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【高齢者向け】4月の俳句。盛り上がる

4月は、桜の花が満開を迎え、新たな始まりを感じさせる季節ですよね。

外に出たくなるこの時期、俳句を通じてその美しさを表現してみませんか?

俳句は、五七五で季節の変化を感じながら、自分の思いを言葉にする日本の伝統的な文化です。

特に高齢者の方にとっては、昔懐かしい春の思い出を振り返りながら、新たな発見や会話が生まれる楽しい活動になります。

4月の風物詩を感じながら、みんなで盛り上がる俳句の時間を過ごしてみましょう。

【高齢者向け】4月の俳句。盛り上がる(11〜20)

花御堂 花重なりて 匂ひけり

花御堂 花重なりて 匂ひけり

及川貞は昭和に活躍した俳人で、馬酔木婦人句会を起こすなど、女性の俳人の輩出に貢献した人物です。

この俳句は、4月の花祭りで花御堂がたくさんの花に飾られていて、重なった花からいい香りが匂っているという意味で、においも含めた華やかな風景が描かれていますね。

花という文字が何度も使われているのもポイントで、ここからも花が重なって咲いている様子を強調しています。

言葉の意味だけでなく、文字の見た目でも風景を演出しているのが、テクニックを感じるポイントですね。

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    雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る

    雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る

    小林一茶が作った「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」をご紹介します。

    小林一茶は江戸時代を代表する俳人の一人です。

    高齢者の方の中でも、小林一茶をご存じの方が多いかもしれませんね。

    俳句に出てくる雀は、春に卵を産むそうですよ。

    このことから、春に詠まれたことがわかります。

    春の暖かな日に、小さな雀の子が遊んでいる風景が思い浮かびますね。

    そこに、馬に乗ったお殿様や武士が通るから危ないよといった、小林一茶の心の優しさを感じられる俳句です。

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      門の花 静かに白し 花曇

      門の花 静かに白し 花曇

      大正時代を代表する俳人の原石鼎の俳句をご紹介します。

      「門の花 静かに白し 花曇」は、春のぼんやりと薄く曇った天気の中で咲いている花の美しさを詠んだ俳句です。

      花雲が季語で、桜の花が咲く頃に薄い雲が空を覆い、ぼんやりと曇っている様子をいいますよ。

      散歩などで、道端に咲いている花に気づくことが、現代は少なくないようです。

      そういった視点を持った生活もすてきですよね。

      高齢者の方とのお散歩の最中に、見つけたお花で俳句を作ってみるのも楽しいかもしれません。

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        おわりに

        俳句は、季節の移り変わりを感じながら、自分の思いを表現できるすてきな楽しみ方ですよね。

        4月は年度のはじまりで新しいことが始まるタイミングでもあります。

        ぜひ、この機会に俳句を楽しみながら、4月ならではの風情を味わってみてください。

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