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シャネルのCM。香水や化粧品のスタイリッシュなCMまとめ

高級ブランドとして世界中の人々から憧れの的となっているブランド、シャネル。

国内では香水や化粧品を中心にCMが放送されているんですよね。

シャネルのCMといえば海外のモデルや俳優が登場するものが多く、スタイリッシュなものやキャッチーな演出のものなど、さまざまなCMがあります。

この記事では、これまでに放送されたシャネルのCMを一挙に紹介していきます。

洗練された雰囲気が漂うものばかりですので、ぜひお楽しみください。

もくじ

シャネルのCM。香水や化粧品のスタイリッシュなCMまとめ(61〜80)

Impressions of the Spring-Summer 2015 Haute Couture Show

Impressions of the Spring-Summer 2015 Haute Couture Show – CHANEL Haute Couture

2015年のシャネルのオートクチュール・ショーのCMがこちら。

さすがシャネルの服はエレガントながらきりりとした部分も持っていてかっこいいですね。

ファッションショーのイメージに合うように、曲は歌唱なしで無機質なイメージのものが選ばれています。

イギリス出身のアーティスト、クリス・クラークさんの『Unfurla』がそれです。

エレクトロニックミュージックの寵児と言われている彼の曲は、出しゃばりすぎず美しくシャネルのコレクションをまとめています。

Story of the Spring-Summer 2017 Ready-to-Wear CHANEL Show

Impressions of the Spring-Summer 2017 Ready-to-Wear Show – CHANEL Shows

2016年に公開された「Story of the Spring-Summer 2017 Ready-to-Wear CHANEL Show」で使用されているコマーシャルソングは、グラミー賞を5回受賞しディスコクイーンと呼ばれるシンガーソングライターのドナ・サマーさんが歌う『I Feel Love』です。

ピコピコとしたシンセ音を使ったテクノサウンドを駆使した本作品は、ディスコ・ミュージック界をリードする1曲にもなりました。

Details of the CHANEL “Paris-Dallas” Collection: Organza, Feathers, Pleats

Details of the Paris-Dallas 2013/14 Métiers d’Art Collection – CHANEL Shows

2014年に公開された「Details of the CHANEL “Paris-Dallas” Collection: Organza, Feathers, Pleats」の中で使用されている曲を担当したのは、イギリスのロンドンで活動する3ピースロックン・ロールバンド、リトル・バーリー。

著名アーティストからのゲスト・オファーを多数抱えるギタリストのバーリー・カドガンさんのギターのプレイスタイルは、ロックン・ロールに限らずオールディーズ、ブルース、クラシック・ソウル、ファンクなどブラック・ミュージックの影響も見られ、聴き応えがありますね。

ヴィンテージとモダンをうまく融合させたコード・ワークが、とても心地よいです。

1990年 N°5

N°5, the 1990 Film by Ridley Scott, with Carole Bouquet: La Star – CHANEL Fragrance

夏の海辺での恋のストーリーを描いた、シャネルの5番の香水のCMがこちら。

フィル・フィリップスさんが1959年に発表した曲、『シー・オブ・ラブ』のマーティー・ワイルド さんのバージョンが使用されています。

1989年に公開された同名の映画は謎の連続殺人事件と、孤独な刑事と容疑者の女の愛を描いたものだったので、そのミステリアスさもイメージさせたかったのかもしれません。

CM最後の俯瞰のシーンでプールがシャネルの5番のボトルになるところが何ともオシャレですよね。

GABRIELLE Bag with Kristen Stewart

GABRIELLE Bag with Kristen Stewart – CHANEL Bags

シャンデリアが落下する衝撃的なオープニングが目を引く、シャネルのバッグのCMがこちらです。

セント・ビンセントのセカンドアルバム、『Actor』の中の1曲が使われています。

『Stranger』という曲のタイトルはこのCMの映像のコンセプトにもピッタリな感じがしますね。

ボーカルのアニー・クラークはベースやギターも演奏し、すべての曲を作るマルチなアーティストです。

彼女のミステリアスな歌声が映像とよく合っています。

2004年 N°5

CHANEL N°5, the film with Nicole Kidman – CHANEL Fragrance

シャネルの5番といえば、かのマリリン・ .モンローも愛した、世界的に有名な香水です。

その香水のドラマ仕立てのCMがこちら。

ニコール・キッドマンさんをフィーチャーした、ちょっとローマの休日のストーリーを思いおこさせる内容です。

商品のことをほとんど語っていないのに、ドラマに登場する広告塔が印象に残るオシャレなつくり。

クラシックの名曲、ドビュッシーの月の光をオーストラリア、シドニーに本拠地を置くオーケストラ、シドニー交響楽団が美しくドラマチックに演奏しています。