【論理クイズ】柔軟な思考&発想力がカギ!定番から難問まで一挙紹介
柔軟な思考、自由な発想力が求められる論理クイズ!
本記事では、一見テレビや雑誌でも取り上げられる定番問題から一癖ある難問まで、幅広くご紹介しています。
思考力や文章を読み解く力もたしかに重要ですが、意外に大切なのが思い込みを手放すこと!
「これってこういうことでしょ!?」がそもそも間違っていることも多いんですよね。
ぜひこの機会に一度頭の中をまっさらにして、無意識の思い込みに捉われずに問題に挑んでみてくださいね!
【論理クイズ】柔軟な思考&発想力がカギ!定番から難問まで一挙紹介(1〜10)
200匹の魚がいます。99%がグッピーです。魚の98%をグッピーにするには何匹取り除けばいい?
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100匹
魚は全部で200匹。
その内99%がグッピーとのことですが、数にするとグッピーが198匹で、2匹がそれ以外です。
このグッピーを98%にする場合、グッピーの数を減らす必要があります。
グッピー以外が2匹なので、198匹のうち、100匹を減らせば98匹がグッピーで、それ以外の魚が2匹で98%になります。
1%下げるために100匹減らすの?
びっくりするかもしれませんが、そこがこの問題の面白さです。
1、2、3の3つの数字を使ってできる最も大きな数字は?
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3の21乗
3ケタの数字であれば321が最大になりますが、3の21乗であれば「10460353203」とより大きな数字になります。
テーブルの上に置かれたコインのうち、10枚だけが表が上、残りはすべて裏が上向きになっています。目隠しした状態でコインを2グループに分けた際、両方とも表向きのコインが同じ枚数になるようにするにはどうすればよいでしょうか?
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無作為に10枚のコインとその他のコインに分け、10枚のコインをすべて裏返す。
はじめに分けた10枚の中に表向きが何枚あろうと構いません。
10枚のコインのうち表向きがn枚とすると、その他の表向きのコインは10-n枚。
10枚のコインを裏返すと表向きコインは10-n枚となり、2グループの表向きのコインは同じ10-n枚となります。
1時間で消える線香が2本あります。これらを使って45分をはかるにはどうすればよいでしょうか?
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1本は片端に、もう1本は両端に、3点同時に火をつけ、1本が燃え尽きたタイミングで残り1本の片端に火をつける
両端に火をつけた線香は30分で燃え尽きるはず。
片端に火をつけた線香はその時点で残り30分になっているため、反対側に火を付ければ30÷2=15分となり、45分で全てが燃え尽きます。
1、2、3の数字が書かれた紙が裏返しに置いてあります。出題者に1回だけ質問できますが、「はい」「いいえ」「わからない」のいずれかの回答しか得られません。しかし、ある質問によって数字を当てることができます。その質問とはなんでしょうか?
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紙に書いた数字に0または1を足した場合、数字の合計は2より大きくなるか?
1であれば2より大きくならないため「いいえ」、2であれば2または3となるため「わからない」、3であれば大きくなるので「はい」と答えるでしょう。
3兄弟のうち1人がお菓子を盗み食いしました。長男「次男が犯人だ」次男「三男が犯人だ」三男「僕は犯人じゃない」。盗み食いした張本人だけが嘘を付いています。犯人は誰でしょう?
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次男
長男が犯人なら次男が嘘を付いていることに、三男が犯人なら長男も嘘を付いていることになり「盗み食いした張本人だけが嘘を付く」という仮定が崩れてしまいます。
次男が犯人ならば本人は嘘を、長男と三男は真実を述べていることになるため、正解は次男です。
「晴れの日が2日あった」「くもりの日は1日のみだった」「雨の日は2日あった」「同じ天気が続いた日はなかった」「雨の日の前日は晴れではなかった」月曜日から金曜日までの天気を正しく答えましょう。
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雨→晴れ→くもり→雨→晴れ
雨の前日はくもりのため、「くもり→雨」が含まれていることがわかります。
残りは晴れ2日と雨で、同じ天気が連続することがないという条件から「雨→くもり→雨→晴れ→晴れ」の順が導き出されます。






