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簡単そうで難しいクイズ。頭を柔らかくして考えたいひっかけ問題

「簡単そうで難しい」というのは、ひっかけクイズならではですよね。

頭をやわらかくして考えれば解けるのに、つい固定観念にとらわれてしまって、なかなか正解にたどり着けません。

日常生活のさまざまな場面で使われる言葉に隠れた別の使い方や、思い込みにつけこむようなクイズは、考えれば考えるほど楽しさを味わえます。

この記事では、思わず「なるほど!」と声を上げたくなるような、ひっかけクイズの世界へご案内します。

ぜひ、柔軟な発想で挑戦してみてくださいね!

頭をやわらかくするひっかけクイズ集(1〜10)

7人でかくれんぼをして、4人が見つかりました。残りは何人でしょう?

7人でかくれんぼをして、4人が見つかりました。残りは何人でしょう?
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2人

7人の友達がかくれんぼをしており、4人が見つかったということで、出てきた数だけで計算すると3人に思えますよね。

しかし、これは鬼を加えた総人数で考えた場合です。

かくれんぼにおいて鬼は隠れませんので、鬼を除いて隠れている人数は、実際には7人から鬼の1人と見つかった4人を除いた2人が正解です。

さむくなるほどあつくなるのは何でしょう?

さむくなるほどあつくなるのは何でしょう?
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この問題は、日本語の「あつい」という言葉の意味を使ったひっかけです。

「あつい」には「熱い」という漢字だけでなく「厚い」という漢字も存在し、問題では後者を利用しています。

寒くなると、氷が生成されて厚みが増します。

したがって、「さむくなるほどあつくなる」という現象が起きるのは「氷」ですね。

答えは簡単なのに誰も解くことができない問題の答えは何でしょう?

答えは簡単なのに誰も解くことができない問題の答えは何でしょう?
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簡単

言葉を使った遊びのようなひっかけ問題です。

回答する人の能力や問題の難易度などが、まずは思い浮かびそう。

それらの考え方は間違いで、「答えは簡単」なのにという問題そのものが答えで、そこから「簡単」が答えとなるひっかけ問題です。

やかんの中のお湯が3時間するとなくなってしまいまいた。なぜでしょうか?

やかんの中のお湯が3時間するとなくなってしまいまいた。なぜでしょうか?
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お湯が冷めて水になった

お湯は時間が経過すると温度が下がり、最終的には室温にまで冷め、水に戻ります。

よって、やかんの中からお湯「としての状態」はなくなったと言えます。

しかし、実際には水分自体がなくなったわけではなく、温度が落ちただけの状態。

このクイズは、お湯が物質として消失したのではなく、状態が変化したことに注目することで解けるひっかけ問題です。

服が真っ黒になって洗濯をしたのに、全然白くならなかった。それはなぜ?

服が真っ黒になって洗濯をしたのに、全然白くならなかった。それはなぜ?
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もとから黒い色の服だったから

洗剤などの洗い方に原因がありそうに思えますが、この場合は間違いです。

洗濯によって服の汚れは落ちますが、本来の服の色までは変えられません。

つまり、もともと黒い服であれば、洗濯しても黒いままという答えですね。