泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!
テレビやYouTubeを観ているときに流れるCMにはいろいろなものがありますよね。
中でもユーモアたっぷりのおもしろいCMには目を引かれますが、感動的な物語がつづられた泣けるCMも同じくらい印象に深く残ります。
この記事では、そんな「泣ける!!」と話題の感動的なCMを一挙に紹介していきますね。
家族の絆を描いたものから青春を感じさせるものまで、思わず涙してしまうようなCMを集めましたので、じっくりとご覧ください。
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泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!(1〜10)
YKKap「幼なじみ」篇

猫好きの方、子供の頃に猫と暮らしていたという方は確実に泣いてしまうこのCM。
YKK APのシリーズCM、窓と猫の物語「幼なじみ」篇です。
子供の頃から一緒に暮らしてきた猫、そのおうちの子供が小さい頃、まだ猫も小さく、お互いをともに成長してきた相手。
その一人と一匹の成長が描かれているCMで窓の外を見つめる猫にいつも同じサインで窓越しにあいさつする、2人の十数年がギュッと詰まっています。
幼稚園の行き帰り、学校へ出かける時、友達と遊びに行く時、年頃になって彼氏とデートへ出かける時。
いつもいつもおどけた顔でいってきますのあいさつをしていますが最後のあいさつは家を出て新たな生活へ、という日。
いつも見ているだけだった猫がそっと手を伸ばし……もう涙腺が崩壊してしまうことまちがいなしのCMです。
SUUMO最後の上映会「宝もの」篇市川実日子

市川実日子さんが出演するSUUMOのCM「最後の上映会(宝もの)」篇。
引っ越し前夜なのでしょう、ダンボールなどが積まれ、ガランとした部屋の真ん中にボーッと座っているといきなり目の前の壁にスライドが映し出されます。
この家での生活、子供が生まれ、そしてともに成長していく家族の姿。
子供がいる生活は大変で目まぐるしい毎日ですがそれも思い出としてながめるととても感慨深いもの。
子供たちが成長し、手狭になった部屋を引き払い、引っ越しをするのですがその部屋からのお礼の言葉が胸を打ちます。
東京ガス「母とは」篇岡山天音,渡辺えり

日常的なシーンを切り取りながらも感動的なCMとして有名な東京ガスの家族の絆シリーズ。
この「母とは」篇は母親に渡辺えり子さんが、息子に岡山天音さんが出演している2015年に放送されていたもの。
CMの序盤はとてもコミカルで少々ディスりとも取れる息子目線での母の日常、母親あるあるネタが詰められていてくすりと笑ってしまいます。
ですが、自分が社会人として新しい一歩を踏み出す時に母のありがたさ、すごさを実感するお話。
ちゃんと母親のことを観察している息子にも感動してしまいますね。
泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!(11〜20)
マルコメ「夜食」篇

思春期の娘とその父のやりとりを描いた、マルコメのハートウォーミングなアニメCM「料亭の味 カップみそ汁 夜食」篇。
お互いにギクシャクとしてしまっているのをわかりつつもどうしていいのかわからない娘とその父。
母親を介しての会話やコミュニケーションに見てるこちらが歯がゆさを感じてしまいますが父、娘のどちらも経験者なら共感してしまうのでは?
受験を控え、遅くまで勉強をがんばっている娘に無言で夜食を作る父ですが娘は母が作ってくれたものだと思いこんでいます。
そして父がおにぎりをにぎる姿を目撃して一緒に食べる、そしてわだかまりもなくなるというストーリー。
父が照れ隠しに「自分がおなかがすいてにぎっている」と伝えるところにもグッときますね。
明治安田「青春の輝き」篇/「小さな光」篇/「しあわせなとき」篇



家族や仲間たちとのすてきな日常の写真を使ったスライドショー形式のこちらのCM。
明治安田生命のCMでは定番の演出ですよね。
どの写真もとってもステキで、観ていると心が温かくなります。
BGMもおなじみの小田和正さんが担当。
今回のCMに起用されているのは、2024年にリリースされた『すべて去りがたき日々』です。
自分の周りで支えになってくれた人たちへの感謝の思いがつづられた歌詞と、それを歌う小田さんの歌声に心を打たれることまちがいなしの名バラードです。
アクエリアス「見えない「頑張れ」」篇森下ひさえ

ロックバンドThe pillowsによる名曲『Funny Bunny』をUruさんがカバーしたことでも話題になった、こちらのCM。
スポーツに打ち込む子供とそれをサポートする親、三つの家族の視点が描かれていて、そのストーリー性に涙腺が刺激されるんです。
がんばっていたからこそ巡ってきたチャンス、がんばったのに届かなかった勝利……一つひとつの物語が心に刺さります。
「自分は一人きりで生きているわけではない」そういう気持ちになれるかも。
NTTドコモ「いつか、あたりまえになることを。」篇高橋一生,黒木華,清原果耶,高杉真宙

父と母が積み重ねてきたストーリーを、娘のナレーションとともに振り返るような内容です。
時には衝突しながらも夫婦となっていった両親の物語、そこにあった数々の奇跡と、奇跡の一端を担った携帯電話の姿も描かれています。
携帯電話とともに積み重ねてきた人生、これからもさまざまな思い出を積み重ねていきたいといった願いも伝わってきますね。
時代は変わっても愛情は変わらないこと、そんな中でも愛情表現の方法が変わっていくことが感じられます。
家族の愛情、そこに至るまでの人生の重みが伝わってくるようなCMですね。