【カラオケ】DECO*27の歌いやすい曲まとめ
2008年に発表された『僕みたいな君 君みたいな僕』以降、ボカロシーンの第一線で活躍し続けている、DECO*27さん。
柴咲コウさんやすとぷり、Hey! Say! JUMPへ楽曲提供をおこなうなど、コンポーザーとしての実力は折り紙つき。
『愛言葉』『ゴーストルール』『ヴァンパイア』など、ボカロ好きの方にとってはそれぞれ、DECO*27さんが手がけた思い出深い作品があるんじゃないでしょうか。
さて今回この記事では、DECO*27さんが制作されたボカロ曲の中でもとくにカラオケで歌いやすいものをピックアップしてみました!
ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね!
【カラオケ】DECO*27の歌いやすい曲まとめ(1〜10)
おじゃま虫DECO*27

ボカロのラブソング決定版!
DECO*27さんが2014年の2月14日、バレンタインデーに公開したのがこちら『おじゃま虫』。
キャッチーかつキュートな曲調と歌詞のかわいい世界観が、聴いた人の心をわしづかみにしました。
これぐらいに思える相手がいるのって、とってもステキですよね。
一聴すればわかるぐらいに、覚えやすいメロディーラインじゃないでしょうか。
合いの手フレーズは、一緒にカラオケに来た人みんなで歌いたいところ。
弱虫モンブランDECO*27

「DECO*27さんの曲で1番これが好き」という方も多いんじゃないでしょうか。
2010年に発表された『弱虫モンブラン』は、大切な人との気持ちのすれ違いがつづられていく、切ないミディアムナンバー。
曲調とメロディーに主人公の思いが乗っかって、聴いているうち自然と胸が締め付けられます。
GUMIの落ち着いた歌声がまた、世界観とよく合っているんですよね。
メロのテンポ感がゆったりしているので、リズムが取りやすいはず。
シンセカイ案内所DECO*27

2019年リリースの6枚目のアルバム『アンドロイドガール』へ収録された作品です。
『シンセカイ案内所』は自分が歩んできた人生へ思いをはせる内容。
後悔や満たされない心を描き出した歌詞に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
スタイリッシュなサウンドアレンジに、ミクの切なげな歌声が映えていますね。
くり返しフレーズが多い分、歌の覚えやすさがあると思います。
熱く盛り上がったカラオケの雰囲気をクールダウン、落ち着いた感じにしたいときにどうぞ。
ゴーストルールDECO*27

ハードロックなサウンドにスクラッチ音を合わせたアレンジが印象的な、体の芯からシビれるミク曲です。
2016年に発表された『ゴーストルール』はDECO*27さんの代表曲の一つに数えられるナンバー。
同年リリースのアルバム『GHOST』にも収録されました。
勢いのある曲調のかっこよさにやられると同時に「救われたい」という思いが詰め込まれた歌詞には身がつまされます。
かなり有名な曲ですので、ボカロ好き同士で行くカラオケなら歌いやすい選曲なんじゃないでしょうか。
トリノアイウタDECO*27

2010年にリリースされたセカンドアルバム『愛迷エレジー』に収録された、この曲。
『トリノアイウタ』はDECO*27さんと、女優でシンガーの柴咲コウさんがコラボしたことで話題になった作品です。
作曲はDECO*27さん、作詞を柴咲コウさんが手がけ、ピアノ編曲には40mPさんが参加しています。
MVはマスキングテープを利用した作風が特徴的なイラストレーター、りょーのさんによるもの。
疾走感と切なさが入り混じる曲調が印象に残ります。
メロディー自体が速いわけではないので、丁寧に追ってみてください。
愛+K=aKiDECO*27

ピアノの美しい音色が耳と胸に染みる、心落ち着くバラードナンバーです。
2010年に発売されたファーストアルバム『相愛性理論』へ収録されているのが『愛+K=aKi』。
大切な人への一途な愛を描き出した歌詞がとてもステキな作品です。
これぐらいに思ってくれる人に出会いたい……そんなことをつい考えてしまいます。
最高音はやや高いですが、ゆったりとしたメロディーなので焦らず、無理せず挑戦できると思います。
気持ちを込めて歌ってみてください。
スクランブル交際DECO*27

オシャレでファンキーなサウンドに、体が勝手にリズムを取ってしまいます!
2019年に発表された『スクランブル交際』はサビの勢いにやられてしまう、かなりかっこいいロックチューンです。
そんな中毒性の高い音像に対して、歌詞につづられていくのは刹那的な恋愛模様。
MVのストーリー性も意味深で、考察がはかどるような仕上がりです。
音域自体は女性であればチャレンジしやすい難易度、ですがメロディーはかなり速いので、そこは練習が必要になってくるでしょう。