簡単そうで難しいクイズに挑戦!頭をやわらかくするひっかけ問題で脳トレ
「簡単そうで難しい」というのは、ひっかけクイズならではですよね。
頭をやわらかくして考えれば解けるのに、つい固定観念にとらわれてしまって、なかなか正解にたどり着けません。
日常生活のさまざまな場面で使われる言葉に隠れた別の使い方や、思い込みにつけこむようなクイズは、考えれば考えるほど楽しさを味わえます。
この記事では、思わず「なるほど!」と声を上げたくなるような、ひっかけクイズの世界へご案内します。
ぜひ、柔軟な発想で挑戦してみてくださいね!
頭をやわらかくするひっかけクイズ集(1〜10)
北海道の真ん中には何があるでしょう?

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海
「北海道の真ん中」について考える際に、地図上の中心点を直接想像すると誤りやすい問題です。
普段私たちが使っている「真ん中」という言葉は、必ずしも地理的な中央位置をあらわすわけではありませんよね。
この問題では「北海道」という言葉が3文字ということに目を向けることが大切であり、そこから「海」という答えを導き出すひっかけ問題です。
50階建てのビルから人が飛び降りたのに怪我もなく元気でした。なぜでしょうか?

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1階から飛び降りた
この問題のひっかかるポイントは「50階建て」という言葉から直感的に高い階からの飛び降りを想像てしまうという点です。
しかし、何階から飛び降りたということには言及されていないため、地面に近い場所、けがの心配がない「1階から飛び降りた」が正解となる問題ですね。
混み合っている電車でも必ず座れるのはどうしてでしょう?

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運転手だから
混み合っている電車で座るという問題から、お客さんとして座ることを考えてしまうのがひっかけのポイントですね。
運転手は電車を運転するために専用のシートがあります。
そのため、混雑しているときでも運転手は必ず座れます。
おやつは3じ。では夜ごはんはなんじでしょう?

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5じ
この問題は「3時のおやつ」という定番のフレーズにかけることで時間だと思い込ませ、実際には文字数をたずねています。
「おやつ」という言葉は3文字なので、「3じ」と表現されました。
同様に「夜ごはん」という言葉は5文字なので「夜ごはんは5じ」という答えですね。
ある人が風邪にかかりました。次にかかったのは何でしょうか?

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医者
このクイズは「かかる」という言葉の二重の意味を利用したひっかけ問題です。
風邪を引いた後、多くの場合、治療を受けるために「医者にかかる」ことがあります。
ここでは物理的に「かかる」という動作や状況ではなく、「医者の診察を受ける」という意味での「かかる」が正しい解答ですね。
このように、日常的な表現の中に隠された別の解釈を見つけ出すことが、この問題のポイントです。
7人でかくれんぼをして、4人が見つかりました。残りは何人でしょう?

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2人
7人の友達がかくれんぼをしており、4人が見つかったということで、出てきた数だけで計算すると3人に思えますよね。
しかし、これは鬼を加えた総人数で考えた場合です。
かくれんぼにおいて鬼は隠れませんので、鬼を除いて隠れている人数は、実際には7人から鬼の1人と見つかった4人を除いた2人が正解です。
さむくなるほどあつくなるのは何でしょう?

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氷
この問題は、日本語の「あつい」という言葉の意味を使ったひっかけです。
「あつい」には「熱い」という漢字だけでなく「厚い」という漢字も存在し、問題では後者を利用しています。
寒くなると、氷が生成されて厚みが増します。
したがって、「さむくなるほどあつくなる」という現象が起きるのは「氷」ですね。