【ドラマーのための】7つのやる気・意欲の保ち方
ドラムを始めて面倒と思うことが練習です。
楽しさを実感したり上達するには練習は欠かせないものですが、多くの時間をかけてもなかなか出来なかったりするとモチベーションが下がり意欲がなくなっていきます。
ここではドラムの練習に対する意欲の保ち方の説明をしていきます。
もくじ
練習に対する7つの意欲の保ち方について
1. ポジティブシンキングでいこう
練習を続けていると、できないことに対して悩むことがでてきます。
これらに時間をかけすぎるとモチベーションが下がってきます。
今日練習してもどうせできない・たくさん練習したけどできなかったなど練習したけど意味がなかったと落ち込むようになってしまいます。
しかしできないから練習をするのであって、できるのであれば練習をする必要はないのです。
考え方次第で前を向くことができます。
2. 正しい練習には必ず成果があります
多くの人はすぐに結果を求める傾向にあります。
当ドラム教室に通い練習を続けていく上で正しい練習方法を身につけると1回の練習でできなかったとしても意味のない練習にはなりません。
課題に対し「できた」「完成した」ということがゴールなのであれば、1回練習したということはゴールまで少し近づいたということです。
意味のなかった練習にはならないのでご安心ください。
完成しなかったとしても、目に見えていないだけで成果は十分にあります。
3. まったく練習していなくてもレッスンに通うこと
モチベーションが下がっている状態でも、レッスンに通っていることでモチベーションは上がってきます。
当ドラム教室では生徒さんに練習を強制的にやらせたりはしていません。
練習はしなくてもいいのでレッスンに来てくださいということをよく言っています。
レッスンに来ることでドラムを叩く機会が増えますのでまたモチベーションが上がっていくことになります。
一人で練習することが苦痛なのであれば、レッスンで一緒に練習すればいいだけのことです。
4. 憧れのドラマーを見つけよう
世の中には多くのドラマーがいますので、憧れのドラマー・目標とするドラマーを見つけ、そのドラマーの楽曲をたくさん聴いてみてください。
すると頭の中でこうなりたい・こんなプレイができるようなりたいとドラムに対する欲求が沸いてきて練習につながることになります。
人は欲求が発生してから行動を起こす流れが基本です。
こういうドラマーになりたいという頭の中のイメージはとても大切です。
5. 曲をたくさん聴こう
時間のある時にできるだけ音楽を聴きましょう。
自分の好きなアーティストの楽曲で構いません。
ドラムを始めると自然とドラムの音が聴こえるようになります。
「このパターンはどうやっているのかな」「この音はどの部分を叩いているのかな」などといろいろと気になることがでてくると思います。
6. ライブやコンサートに行こう
お金と時間に余裕がある方は好きなアーティストのライブやコンサートに行きましょう。
そのバンドのドラマーを見てみてください。
いろいろな発見があると思います。
ライブやコンサートに行って刺激を受けることは、継続するためのモチベーションになります。
7. バンドを組もう
一人で演奏していても楽しいですが、バンドを組むとさらに楽しくなります。
ですので音楽好きな友人や知り合いとバンドを組んでみましょう。
インターネットのバンドメンバー募集の掲示板などでメンバーを見つけることができます。
バンドは一人で練習してるだけでは得られないバンド独特の一体感を感じられると思います。
ぜひ、バンドを組んでみてください。
まとめ
ここでは練習に対する意欲の保ち方について説明していきました。
これまでドラム教室に通うとことで得られることの説明をしてきました。
最後に実際にレッスンを受けた生徒さんの感想をお読みください。
ライタープロフィール
ドラマー
川島広明
子供から社会人の方まで丁寧に楽しくレッスンしています。
ドラムといえば男性がやるようなイメージがありますが、意外にも男性より女性の方が多いです。
初心者の方が中心で気軽にドラムを楽しんでいます。
当ドラム教室のレッスンの目的はドラムの演奏能力の向上のみではありません。
ドラムと音楽を通じて、毎日の生活が楽しくなるようにすることが目的です。
ドラムを叩けるようになって、バンドが組めるようになって、音楽仲間が増えて、毎日が楽しくなればいいなと考えています。