【名曲】ダンスバトルの定番曲
ダンスバトルではDJの選曲に合わせて即興で踊ることが醍醐味とされています。
その中でもダンスバトルシーンにおいて、数多くの名曲が存在します。
今回はそんなバトルシーンでは欠かせない名曲を集めてみました!
ダンスといってもジャンルは多種多様なので、曲によって相性がいいジャンルが存在します。
今でこそアニソンやポップスでもダンスバトルが行われますが、比較的に今回紹介する曲は定番ソングなので古いものが多いと思います。
紹介する曲はほんの一部に過ぎないので、実際にダンスバトルを見て曲を探してみるのもオススメです。
【名曲】ダンスバトルの定番曲(11〜20)
Run It!Chris Brown

クリス・ブラウンのヒットソング『Run It!』。
ところどころのフェイクに彼がリスペクトしているマイケル・ジャクソンの面影を感じますね。
彼がダンサーということもあり、音ハメのポイントがいくつも用意されています。
パワームーブだけでなく、フットワークでも音ハメを取りやすいタイプの楽曲ですね。
トラックがとまってボーカルだけになる瞬間が一番の音ハメポイントです。
もちろんブレイクダンスだけでなく、他のダンスでもマッチする曲です。
HypnotizeThe Notorious B.I.G.

ノトーリアス・B.I.G.の名曲『Hypnotize』。
ビギビギビギ~でおなじみですよね。
彼の曲は不思議なことに、時代がたってもオールドスクールの感じがあまりしないですよね。
曲の雰囲気は「激シブ」といった感じでしょうか。
バトルにおいても、この曲でプレイする場合、多くのダンサーはスタイリッシュな魅せ方をします。
盛り上がるタイプの曲ではないため、ちょっとだけ難易度は高めです。
中級者にさしかかっている方は、良い練習曲になると思います。
Get Busysean paul

輸出用のレゲエで最も高い知名度をほこるDeejay、ショーン・ポール。
曲のアタマからケツまでノリの良いリズムが続く曲です。
パートごとのフロウもハッキリと変わるため、音ハメもわりと簡単に行えるタイプの曲です。
ヘッドスピンやウィンドミル系のリズムを無視するタイプのダンスでも十分に魅力を発揮できるでしょう。
クセの強い曲ではないため、リズムを気にすることなく好きなように踊れます。
初心者の方にもオススメできる楽曲ですね。
Make It Bun DemSkrillex & Damian

エレクトロニックとレゲエが融合した、エネルギッシュで高揚感のある楽曲です。
2012年5月に発表され、さまざまな国際チャートにランクインしました。
アメリカでは100万ユニットを売り上げ、プラチナ認定を受けています。
力強いビートと反抗精神あふれる歌詞が特徴で、抑圧に立ち向かう姿勢を表現しています。
アクションゲーム「Far Cry 3」でも使用され、ゲームファンの間でも話題になりました。
ダンスフロアで盛り上がりたい時や、困難に立ち向かう勇気が欲しい時におすすめの1曲です。
スクリレックスさんの重低音とダミアン・マーリーさんのレゲエリズムが見事に調和した本作は、パーティーアンセムやダンスバトルにとても最適です。
Like SugarChaka Khan

ダンスバトルの定番曲として親しまれている魅力的な楽曲です。
ファンキーなビートと甘美な歌詞が特徴で、音楽の魅力やダンスの喜びを糖分に例えています。
2018年にリリースされたこの曲は、チャカ・カーンさんのアルバム『Hello Happiness』に収録されています。
ディスコとファンクの要素を融合した音楽スタイルで、カーンさんのパワフルなボーカルが際立つ作品となっています。
ダンスフロアを盛り上げたい時や、友人と楽しく過ごしたい時にぴったりの1曲です。
音楽を通じて人々がつながり合う美しさを感じられる、エネルギッシュな楽曲といえるでしょう。
Run the World (Girls)Beyoncé

ビヨンセの大ヒットソング『Run the World (Girls)』。
めちゃくちゃ有名な曲なので、ご存じの方も多いと思います。
多くのダンスで使用されてきた曲です。
とくにチアダンスではよくプレイされる曲ですね。
ブレイクダンスではあまりプレイされることはありませんね。
ボーカルメインになったところが、ダンサーの腕の見せどころですね。
ワックダンスなどであれば比較的簡単に踊れるでしょうが、ブレイクで踊るとなると難易度はそこそこ高くなると思います。
こういうノリにくい曲に音ハメができたときって気持ちいいですよね~。
【名曲】ダンスバトルの定番曲(21〜30)
Jump AroundHouse Of Pain

ハウス・オブ・ペインの名曲『Jump Around』。
この曲はもう誰でも知っていますよね。
ダンスバトルだけでなく、フリースタイルのバトルでもよくプレイされる曲です。
構成自体はそこまで複雑ではないので、わりと曲の自由度は高めです。
多くのダンサーはそこまで音ハメを意識せずに、伸び伸びとダンスしています。
リズムもそこまで気にしなくていいので、ウィンドミルやヘッドスピンを得意としている方にオススメの曲です。