【高齢者向け】3択方言クイズ！全国のおもしろい方言クイズまとめ

満腹になる

香川県の方言で「おきる」は「お腹いっぱい」という独特な意味で使われます。

「うどん2玉でも、お腹がおきた」だと「うどん2玉でも、お腹がいっぱいになった」という意味で、標準語の「起きる（目を覚ます）」とは異なるので、香川県に行ったときは注意しましょう。

灰

鹿児島県では「へ」とは「火山灰」のことを指し、「へが降る」と言えば火山灰が降ることを意味します。

鹿児島県といえば、桜島の噴火による灰が有名ですね。

他県ではあまりなじみのない言葉なので、伝わりにくいかもしれません。

ごしゃぐ

秋田県では怒るときはごしゃぐと言うそうです。

後生を焼くからきているそうで、怒りに身を任せることは来世での安楽を焼き払ってしまうという意味なんだとか。

どんず

青森県の津軽弁では、お尻のことをどんずと言うそうです。

使い方の例として「おめ！

どんず見えでらよ！」などがありますね。

津軽弁はとくに方言がきついのが特徴ですよね。

正座

「おじゃんこ」とは「正座」を意味する言葉です。

福岡県ではご飯を食べるときなどに「ちゃんとおじゃんこして、ご飯を食べなさい」というそう。

ちゃんと正座して食べようね、と子供に伝えるときに使うことが多いようです。

ぼける

「ぼける」は長野県で、りんごが熟しすぎてシャキシャキ感がなくなり、柔らかくなった状態を表す方言で、長野県特有のものです。

「蜜が多く入った甘いりんごほど、ぼけやすいので早く食べましょう」などと使われているようです。

きょうてぇ

岡山県出身の小説家の岩井志麻子先生も、人気作品に「ぼっけぇ、きょうてぇ」がありますよね。

恐ろしい時にきょうてぇと言うと、なんとなく伝わりそうな方言ですね。