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デトロイト・テクノの名曲。まずは聴いてほしい有名曲・人気曲

いわるゆテクノと呼ばれるダンス・ミュージックはアメリカはミシガン州のデトロイトが発祥の地とされており、その地から誕生したテクノやアーティストたちによるダンス・ミュージックを「デトロイト・テクノ」と呼んでいます。

シカゴ・ハウスに影響を受けながらも独自の解釈で新たなダンス・ミュージックを作り上げ、主にホアン・アトキンスさん、デリック・メイさん、ケビン・サンダーソンさんといった3人のDJ~プロデューサーたちがオリジネイターとして知られています。

本稿ではデトロイト・テクノのディープな世界を知る最初の一歩として、まずは押さえてほしい名曲をピックアップ。

初心者の方にも優しい内容でお届けします!

デトロイト・テクノの名曲。まずは聴いてほしい有名曲・人気曲(11〜20)

TsunamiStacey Pullen

『Tsunami』というとサザンオールスターズを連想する方も多いですよね。

しかし、実はデトロイト・テクノ界にも『Tsunami』という曲があるんです。

手掛けたのはDJのステイシー・プーレンさん。

彼はさまざまな音楽フェスで会場を盛り上げていることでも広く知られています。

そして彼の手掛けた『Tsunami』ですが、こちらは落ち着いた雰囲気の楽曲に仕上がっています。

ダンスするというよりは、休憩中に聴くのも良さそうです。

また、興味を持った方は、彼のもっとノリノリな楽曲も聴いてみてほしいと思います。

SandwichesDetroit Grand Pubahs

Detroit Grand Pubahs – Sandwiches (Official Video)
SandwichesDetroit Grand Pubahs

ミニマルなトラックに不気味とも言えるボーカルが重なり、中毒性の高い楽曲に仕上がっているのが『Sandwitches』。

1998年にデトロイトで結成されたテクノデュオ、デトロイト・グランド・プバースが2001年にリリースした楽曲です。

この曲はアメリカのHot Dnace Club Songsのチャートにて29位にランクインした記録を持ちます。

楽器の数が少なく、ミニマルに仕上がっており、その分細部までそれぞれの楽器が刻むリズムが絶妙なバランスで絡み合っています。

何度も聴きたくさせる秘訣は最高のグルーヴにあるのかもしれません。

NO UFO’SModel 500

さまざまな名義で曲をリリースしているフアン・アトキンスさん。

彼がモデル500名義でリリースした楽曲が、『NO UFO’S』です。

また、こちらは、サイボトロン解散後に、彼がはじめてソロでリリースした楽曲でもあるんですよ。

この曲の最大の特徴は、Aメロ、Bメロがないこと。

その独特な構成は、世界中のアーティストに衝撃を与えました。

ちなみに『NO UFO’S』というタイトルには、諦めなければ UFO’も見られるというメッセージが込められているそうです。

Let’s goX-RAY

サイボトロンの元メンバーで、モデル500の名前でも知られる、DJのフアン・アトキンスさん。

彼と、エレクトロミュージックの第一人者であるデリック・メイさんが結成したテクノデュオがX-Rayです。

なんとも豪華なコンビですよね!

その二人のファーストシングルが『Let’s Go』。

こちらは、クラブにピッタリな作品で、聴いているとついつい体が揺れてしまいます。

ちなみにこの『Let’s Go』には、2人がお酒を飲みながら、制作したというエピソードがあるんですよ。

Deep DownDaniel Bell

1990年代初頭のデトロイトで、DBX名義にてミニマル・テクノの基礎を築いたDaniel Bellさんは、シーンの伝説としてリスペクトされる存在です。

シカゴ・ハウスの影響を受けつつ、極限まで音数を減らしたストイックなスタイルは、後のクリックやマイクロハウスへ多大なる影響を及ぼしたのですね。

本稿で紹介するのは、2010年にベルリンの名門レーベルPerlonから発表されたコンピレーション・アルバム『Superlongevity 5』に収録され、久々の新曲として話題となった名トラック。

抑制されたキックとベース、絶妙なハイハットが反復し、聴く者を深淵なグルーヴへと引き込む展開はまさに職人芸と言えるでしょう。

音に没頭したい夜や、テクノの真髄に触れたい方には、ぜひ体験していただきたい一曲ですね!

The Grey AreaRobert Hood

今から30年以上前の1990年代初頭にデトロイト・テクノの重要ユニット「アンダーグラウンド・レジスタンス」に参加し、後にミニマル・テクノを確立したロバート・フッドさん。

ストイックに音を削ぎ落とすスタイルで、長きにわたりシーンをけん引し続けるレジェンドですよね。

そんなロバートさんが自身のレーベル「M-Plant」から1997年2月に発売した12インチ『Moveable Parts Chapter 2』に収録されているのが本作です。

シンプルな4つ打ちのリズムと反復するシンセだけで構成され、10分を超える長尺ながら聴き手を没入させるグルーヴは、まさにミニマル・テクノの教科書と呼ぶべき仕上がりでしょう。

2014年のアルバム『M-Print: 20 Years of M-Plant Music』の1曲目にも選ばれた名曲であり、ソリッドな音世界に浸りたい方には確実に聴いてほしい傑作だと言えましょう。

デトロイト・テクノの名曲。まずは聴いてほしい有名曲・人気曲(21〜30)

MuseumRobert Hood

デトロイト・テクノの重鎮、ロバート・フッドさんが1994年に発表した名盤『Minimal Nation』。

その中でもミニマルの美学を決定づけた本作を紹介します!

極限まで音数を減らした構成ながら、乾いたキックと執拗に刻まれるハイハット、そこに絡む独特なストリングスが、聴くほどに深みにはまるグルーヴを生み出しているのですね。

1994年当時に発売された楽曲ですが、2009年などにもリマスター再発されており、その後のシーンに与えた影響は計り知れません。

派手な展開よりも、研ぎ澄まされた音の反復が生む陶酔感を味わいたい方にはたまらない作品といえるでしょう。

無駄を削ぎ落とした機能美に浸れますので、ぜひチェックしてみてください。