EDMの日本人アーティスト|人気DJが多数登場!
2010年代前半に世界的なブームを巻き起こした音楽ジャンル、EDM。
世界的なブームは去ってしまいましたが、日本ではいまだに当時のEDMがかかっていたりと、根強い人気をほこっていますよね。
今回はそんなEDMのなかでも、日本人アーティストにフィーチャーして楽曲をセレクトしました。
独自に発展しつつある日本のEDMを今一度、しっかりと理解しておきたい方は要チェック!
あの有名なYouTuberも登場するので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください!
EDMの日本人アーティスト|人気DJが多数登場!(1〜5)
UCHIDA 1GINTA & ODAKEi

エモーショナルなレゲトンからポップパンクまで、多彩な音楽性を持つGINTAさん。
2015年にRepezen Foxxに加入後、2021年からソロ活動を開始しました。
2024年3月にグループを脱退し、4月には自身が作詞作曲を手がけた新曲をリリース。
失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢を歌った楽曲は、多くのリスナーの心を掴みました。
フィリピンやタイへの移住、福岡ソフトバンクホークスの始球式出演など、音楽以外でも話題を呼んでいます。
挑戦を続ける姿に共感する人や、多様なジャンルの音楽を楽しみたい方におすすめのアーティストです。
SCORPIONDJ TORA

日本のダンスミュージックシーンを牽引するDJ TORAさん。
HOUSEやELECTRO、DUBSTEPなど、幅広いEDMジャンルを操るその音楽性は、アップリフティングなパフォーマンスと相まって、フロアを熱狂の渦に巻き込みます。
2001年にDJ活動を開始し、年間240セット以上をこなす精力的な活動ぶり。
2006年には、オリジナル楽曲が日本ゴールドディスク大賞公認アルバム(洋楽部門)に収録されるなど、プロデューサーとしても高い評価を得ています。
「ULTRA JAPAN」をはじめとする国内外の大型フェスにも多数出演。
EDMの醍醐味を味わいたい方、クラブミュージックの魅力に触れたい方におすすめのアーティストです。
ShinwaYAMATO

和と洋の融合を体現する日本のEDMシーンの先駆者、Yamatoさん。
2013年、コカ・コーラ社主催のDJコンテストで優勝し、一躍注目を集めました。
伝統楽器を巧みに取り入れた独自のサウンドは、国内外のアーティストからも高い評価を得ています。
特筆すべきは、四季をテーマにしたパフォーマンスビデオシリーズで、3,000万回以上の再生を記録。
音楽を通じて故郷・佐渡市への恩返しや、震災被災地への支援活動にも力を注いでいます。
EDMファンはもちろん、日本の伝統文化に興味がある方にもおすすめです。
Take Me AwayNATSUMI

若者から圧倒的な支持を集める日本のガールズDJ、NATSUMIさん。
20歳から楽曲制作を始めた彼女。
DJとしては少し遅いようにも感じますが、そんなディス・アドバンテージをものともせず、ヒットソングを連発しています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、女性らしいキャッチーでキュートなメロディーでしょう。
単純にEDMとしても聴きやすいので、初心者の方は彼女の音楽からEDMの世界に入ってみてもいいかもしれませんね。
A.T.W! (DRAMATIC ANTHEM) feat.JILLE,SHINJI TAKEDADaishi Dance

DAISHI DANCEさんは、ピアノとストリングスを軸にしたメロディアスなハウスミュージックで知られる音楽プロデューサー兼DJです。
2006年7月に初のアルバム『the P.I.A.N.O. set』でデビューし、ダンスチャートで1位を獲得。
2008年には、スタジオジブリ作品をハウスミュージックにアレンジしたアルバム『the ジブリ set』がオリコン12位を記録し、クラブミュージックの枠を超えた人気を博しました。
3台のCDJを駆使した先鋭的なDJプレイで、年間150回以上のライブをこなす実力派。
2010年には上海万博日本パビリオンの公式テーマソングも手掛けています。
メロディアスなサウンドが心地よく、EDMに馴染みのない方にもおすすめのアーティストです。