DEEN(ディーン)の名曲・人気曲
1993年結成のロックバンド、DEEN(ディーン)の楽曲をご紹介します。
ドコモのポケベルのCM曲「このまま君だけを奪い去りたい」でデビューし、それ以降もヒット曲をリリースし、20年以上活動を続けています。
そんな彼らは所属していたレーベル、ビーイングのプロデューサーによって集められた見ず知らずのメンバーが集められて活動を始めました。
通常このようなプロデューサーきっかけで集められたグループはすぐに活動に行き詰まってしまいますが、彼らはメンバー同士の絆を深め長寿バンドとして活動を続けています。
元千葉ロッテマリーンズの監督、バレンタイン氏は彼らの大ファンだそうですよ。
それではDEENのヒットナンバーが揃ったプレイリストをお楽しみください。
DEEN(ディーン)の名曲・人気曲(31〜35)
SUNSHINE ON SUMMER TIMEDEEN

限られた夏の時間を全力で駆け抜けていく姿や、夏を大切に思う気持ちが描かれた楽曲です。
キリンビール『アイスビール』CMソングや、音楽番組『J-ROCK ARTIST COUNT DOWN 50』のオープニングテーマに起用されました。
力強い音と爽やかなメロディーの重なりで、太陽と風という夏には欠かせない要素がしっかりとイメージされますね。
前のめりな音に対して言葉には余裕を持たせている印象で、リラックスして歌える曲ではないでしょうか。
The Last Journey ~47の扉~DEEN

30年という時間を歩めたことへの喜びと、それを支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが描かれた楽曲です。
2022年の7月から開催された47都道府県ツアーのテーマソングでもある、DEENの30周年を記念するシングルですね。
ピアノの音色が印象的に響くあたたかさが伝わってくるサウンドで、視界が広がっていくような爽やかさも感じされます。
サウンドの穏やかな空気と重なるように歌唱の音域もゆるやかで、言葉を大切に届けるようなイメージを持つと歌いやすい楽曲ではないでしょうか。
ひとりじゃないDEEN

テレビアニメ『ドラゴンボールGT』のエンディングテーマとして起用された9thシングル曲『ひとりじゃない』。
夢や目標に向かう背中を押してくれるようなリリックは、アニメ作品のストーリーともリンクし心を震わせますよね。
繰り返しのメロディーが多く音程をつかみやすいですが、サビでのハイトーンや音域の広さが難しいためペース配分を考えながら挑戦しましょう。
疾走感のあるアンサンブルがカラオケを盛り上げてくれる、爽快なポップチューンです。
卒業DEEN

卒業という節目を彩るDEENさんの楽曲は、切なさと暖かさを兼ね備えたメロディが心に残ります。
別れの寂しさを語りながらも、再会を信じる希望を込めた歌詞に、新しいスタートを切る人々へのエールを感じられますね。
2011年6月にリリースされたアルバム『卒業』に収録されているこの曲は、DEENさんの18年目の節目を飾る作品。
過去の代表曲の新バージョンや新曲が収められ、彼らの音楽的な旅路を感じさせる内容になっています。
本作は、カラオケで仲間たちと一緒に歌うのにピッタリ!
友情や思い出を振り返りながら、絆を再確認できる素敵な1曲です。
夢で逢えたら feat.原田知世DEEN

日本語のリズムとアンサンブルを見事に掛け合わせ、日本のロック、フォークのみならず音楽史に残る名作を生み出したバンド、はっぴぃえんどのギターボーカルを担当した大瀧詠一さん。
シティポップというジャンルを確立させたといっても過言ではない存在のうちの一人です。
名曲ぞろいの彼のソロ曲として代表的なのがこちらの『夢で逢えたら』。
このドリーミーなメロディはたくさんのミュージシャンからもカバーされ、愛されてきました。
日本が誇る美しいポップチューンです。