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離婚で傷ついた心を癒やす 共感&立ち直るオススメソング

結婚するときよりもパワーが要る、と言われている離婚。

みなさん相手を好きになって結婚して、誰も好き好んで別れようとしているわけではありませんよね。

離婚して、別れてもいまだに未練がある、好きなままだという方もいらっしゃることでしょう。

この記事では離婚して傷心中の方にオススメしたい、共感できたり泣けたり、立ち直っていくお手伝いができるような心に響くラブソングをご紹介していきます。

傷付いた心を浄化させるような、悲しみに寄り添ったりあなたの気持ちに似ている楽曲たち。

あなたが明日からまた前を向けるよう、応援しています。

離婚で傷ついた心を癒やす 共感&立ち直るオススメソング(11〜20)

染まるよチャットモンチー

チャットモンチー『染まるよ』Music Video
染まるよチャットモンチー

シンプルなサウンドだからこそ、ストレートに心に刺さる楽曲がガールズバンド、チャットモンチーの『染まるよ』ではないでしょうか。

別れた彼氏の吸っていたたばこにフォーカスした切ないバラード。

たばこではなくても、愛した人が好きだったものって、別れた後もふと思い出してしまうんですよね。

ボーカルのかわいいだけじゃない破壊力のある歌声もチャットモンチーの聴きどころの一つ!

一度聴いたら何度も聴きたくなってしまうので、別れてしまったパートナーとの思い出に浸りながら涙してスッキリしちゃいましょう!

思い出せなくなるその日までback number

back number – 思い出せなくなるその日まで (full)
思い出せなくなるその日までback number

人生を共に歩んだパートナーとの別れを描いた、back numberの楽曲です。

相手の存在が自分自身を形作り、まるで自分の半分だったと感じるほどの深い関係が終わってしまった喪失感は、なかなか埋められませんよね?

本作は、そんな深い悲しみと、記憶が薄れていくことへの寂しさ、それでも忘れたくないと願う複雑な心情を歌っています。

2011年10月に発売されたシングルで、名盤『スーパースター』にも収録。

当時は『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングを飾りました。

離婚を経験し、立ち直れないほどの悲しみを抱える人の心に、今は無理に忘れなくてもいいんだよと寄り添ってくれるはず。

この曲を聴いて涙を流したら、少しだけ前を向けるかもしれません。

六本木心中アン・ルイス

昭和歌謡を代表するシンガーとして活躍したアン・ルイスさんが1984年にリリースした『六本木心中』。

どこか大人の関係をイメージさせる歌詞とともに、彼女のエネルギッシュな歌唱が響きます。

愛し合った人が居なくなってしまう場面を描いており、「1人では生きていけそうにもない」という本音に共感する方もおられるでしょう。

シンセの音色とバンドサウンドが絡み合う情熱的なサウンドからも、熱い恋愛模様が思い浮かぶ楽曲です。

傷心中の方に力をくれるロックナンバーをぜひ聴いてみてくださいね。

Goodbye Happiness宇多田ヒカル

過去の幸せだった日々に別れを告げ、新たな自分として歩み出そうとする決意を描いた、宇多田ヒカルさんの楽曲。

軽快なダンスサウンドとは裏腹に、孤独だけでなく幸福そのものにも別れを告げる歌詞には、過去を受け入れ未来へ進む強さと、その裏にある寂しさが感じられますよね。

本作は2010年11月、活動休止前のアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL. 2』から先行で公開された作品で、CMソングにも起用されました。

離婚を経て、バツイチとなっても思い出と向き合いながらも力強く一歩を踏み出したい。

そんな方の背中をそっと押してくれる1曲ではないでしょうか。

昔の人よHY

【泣ける歌】誰もが過去を思い出さずにはいられない「昔の人よ」HY
昔の人よHY

永遠を誓ったはずの相手が、自分を置いて幸せになってしまった。

そんな切ない現実を描いたHYの楽曲です。

「もう別の人を好きになる」と決めたのに、ふとした瞬間に「もしも」を考えてしまい、まだ戻れるかもしれないと期待してしまう。

そんな経験をしたことのある方は、少なくないはずです。

この楽曲は、2014年2月に発売されたアルバム『GLOCAL』に収録され、同年の全国22カ所を巡るツアーでも披露されました。

離婚を経験し、元パートナーの幸せに心を乱されてしまう時、無理に忘れようとすればするほど、記憶は色濃くなるもの。

本作を聴きながら思いきり感傷にひたる方が、かえって前を向くきっかけになるのかもしれませんね。

チューリップindigo la End

失恋から生まれた恋心の痛みとはかなさを美しく表現したindigo la Endの楽曲です。

赤いチューリップは「真実の愛」、白いチューリップは「失われた愛」、黄色いチューリップは「望みのない恋」という3色の花言葉をモチーフに、相手の色に染まりきった主人公の切ない心情が描かれています。

すがりつく思いと受け入れる覚悟の間で揺れ動く感情を、メンバーの優しい演奏と川谷絵音さんの繊細な歌声が包み込んでくれます。

2020年2月にデジタルシングルとしてリリースされ、その後アルバム『夜行秘密』に収録された本作。

恋の終わりを迎えつつある人や、過去の恋を振り返る人の気持ちに寄り添ってくれる1曲です。

離婚で傷ついた心を癒やす 共感&立ち直るオススメソング(21〜30)

NEW YEAR’S EVE浜田省吾

長年連れ添った二人の穏やかな別れを描いた、シンガーソングライター浜田省吾さんの名バラード。

互いを思いやりながらも、それぞれの未来のために別の道を歩むことを決めた、ある大みそかの夜の情景が目に浮かぶようです。

この曲を聴いて「あの時の決断で、お互い新しい一歩を踏み出せたのかな」と、過去の別れを静かに振り返る方もいらっしゃるかもしれませんね。

本作は1988年3月発売のアルバム『FATHER’S SON』に収録された楽曲で、その後セルフカバーもされています。

つらい決断をした方にとって、その選択を優しく包み込み、前を向く力を与えてくれる、そんな心に寄り添う1曲に感じられるのではないでしょうか?