【高齢者向け】脳トレにオススメ!楽しい算数クイズ集
高齢者施設や福祉施設では、さまざまな脳トレをしていますよね。
今回ご紹介します「算数クイズ」も脳トレの一つです。
数字の計算は、脳の活性化が期待できますよ。
足し算や割り算といった四則計算や、計算式の計算記号を伏せた問題などいろいろな計算問題をご用意しました!
さらに文章の算数クイズもあるので、じっくりと解いてみてはいかがでしょうか?
ホワイトボードや紙に書いて、数人の高齢者の方と考えても楽しめますよ。
もちろん集中してお一人で解いてもいいですね。
今回の「算数クイズ」で楽しく脳トレしてみましょう!
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【高齢者向け】脳トレにオススメ!楽しい算数クイズ集
8÷4-2=

答えは「0」ですよ。
わり算とひき算の組み合わせの計算ですね。
ひき算とたし算よりも先に、わり算を先に計算するのが、四則計算の決まりです。
ひき算を先に計算すると「4」になってしまうので注意しましょうね。
太郎君はこれから、10段の階段を登ります。友達との約束で「3歩上ったら、2歩下がる」というルールで上るそうです。10段上がるには全部で何歩あるくでしょうか?

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38歩
「3歩上ったら、2歩下がる」で上れる階段の段数は1段で、歩数は「5歩」です。
10段上がるには、ルールの歩数を10回繰り返し、数式は「5歩×10段」で50歩だと思いますよね。
ですが正解は、「38歩」です。
7段目に立ち、そこから3歩上がると10段目に到着します。
数式にすると「5歩×7段+3歩」で「38歩」が正解です。
太郎さんは、同じ大きさの荷物80個をトラックで運びます。一度に運べるのは9個の荷物まででした。何回で運び終わるでしょうか?

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9回
問題文から「80個の荷物÷トラックで運べる9個の荷物」の式が出ますよね。
「8とあまり8」と解答が出そうですが、深く問題文を読んでみましょう!
回数に「あまり」はありませんよね。
ですので、解答は「あまりの8」も1回運んだ分に含まれますよ。
「9回」が正解です。
次郎さんが働く工場では、10台の機械で製品を10個作るのに10分かかります。機械が50台の場合、製品を50個作るのに何分かかるでしょうか?

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10分
難しく考えてしまいそうな問題ですが、解き方はシンプルですよ。
10台の機械で10個の製品を作るには10分かかります。
このことから1台で1個作るのに、10分かかりますよね。
50台の機械で50個作る場合も、50台に製品づくりを振り分けて10分で作れますよ。
5+2-6=1この式の「5」「+」「2」「-」「6」の内、二つだけ動かして式を完成してください。

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「+」と「6」を回転させそれぞれ「×」と「9」にする
数字や数学の記号を「動かす」と言われると、移動することを考えてしまいそうですよね。
答えは少し趣向を変えて「二つを回転させる」ですよ。
「5×2-9=1」といった式が、回転させると成り立ちます。
アレンジすると、問題がたくさん作れそうですね。
5+7-〇=6+2-5

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9
解答の部分が数式になっている問題です。
=から右側の式の答えが「3」なので、=の左側の式の答えも「3」ですよね。
左側の「5+7」を計算してから〇の数字をひくと「3」になる数を考えてみましょう。
答えは「9」ですね。