【高齢者向け】暖かい春を楽しく過ごそう!4月の健康ネタまとめ
4月に入り、少しずつ気温が暖かくなってきましたね。
活動的になる高齢者の方々も増えているのではないでしょうか。
しかし、急に動き出すと転倒のリスクが高まり危険です。
無理をせず、少しずつ体を動かしていきたいですね。
安全に楽しくおこなえるレクリエーションをお探しの職員の方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、高齢者の方でも安心してできるレクリエーションをご紹介します。
春にちなんだ歌体操やゲーム、脳トレなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】暖かい春を楽しく過ごそう!4月の健康ネタまとめ(41〜50)
バトンリレー

運動会は秋のイメージが強いイベントですが、春におこなうパターンも増えてきていますよね。
そんな春のイベントになりつつある運動会のメインともいえるリレーに挑戦してみましょう。
ロープをたよりにして、次の人へとバトンをつないでいく、スピードを競うゲームですね。
座ったままでできるシンプルな競技でありつつ、スムーズにバトンを回すためのすばやい動きなどが鍛えられます。
チームに分かれて対戦することで、気持ちが入るとともに、体の動きにもしっかりと意識が向けられますね。
春の味覚漢字クイズ

春の味覚にまつわる漢字を出題、その読み方を考えてもらうシンプルな漢字のクイズです。
記憶の中から読み方を探ってもらうだけでなく、春の味覚をとおして食べることへの関心をしっかりと高めてもらいましょう。
中には1年をとおして手に入る味覚もあるので、食べごろのシーズンをはじめて知る場合もありそうですね。
ヒントの出し方はしっかりと工夫して、徐々に答えに近づいていく感覚や、答えが思いついたときの感覚を味わってもらいましょう。
春の壁面制作(四葉のクローバー)

春は植物も元気になり、風景が緑に色づいていく様子が幸せを感じさせますよね。
そんな自然の中にある幸せの象徴、四つ葉のクローバーをモチーフにした飾り付けです。
コーヒーフィルターと水彩の絵の具を使った工作で、クローバーが重なり合う立体感が印象的ですね。
まずはコーヒーフィルターをクローバーの形にカット、折りたたんだ状態で絵の具をふくませて、グラデーションを作ります。
色を変えつつ、複数のクローバーを作ったら、切り下とした部分も茎や飾りに使いつつ、自由に配置して完成です。
色の使いかたや配置、立体感を演出するための重ね方も考えて、発想力を鍛えていきましょう。
春の小川で脳トレ体操

春の定番の童謡『春の小川』に合わせて体を動かしていく体操です。
定番の童謡をとおして懐かしさを感じることが、脳の活性化にもつながりますね。
また春の風景がわかりやすく描かれていること、風景を想像するという行動も大切なポイントです。
歌詞をしっかりと感じてもらえるように、動きはシンプルに、かつ脳の活性化をさらに高めるために手の動きを中心に進めていきましょう。
指までしっかりと手を動かしてもらったり、足踏みでリズムをとってもらうパターンもオススメですよ。
春よ来いの歌に合わせて足の運動

春がやってくることを待ちわびる様子を描いた童謡『春よ来い』に合わせて体を動かしていく体操です。
ゆっくりとしたリズムだからこそ時間をかけてじっくりと体を伸ばすことに意識を向けましょう。
その場での足踏みや前に出して伸ばす動きなど、足の動きが中心ではありますが、足に合わせて腕もしっかりと振ると、全身がしっかりと鍛えられますね。
歌詞にもしっかりと意識を向けて、春の風景をしっかりと想像して脳の活性化につなげていくのもオススメですよ。