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簡単そうで難しいクイズ。頭を柔らかくして考えたいひっかけ問題

「簡単そうで難しい」というのは、ひっかけクイズならではですよね。

頭をやわらかくして考えれば解けるのに、つい固定観念にとらわれてしまって、なかなか正解にたどり着けません。

日常生活のさまざまな場面で使われる言葉に隠れた別の使い方や、思い込みにつけこむようなクイズは、考えれば考えるほど楽しさを味わえます。

この記事では、思わず「なるほど!」と声を上げたくなるような、ひっかけクイズの世界へご案内します。

ぜひ、柔軟な発想で挑戦してみてくださいね!

子供から大人まで楽しめるひっかけクイズ集(11〜20)

1枚の紙を切らずに10枚にできたのはなぜでしょう?

1枚の紙を切らずに10枚にできたのはなぜでしょう?
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両替したから

普通の紙だと、ハサミで切らないと10枚にはわけられません。

しかし、その紙が1万円札だとしたら、両替すると千円札10枚にわけられますよね!

なんの紙を10枚にしているのか、そこに想像力を働かせることで、回答できますよ。

小学校と大人、どちらが大きいでしょう?

小学校と大人、どちらが大きいでしょう?
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小学校

小学校と大人なら、年齢の低い小学校の方が小さく、大人の方が大きいと思ってしまいがちですよね。

ですが、このクイズでは小学校を人ではなく、建物ととらえなければいけません。

そう考えると、建物である小学校の方が大人よりも大きい存在ですので、答えは「小学校」です。

浦島太郎は何で玉手箱を開けたのでしょう?

浦島太郎は何で玉手箱を開けたのでしょう?
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「何で」を「なんで」、そして「どうして」と解読していってしまうと、永遠に答えは出てこないかもしれません。

「何で」を「なにで」と読めば、答えの「手」にたどり着けますよね!

漢字の読み方に気をつけてみましょう。

逆立ちするといい子になる動物はなんでしょう?

逆立ちするといい子になる動物はなんでしょう?
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犬は英語で「dog」。

読み方は「ドッグ」です。

それを逆さまに読むと「グッド」になりますよね。

これを英語にすると「good」。

つまり「良い」という意味の言葉になります。

実際に動物たちに逆立ちしてもらうのではなく、動物を言葉として考えるのがポイントです。

桃太郎が最初に出会った生き物はなんでしょう?

桃太郎が最初に出会った生き物はなんでしょう?
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人間

問題文にある「生き物」という表現がなんともイジワルですよね!

「生き物」と言われると、つい動物に目を向けてしまいがちですが、人間だって生き物です。

そう考えると、イヌやサルよりもまず、おじいさんとおばあさんに出会っていますよね。

ビンに入ったのに取れないものはなんでしょう?

ビンに入ったのに取れないものはなんでしょう?
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ヒビ

ビンにヒビができると、「ヒビが入った」と言いますよね。

その言葉を使っているのが、このクイズの答えです。

ビンの中身に目を向けるのではなく、もっと広くビンの状態を見るのが、このクイズの答えを導き出すポイントですよ。

魚屋さんに5匹の魚がいますが、野良猫が1匹くわえていったら何匹になるでしょう?

魚屋さんに5匹の魚がいますが、野良猫が1匹くわえていったら何匹になるでしょう?
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6匹

このクイズは、言葉の読み方がポイントです。

くわえていったと聞くと、口にくわえて持っていってしまった場面を想像してしまいますよね。

ですが、ここでは「口にくわえる」ではなく、プラスする「加える」と考えることで、6匹という答えが導き出されます。

おわりに

簡単そうで難しいひっかけクイズは、あなたの頭をやわらかくするトレーニングにも利用できます。

普段なら見逃してしまう言葉の使い方や、思い込みをはずしてみることで、新しい発見があるはずです。

クイズを楽しみながら、柔軟な思考力を身につけてみませんか!