泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!
テレビやYouTubeを観ているときに流れるCMにはいろいろなものがありますよね。
中でもユーモアたっぷりのおもしろいCMには目を引かれますが、感動的な物語がつづられた泣けるCMも同じくらい印象に深く残ります。
この記事では、そんな「泣ける!!」と話題の感動的なCMを一挙に紹介していきますね。
家族の絆を描いたものから青春を感じさせるものまで、思わず涙してしまうようなCMを集めましたので、じっくりとご覧ください。
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泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!(1〜10)
SUUMO最後の上映会「宝もの」篇市川実日子

市川実日子さんが出演するSUUMOのCM「最後の上映会(宝もの)」篇。
引っ越し前夜なのでしょう、ダンボールなどが積まれ、ガランとした部屋の真ん中にボーッと座っているといきなり目の前の壁にスライドが映し出されます。
この家での生活、子供が生まれ、そしてともに成長していく家族の姿。
子供がいる生活は大変で目まぐるしい毎日ですがそれも思い出としてながめるととても感慨深いもの。
子供たちが成長し、手狭になった部屋を引き払い、引っ越しをするのですがその部屋からのお礼の言葉が胸を打ちます。
東京ガス「母とは」篇岡山天音,渡辺えり

日常的なシーンを切り取りながらも感動的なCMとして有名な東京ガスの家族の絆シリーズ。
この「母とは」篇は母親に渡辺えり子さんが、息子に岡山天音さんが出演している2015年に放送されていたもの。
CMの序盤はとてもコミカルで少々ディスりとも取れる息子目線での母の日常、母親あるあるネタが詰められていてくすりと笑ってしまいます。
ですが、自分が社会人として新しい一歩を踏み出す時に母のありがたさ、すごさを実感するお話。
ちゃんと母親のことを観察している息子にも感動してしまいますね。
京都銀行 遺言信託「早いに越したことはない」篇

主人公の女性の成長過程を振り返る映像から始まるこちらのCM。
それぞれのシーンでは、彼女の父親が「まだ早いんじゃない?」と声をかけており、彼女の父親はマイペースかつ慎重派である様子が描かれています。
そして映像は現代に戻り、彼女と彼女の母親が、父親の話をしています。
実は彼女の父親は亡くなってしまったようなのですが、京都銀行に遺言を信託していたんだそう。
遺言信託は早いに越したことはないと、早い内から準備しておくことを勧める内容なんです。
家族の絆が感じられる温かいCMですね。
泣けるCMまとめ。家族の絆や青春が描かれたCMに涙腺崩壊!(11〜20)
YKKap「幼なじみ」篇

猫好きの方、子供の頃に猫と暮らしていたという方は確実に泣いてしまうこのCM。
YKK APのシリーズCM、窓と猫の物語「幼なじみ」篇です。
子供の頃から一緒に暮らしてきた猫、そのおうちの子供が小さい頃、まだ猫も小さく、お互いをともに成長してきた相手。
その一人と一匹の成長が描かれているCMで窓の外を見つめる猫にいつも同じサインで窓越しにあいさつする、2人の十数年がギュッと詰まっています。
幼稚園の行き帰り、学校へ出かける時、友達と遊びに行く時、年頃になって彼氏とデートへ出かける時。
いつもいつもおどけた顔でいってきますのあいさつをしていますが最後のあいさつは家を出て新たな生活へ、という日。
いつも見ているだけだった猫がそっと手を伸ばし……もう涙腺が崩壊してしまうことまちがいなしのCMです。
マルコメ「夜食」篇

思春期の娘とその父のやりとりを描いた、マルコメのハートウォーミングなアニメCM「料亭の味 カップみそ汁 夜食」篇。
お互いにギクシャクとしてしまっているのをわかりつつもどうしていいのかわからない娘とその父。
母親を介しての会話やコミュニケーションに見てるこちらが歯がゆさを感じてしまいますが父、娘のどちらも経験者なら共感してしまうのでは?
受験を控え、遅くまで勉強をがんばっている娘に無言で夜食を作る父ですが娘は母が作ってくれたものだと思いこんでいます。
そして父がおにぎりをにぎる姿を目撃して一緒に食べる、そしてわだかまりもなくなるというストーリー。
父が照れ隠しに「自分がおなかがすいてにぎっている」と伝えるところにもグッときますね。
NTT東日本「つぎのイノベーション アグリ」篇

夏に栽培するいちごの開発に取り組む男性を、小学生の娘の視点で描いたCMです。
自分は新しいことに挑戦することが苦手だと語りながら、一生懸命に頑張っている父親が好きだと語る彼女の言葉が温かくてすてきですよね。
そんな心温まる物語の背景で流れているのはNTTのCMではおなじみの葉音さんの『めぐれ』。
川の水が巡り巡って再び雨となって降り注ぐように、愛も世の中を巡っているんだとつづられた歌詞がすてきなんですよね。
人に優しくしたくなるような曲です。
キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。17冬」篇上白石萌歌

上白石萌歌さんがadieuの名義で発表した『楓』は、午後の紅茶のCMで歌われたことがきっかけとなって、配信でリリースされた楽曲です。
スピッツによる同曲のカバーで、原曲よりもアコースティックな音色が強い点で、よりやわらかい音が響いています。
原曲の雰囲気もしっかりといかしつつ、自分なりの表現で歌い上げられているところに、楽曲への愛情やリスペクトが感じられますよね。
CMは午後の紅茶がある日常の風景を描いたような内容で、午後の紅茶を片手に歌いながら歩く映像で、温かい雰囲気を演出した内容です。





