RAG Music応援ソング
素敵な応援ソング
search

離婚で傷ついた心を癒やす 共感&立ち直るオススメソング

結婚するときよりもパワーが要る、と言われている離婚。

みなさん相手を好きになって結婚して、誰も好き好んで別れようとしているわけではありませんよね。

離婚して、別れてもいまだに未練がある、好きなままだという方もいらっしゃることでしょう。

この記事では離婚して傷心中の方にオススメしたい、共感できたり泣けたり、立ち直っていくお手伝いができるような心に響くラブソングをご紹介していきます。

傷付いた心を浄化させるような、悲しみに寄り添ったりあなたの気持ちに似ている楽曲たち。

あなたが明日からまた前を向けるよう、応援しています。

離婚で傷ついた心を癒やす 共感&立ち直るオススメソング(1〜10)

ありがとういきものがかり

いきものがかり 『ありがとう』Music Video
ありがとういきものがかり

叙情的なバラードナンバーから軽快なポップチューンまで、その幅広い音楽性でヒット曲を連発している2人組バンド、いきものがかり。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた18thシングル曲『ありがとう』は、大切な人への感謝を伝える歌詞から卒業ソングの定番としても親しまれています。

離婚の悲しさの中でもそれまでの感謝することで、新たな道を進む勇気をくれるのではないでしょうか。

どんな理由であれ前向きに区切りをつけることで気持ちを切り替えさせてくれる、エモーショナルなナンバーです。

昔の人よHY

【泣ける歌】誰もが過去を思い出さずにはいられない「昔の人よ」HY
昔の人よHY

永遠を誓ったはずの相手が、自分を置いて幸せになってしまった。

そんな切ない現実を描いたHYの楽曲です。

「もう別の人を好きになる」と決めたのに、ふとした瞬間に「もしも」を考えてしまい、まだ戻れるかもしれないと期待してしまう。

そんな経験をしたことのある方は、少なくないはずです。

この楽曲は、2014年2月に発売されたアルバム『GLOCAL』に収録され、同年の全国22カ所を巡るツアーでも披露されました。

離婚を経験し、元パートナーの幸せに心を乱されてしまう時、無理に忘れようとすればするほど、記憶は色濃くなるもの。

本作を聴きながら思いきり感傷にひたる方が、かえって前を向くきっかけになるのかもしれませんね。

SEASONS浜崎あゆみ

愛する人と過ごした場面がじんわりと心に広がる『SEASONS』。

幅広い分野で活躍するシンガーの浜崎あゆみさんが2000年にリリースしました。

大切な人と離ればなれになったときの心に寄り添う、彼女のしなやかで美しい歌唱が響きます。

季節が移りゆく中で、結婚していた人と過ごした時間や場所を思い出してしまうこともありますよね。

そんなセンチメンタルな感情をつつみこむ、温かみのあるメロディーや歌声が癒やしをくれるバラードです。

「愛する人との日々が、ずっと続くと思っていた……」という心情を描くメッセージを受け取ってみてくださいね。

離婚で傷ついた心を癒やす 共感&立ち直るオススメソング(11〜20)

思い出せなくなるその日までback number

back number – 思い出せなくなるその日まで (full)
思い出せなくなるその日までback number

人生を共に歩んだパートナーとの別れを描いた、back numberの楽曲です。

相手の存在が自分自身を形作り、まるで自分の半分だったと感じるほどの深い関係が終わってしまった喪失感は、なかなか埋められませんよね?

本作は、そんな深い悲しみと、記憶が薄れていくことへの寂しさ、それでも忘れたくないと願う複雑な心情を歌っています。

2011年10月に発売されたシングルで、名盤『スーパースター』にも収録。

当時は『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングを飾りました。

離婚を経験し、立ち直れないほどの悲しみを抱える人の心に、今は無理に忘れなくてもいいんだよと寄り添ってくれるはず。

この曲を聴いて涙を流したら、少しだけ前を向けるかもしれません。

わかれのうた中島みゆき

去りゆく相手をただ見送るしかない、そんなやるせない別れの場面を歌った、中島みゆきさんの楽曲です。

本作で描かれるのは、相手への未練や優しさを残しながらも、どうすることもできない孤独を受け入れる主人公の姿。

長い年月を共にしたからこその複雑な感情は、離婚という大きな転機を経験した方の心に深く響くはず!

この楽曲は1977年9月に発売され、中島みゆきさんにとって初のオリコン1位を獲得。

ドラマ『特捜最前線』でBGMとして使われたことでも知られています。

アルバム『愛していると云ってくれ』でも聴けますよ。

どうしようもない寂しさに押しつぶされそうな夜、この曲を聴けば、自分の気持ちを肯定してもらえるような気がしませんか?

ながれ星福山雅治

福山雅治 – ながれ星(福山☆冬の大感謝祭 其の十一『無流行歌祭!!』)
ながれ星福山雅治

別れを経験してつらい時は、一人で泣いてすっきりするのも一つの方法です。

そんな時にオススメなのが福山雅治さんの『ながれ星』なんですよね。

2009年にリリースされたアルバム『残響』の収録曲で、イントロのサックスと尺八の音色が印象的なナンバー。

「相手のことを好きになってはいけない」と自分の気持ちにブレーキをかける女性目線の歌詞が、聴いていると切ない気持ちにさせてくれます。

つらい時は思いっきり泣いて、すっきりと新たな一歩を踏み出しましょう!

Goodbye Happiness宇多田ヒカル

過去の幸せだった日々に別れを告げ、新たな自分として歩み出そうとする決意を描いた、宇多田ヒカルさんの楽曲。

軽快なダンスサウンドとは裏腹に、孤独だけでなく幸福そのものにも別れを告げる歌詞には、過去を受け入れ未来へ進む強さと、その裏にある寂しさが感じられますよね。

本作は2010年11月、活動休止前のアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL. 2』から先行で公開された作品で、CMソングにも起用されました。

離婚を経て、バツイチとなっても思い出と向き合いながらも力強く一歩を踏み出したい。

そんな方の背中をそっと押してくれる1曲ではないでしょうか。