【名曲】ダンスバトルの定番曲
ダンスバトルではDJの選曲に合わせて即興で踊ることが醍醐味とされています。
その中でもダンスバトルシーンにおいて、数多くの名曲が存在します。
今回はそんなバトルシーンでは欠かせない名曲を集めてみました!
ダンスといってもジャンルは多種多様なので、曲によって相性がいいジャンルが存在します。
今でこそアニソンやポップスでもダンスバトルが行われますが、比較的に今回紹介する曲は定番ソングなので古いものが多いと思います。
紹介する曲はほんの一部に過ぎないので、実際にダンスバトルを見て曲を探してみるのもオススメです。
もくじ
- 【名曲】ダンスバトルの定番曲
- Break Ya NeckBusta Rhymes
- Say My NameDestiny’s Child
- How GeeBlack Machine
- I’m Coming OutDiana Ross
- WorkMissy Elliott
- I Can Make YaFingazz
- Party UpDMX
- ApacheIncredible Bongo Band
- Ante Up Remix ft. Busta Rhymes, Teflon, Remy MartinM.O.P.
- More Bounce to the OunceZapp
- TudishiAJAY
- HUMBLEKendrick Lamar
- Robot RockDaft Punk
- Drop It Like It’s HotSnoop Dogg
- Run It!Chris Brown
- Make It Bun DemSkrillex & Damian
- Like SugarChaka Khan
- HypnotizeThe Notorious B.I.G.
- Get Busysean paul
- Run the World (Girls)Beyoncé
- Jump AroundHouse Of Pain
- Do Your ThingBasement Jaxx
- It’s TrickyRun–D.M.C.
- Be FaithfulFatman Scoop
- Upgrade U (feat. Jay-Z)Beyoncé
- Get It On The FloorDMX
- Lose My BreathDestiny’s Child
- Let Me Clear My Throat – Old School Reunion Remix ’96DJ Kool
- Rappers DelightThe Sugarhill Gang
- Planet RockAfrika Bambaataa
【名曲】ダンスバトルの定番曲(1〜20)
Break Ya NeckBusta Rhymes

速いラップと強烈なビートが特徴的な楽曲です。
2001年11月にリリースされ、アルバム『Genesis』に収録されています。
ドクター・ドレーさんとの2日間にわたるスタジオセッションで制作され、バスタ・ライムスさんの独特のフローと巧みなリリックが光ります。
曲名そのものがリスナーに体を動かすよう促しているかのようで、自己表現への呼びかけとしての深い意味も持っています。
エネルギッシュなパフォーマンスと共に、聴く人の心をつかむ1曲となっています。
ダンスバトルの場でも盛り上がること間違いなしの楽曲ですね。
Say My NameDestiny’s Child

女性の強さと自信を表現した楽曲で、疑念と裏切りを描いています。
恋人との信頼関係を問う歌詞が、力強いR&Bのリズムに乗って心に響きます。
1999年にリリースされたデスティニーズ・チャイルドのセカンドアルバム『The Writing’s on the Wall』に収録され、アメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得しました。
グラミー賞では2部門で受賞し、国際的な成功を収めています。
自分の価値を知り、関係性における正直さを求める女性の姿勢が伝わってきます。
ダンスバトルの定番曲として、力強さと女性らしさを表現したい方におすすめの1曲です。
How GeeBlack Machine

イタリア出身のエレクトロニックグループ、ブラックマシーン。
『How Gee』はめちゃくちゃ有名な曲であるため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ブレイクダンスのバトルを見てたら、必ず一回は耳にするほどメジャーなバトルミュージックです。
ファンキーで曲が一瞬だけ止まるパートがあるため、パワームーブからのフリーズを決めるにはもってこいの曲ですね。
エントリーから終盤まで、どのパートでもリズムを取りやすい楽曲なので、初心者の方にもオススメです。
I’m Coming OutDiana Ross

ダイアナ・ロスさんの楽曲では、自己受容と誇りを表現するシンプルでストレートなメッセージが込められています。
1980年にリリースされた本作は、特にLGBTQ+コミュニティにとって重要なアンセムとなりました。
ディスコグループシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズによって書かれ、プロデュースされたこの曲は、自分らしさを表現することの大切さを歌い上げています。
ダンスバトルの定番曲としても知られ、そのリズミカルな曲調と力強いメッセージは、ダンサーたちの心をつかんで離しません。
レッドブル主催のダンスバトルでは日本のTHE D SoraKiさんがこの曲で踊り世界を唸らせました。
プライドイベントやLGBTQ+のお祝いでよく演奏される本作は、自分らしく生きたいすべての人に聴いてほしい1曲です。
WorkMissy Elliott

ダンスバトルシーンに欠かせない定番曲といえば、この楽曲です。
2002年にリリースされたアルバム『Under Construction』に収録されており、強烈なビートとユニークなサウンドが特徴的です。
女性の力強さやセクシュアリティを賛美する歌詞が印象的で、自己表現と自信の強調がテーマとなっています。
まるで自分の価値をアピールするかのように、リスナーの心に響く曲調になっています。
グラミー賞を受賞するなど高く評価され、ヒップホップ界に新風を吹き込みました。
ダンスのジャンルでいうとヒップホップのダンスバトルでは定番中の定番です。
ダンスバトルの場で踊るときはもちろん、自信をつけたいときにもおすすめの1曲です。
I Can Make YaFingazz

エレクトロファンクの新時代を切り開くFingazz(フィンガーズ)さんの楽曲です。
ファンクやソウルの懐かしさと現代的なサウンドを融合させた独特の魅力があり、トークボックスを駆使した個性的なボーカルが印象的です。
2019年5月にリリースされたこの曲は、ダンスシーンで絶大な人気を誇っています。
ビートとリズムが体を自然と動かし、ストリートダンスや、特にポッピングのパフォーマンスにぴったり。
音楽で心を揺さぶられたい人や、ダンスが好きな人におすすめの1曲です。