テンションがブチ上がるEDMアニソン特集
一言ではくくれないぐらい大きなシーンに進化した「アニソン」。
昔はアニソン専門の歌手が歌っている作品が多かったですが、今は本当にさまざまなアーティストたちがアニメ主題歌を手がけていますよね!
そしてその中にある「EDM」という音楽ジャンル。
これは「エレクトリックダンスミュージック」の略称で、名前からもわかる通り、踊れる電子音楽を指しています。
ということで今回この記事ではEDMなアニソンをたくさん集めてみました。
キュートな作品からかっこよくて熱くなれるものまであります!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
テンションがブチ上がるEDMアニソン特集(1〜10)
X encounter黒崎真音

音圧強め、ハードでかっこいいEDMです。
音楽ユニットALTIMAのメンバーとしても活躍しているシンガー、黒崎真音さんの楽曲で、2013年に6枚目のシングルとしてリリース。
アニメ『東京レイヴンズ』のオープニングテーマでした。
真実を追い求める姿が描き出された歌詞に、スタイリッシュなサウンドアレンジがぴたりとハマっています。
そして黒崎さんの幻想的な歌声もステキですよね。
例えば大切な試合なんかの前に聴くと、テンションが上がるかも。
only my railgunfripSide

疾走感溢れるトランスサウンドと力強いメッセージが魅力のこの楽曲。
自分の信じる道を突き進む決意を、電磁砲をメタファーに表現しています。
fripSideさんが2009年11月にリリースし、TVアニメ『とある科学の超電磁砲』のオープニングテーマとして使用されました。
八木沼悟志さんは、ネイティブな歌唱スピードとリズムを目指したと語っています。
本作は、困難に立ち向かう勇気が必要な時や、自分の可能性を信じたい時にぴったり。
エネルギッシュな曲調と共に、自分だけの力で未来を切り開く決意を高められるでしょう。
Move Mountainsアンジェラ

めちゃくちゃ本格的なEDMナンバーなので、もしかしたら驚くかも。
未来の音楽シーンを題材にしたアニメ『キャロル&チューズデイ』の挿入歌で、メインキャラの1人、アンジェラが歌っています。
高い志を「Mountains」つまり山に例えた、熱っぽい気持ちが伝わってくるメッセージソングです。
サウンドアレンジも歌声も、本当に素晴らしいですね。
アンジェラの声優自体は上坂すみれさんが担当していますが、歌パートはシンガーのAlisaさんが務めています。
テンションがブチ上がるEDMアニソン特集(11〜20)
モノノケダンス電気グルーヴ

ユーモアあふれるダンスミュージックです。
その独特な音楽性が熱狂的なファンを生んでいる音楽ユニット、電気グルーヴによる作品で、2008年に13枚目のシングルとしてリリース。
アニメ『墓場鬼太郎』のオープニングテーマに起用されました。
シュールさをも内包したハイセンスなサウンドアレンジは、さすが電気グルーヴと言ったところでしょうか。
リピートする手が止まらなくなります。
変わったEDMを聴きたいときにどうぞ。
Open your eyes亜咲花

アニメ『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』のエンディングテーマです。
愛知県出身の歌手、亜咲花さんによる楽曲で、2016年にシングルリリース。
当時、現役高校生アニソンシンガーデビューが話題になりました。
クールさに振り切ったサウンドアレンジ、かっこよすぎじゃないでしょうか。
亜咲花さんの、あどけなさと大人っぽさの中間にあるような歌声も印象的。
心沸くアニソンで、今日を乗り切りましょう!
Subversive高槻かなこ

アニメ『100万の命の上に俺は立っている』のエンディングテーマに起用された、クールなEDMナンバーです。
兵庫県出身のアニソンシンガー、高槻かなこさんによる楽曲で、2021年にセカンドシングルとしてリリースされました。
ベースラインを軸に展開されるスタイリッシュなサウンドアレンジが印象的。
アガると同時にその芸術性の高さに驚いてしまいます。
そして高槻さんの伸びやかな歌声が映えてますね。
淡々としていて、でもしっかりと熱いアニソンです。
BEAUTIFULTREASURE

世界の美しさを壮大に歌い上げるEDMチューンです。
韓国発のアイドルグループTREASUREの楽曲で、2021年に配信リリース。
田畠裕基さんによる漫画原作のアニメ『ブラッククローバー』のエンディングテーマに起用されました。
どこまでも広がる空のイメージが頭の中に浮かぶ、とても聴き心地の良い作品です。
メンバーたちのさわやかな歌声も魅力も一つ。
じっくり聴くも良し、体を動かしながら音に身を任せるも良しなナンバーです。