泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!
テレビやYouTubeを観ているときに流れるCMにはいろいろなものがありますよね。
中でもユーモアたっぷりのおもしろいCMには目を引かれますが、感動的な物語がつづられた泣けるCMも同じくらい印象に深く残ります。
この記事では、そんな「泣ける!!」と話題の感動的なCMを一挙に紹介していきますね。
家族の絆を描いたものから青春を感じさせるものまで、思わず涙してしまうようなCMを集めましたので、じっくりとご覧ください。
泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!(1〜10)
ACジャパン「家族の形が変わっても」篇NEW!

お父さんが突如亡くなってしまった家庭を通して、あしなが育英会のことを紹介するCMです。
CMに登場するのは母親と2人の子供たち。
母親は1人で父と母の2人分の役割を担い、長男は妹の面倒を見て父親のような役割を担うなど、家族が支え合って暮らしている様子が描かれています。
このCMに登場する家族のように、突如家族の形が変わってしまっても子供たちをしっかりと育てていけるようにするためにあしなが育英会があるということがよくわかるCMに仕上がっていますね。
ACジャパン「おかあさんも、治るかな。」篇NEW!

病気を克服したバスケットボール選手のインタビュー映像を見る幼い兄弟のシーンから始まるこちらのCM。
どうやら兄弟の母親は闘病中のようで、彼らは「お母さんも治るよね?」「きっと帰ってくるよ」と不安気に母の快復を祈っています。
CMの後半ではドナー登録することで救える命があるんだと語られ、このCMに登場した兄弟のような知らない誰かを助けることにつながるかも、と考えるキッカケになるようなCMですね。
NEXCO中日本「独り立ち」篇

娘が独り立ちして旅立っていく様子を描き、NEXCO中日本の遠方への移動を支える姿勢も表現したようなCMです。
集まった実話をもとにしたドラマで、娘と親のそれぞれの思いが感じられる映像だからこそ、家族の絆がしっかりと伝わってきますよね。
離れていても道はつながっているというところを強く伝えていく、温かい内容ですね。
BGMに使われているのはエリ・リャオさんの『with a little happiness』、映像の温かさが際立つサウンドと歌声が印象的です。
佐川急便「和菓子屋の父」篇吹越ともみ,佐々木省三,柾賢志,安倍基江,山中雄輔

2018年にYouTubeの佐川急便公式チャンネルで公開されたWeb CM「和菓子屋の父」篇。
見るからに頑固で一本気な、和菓子職人の父ともうすぐ結婚をしてこの家を離れる娘とのストーリー。
娘は父に結婚を反対され、父は結婚式には出席しないという、どうしても父親にわかってほしいという気持ちで父の背中を見つめる娘。
ですが結婚式当日に父は現れず……ですが、そこへサプライズで登場したのは父が作った和菓子のケーキ。
毎日店に配達に来る佐川急便に大事なウェディングケーキを託す父、そしてその思いを受け取った娘に涙してしまうCMです。
トヨタホームCM「旅立ち」篇吉田羊,松岡茉優

大学進学のために家を離れる娘とその家族のワンシーンを切り取ったトヨタホームのCM「旅立ち」篇。
家の前で娘が出てくるのを待つ父と母、その頃娘は家の中で今までの思い出と向き合っています。
窮屈に思い、自立をしたくて家を出ていきたいと思っていたのがウソのように、今はせつなくて悲しい気持ちに襲われているのでしょう。
遅いので心配をしてやってきた母親に「いつでも帰っておいで、あなたの家なんだから」と言葉をかけられ、涙が止まらなくなってしまう娘に見ているこちらももらい泣きしてしまう、家族の絆を感じるCM。
EXILEのATSUSHIさんが歌う『糸』のカバーソングもグッときますよね。
NEXCO中日本「思い出のサービスエリア」篇

サービスエリアでの家族での思い出を描き、NEXCO中日本がそのドライブを支えていきたいという思いもアピールしていくCMです。
ドライブにまつわるユーザーのエピソードをドラマにしたもので、実話だからこその説得力もありますよね。
サービスエリアで重ねていく思い出が少しずつ形を変えていく点で、幸せがしっかりと伝わってきます。
BGMに使われているのはエリ・リャオさんの『with a little happiness』で、穏やかなサウンドと歌声が映像の幸せを際立たせている印象です。
トヨタ「Loving Eyes」

娘が生まれてその成長を見守る父、そしてその娘が結婚をして子供が生まれ、という物語が描かれているトヨタのCM。
Father’s viewと題され、父が実際に見ている視線で娘の成長が描かれています。
生まれて退院してきた日から始まり、お出かけをした日、熱を出した日、七五三の日、ぐずって泣いてしまった日、学校への送り迎え……などありふれているけれども幸せな日常。
年頃になり、父を疎ましく思うところ、そして結婚をして子供が生まれ、人生は繰り返すんだなあと思わせてくれます。
そして次はまったく同じシーンを、娘の目線で切り取った映像に変わります。
父親目線のシーンと照らし合わせるように見てしまい、そしてまた感動も倍増します。





