【コンビニソング】コンビニをテーマにした曲・歌詞にコンビニが入る曲
コンビニエンスストア、生活していく上で便利でマストな存在ですよね。
生活の上であって当たり前、ということで楽曲の歌詞に「コンビニ」と入っているものも多いですよね。
そんなコンビニをフィーチャーした楽曲をここではご紹介しています。
タイトルにすでに「コンビニ」とついていてコンビニのことだけを歌っているものからコンビニの歌詞がアクセントとなっているものなどさまざま。
日常生活のワンシーンに溶け込むコンビニを歌の世界で味わってみてください。
【コンビニソング】コンビニをテーマにした曲・歌詞にコンビニが入る曲(1〜10)
コンビニの趙さん森山直太朗

味わい深いコンビニソングを聴きたい人に注目してほしいのが『コンビニの趙さん』です。
繊細かつ生命力にあふれる表現のステキなシンガーソングライター、森山直太朗さんによる楽曲で2014年のアルバム『黄金の心』に収録されています。
コンビニで働く女性を中心に描きながら居場所や恋、必死に生きるさまざまな物語が普遍的な言葉で歌われていて、直太朗さんらしい肯定のメッセージが染みわたります。
リリース当時よりも今の方がより共感度が増すかもしれません。
リスナーそれぞれの人生と重ね合わせて聴いてみてくださいね。
コンビニ猿岩石

好きな店員さんができてそのお店に通った、という経験がある人におすすめしたいコンビニソングです。
タレントとして存在感を放つ有吉弘行さんと森脇和成さんによるお笑いコンビ、猿岩石の楽曲です。
3枚目のシングルとして1997年にリリース、ファミリーマートのCMに起用されていたんですね。
はかなさや爽やかな青い雰囲気のイメージが浮かぶ猿岩石らしいミディアムナンバーで、淡い恋心が描かれています。
急に見なくなって店内で時間をつぶして会えるのを待っていたら、恋人と現れたという失恋の心情。
主人公と店員さんの対比にもまた胸がキュッと切なくなります。
君とコンビニ3markets[ ]
![君とコンビニ3markets[ ]](https://i.ytimg.com/vi/HwmiiojddeY/sddefault.jpg)
別れてしばらく未練が残っている、そんなときに聴きたくなる失恋ソングの『君とコンビニ』。
スリマの愛称で親しまれるロックバンド、3markets[]が2019年にリリースしたミニアルバム『さよならスーサイド』のナンバーです。
恋人との日常を歌ったコンビニの歌詞がとても具体的で、なにげない深夜のだらける時間のいとしさが描かれています。
そんな時間も好きな人と楽しみを共有しているとなおさら幸せですよね。
店内で流れていてほしい、深夜に恋しくなるようなコンビニソングです。
【コンビニソング】コンビニをテーマにした曲・歌詞にコンビニが入る曲(11〜20)
コンビニNORIKIYO

イントロとアウトロにファミリーマートの入店音がサンプリングされているのが印象的な『コンビニ』。
神奈川を中心に活動するヒップホップユニット、SD JUNKSTAのリーダーでもあるNORIKIYOさんによる楽曲で、2017年のアルバム『Bouquet』に収録されています。
ゆるい感じのミュージックビデオ&始まりかと思えば、どんどん考えさせる内容になっていきます。
コンビニでは見えない人間の表と裏、社会や見えない世界への問題提起を映しだしているのかもしれません。
徹底的な韻踏みでつむがれるリリックの歌いまわしが超絶にかっこいいです!
バイトバイトバイトクリープハイプ

ギターボーカルの尾崎世界観さんを中心に2001年に結成の4人組ロックバンド・クリープハイプ。
独特の世界観やワードセンスでリスナーの心をグッとひきつけています。
本作『バイト バイト バイト』は深夜のコンビニというシーンやバイトという日常を感じさせる言葉に、いろいろな感情が絡まり自身の生活を振り返っているような気持ちにさせられます。
足早に流れるようなメロディーも日々を乗りこなしているようなシチュエーションにぴったりですね。
本作をきっかけにクリープハイプの世界観に浸ってみてください!
THIS MOMENT二人目のジャイアン

ファンクを基調とした5人組ロックバンド二人目のジャイアンが贈るコンビニソングは『THIS MOMENT』です。
2021年リリースのアルバム『50:50』に収録されています。
イントロから魅力的で聴き入ってしまいますね。
サウンドのバランスとグルーブ感が心地いい作品です。
深夜とコンビニそして雨という言葉が印象的で、未来に対して不安を抱く心情を描写しています。
日常がパッとしないな~と感じたときに繰り返し聴いていたくなるような1曲です。
クロノスタシスきのこ帝国

コンビニソングといえば真っ先にきのこ帝国の『クロノスタシス』を思い浮かべる方も多いと思います!
きのこ帝国の代表曲ともいえる本作は2014年リリースの『フェイクワールドワンダーランド』に収録。
言葉遊びとボーカル佐藤千亜妃さんの繊細な声色が最高にクセになる1曲。
しっとりとしたエモーショナルなメロディーがじわじわと高揚感をもたらしてくれます。
気になる人との深夜の散歩や、なんでもない日の一人での帰り道などいろいろなシーンの夜をさらにロマンティックに彩ってくれる魔法の作品です。