材とした映画『ワイルドスピードシリーズ』に出演していることで知られていますよね。

またプライベートでも車が大好きなんだそうです。

そして、本作では彼の車への深い愛情が歌われています。

CMも荷馬車が走る内容なので、マッチしているといえますね。

Apple プライバシー。これがiPhone。「共有すべきでないこと」

Apple iPhone CM 「プライバシー。これがiPhone。 ― 共有すべきでないこと」篇 30秒

さまざまな人々が自分のプライバシーを暴露するCM、なんともインパクトがありますよね。

2020年9月に公開されたiPhoneのプライバシー機能のCMは、内容の強烈さで流れている楽曲のことを思わず忘れてしまいそうですが、耳をすましてみると、上品なストリングスの音色が聴こえてくるはずです。

こちらの楽曲はカナダの音楽プロデューサーにしてシンガーソングライター、リディア・エインズワースさんが2019年にリリースしたアルバム『Phantom Forest』に収録されているもの。

オリジナルのバージョンはクールなエレクトロ・ミュージックを軸としたサウンドとなっておりますが、CMで使われているのは「String Remix」と題されたバージョンなのですね。

残念ながらCMで流れるのはトラックのみですから、楽曲全編をチェックしていただいて、魅力的な彼女の歌声も楽しんでくださいね。

Apple iPhone 14 Pro「Chase」篇

Apple iPhone 14 Pro CM 「Chase」篇 30秒

逃走をテーマに、さまざまなシチュエーションでiPhoneのカメラを使って被写体を追うという、独特の演出が魅力的なCM『The Life and Death of Ben Bekele』。

移り変わりの激しい映像とともに、緊迫感のあるBGMが作品の世界観を形成しています。

この楽曲は『The Life and Death of Ben Bekele』という作品で、ポーランドの音楽家であるヒューバート・ゼルマーさんによって作曲されました。

彼の音楽性は実験的なものが多いのですが、この楽曲にもそういった特色が色濃く反映されていますね。

Apple AirPods Max「Journey into Sound」

AirPods Max – Journey into sound (official commercial video)

AirPods Maxのコマーシャル「Journey into Sound」篇は、壮大な宇宙をテーマにした作品です。

高いノイズキャンセリング性能により、まるで宇宙に一人で漂っているかのような心地になる没入感を表現しているんですよね。

楽曲はオーストリア出身のビートメーカーであるチド・リムさんの『Polarizer』です。

アナログシンセサイザーの音色が1970年代を思い起こさせ、近未来を感じさせる仕上がりになっています。

Apple iPhone 13「メイクアップ」篇

Apple iPhone 13 CM 「メイクアップ」篇 15秒

コンテンポラリーな雰囲気がただようヒップホップで人気を集める音楽クリエイター・リュージョンさん。

YouTubeやTikTokなど、インターネットを中心に活躍の幅を広げています。

彼が2020年にリリースしたのがこちらの『walk but in a garden』。

家族の日常のを描いたiPhone 13『メイクアップ』篇に起用されたことで、ご存じの方もおられるでしょう。

どこか哀愁がただようメロディーが印象的で、重厚なビートとともにゆったりと響きます。

心温まる場面からちょっぴり切ない時にも聴きたくなる楽曲です。

Apple iPhone 12 Pro「最もパワフルなiPhone」

Apple iPhone 12 I 12Pro CM 「史上最もパワフルなiPhone」篇 30秒

「史上最もパワフルなiPhone」と題された、2020年10月に公開されたiPhone12 ProのCMの中で起用された楽曲は、一度聴いたら忘れられないほどのインパクトを持つ女性ボーカルが特徴的です。

一体誰の曲かと気になってしまった方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの楽曲『Gopher』を歌っているのは、主に1950年代から1960年代初頭にかけて活躍したペルー出身のシンガー、イマ・スマックさん。

世界一広い声域を持つ歌手としてギネス世界記録に認定されていたという圧巻の歌唱力に加えて、エキゾチックな美貌を持ち合わせ、当時のアメリカで人気を博した存在です。

一時期のラウンジ・ミュージック・ブームの中で、その名を知ったという音楽ファンもいらっしゃるかもしれませんね。

実際にオリジナルの音源を聴くと、このすべてが同じ人間による歌唱なのかと思わず驚いてしまうはず!