【高齢者向け】楽しみなが脳トレしよう!手作りカードゲームのアイデア
脳トレ効果に期待できる、手作りカードゲームで遊びませんか?
レクリエーションでカードゲームを取り入れている介護施設は多いようです。
そこで今回は、手作りアイテムを使用した、高齢者向けカードゲームのアイデアをご紹介します。
ゲーム自体、脳を使うので脳トレ効果が期待できます。
さらに、指先を使ってカードをめくったりつかんだりすることも脳の活性化につながりますよ。
手作りのカードなら愛着が湧き、ゲームも思い出深いものになるのではないでしょうか?
市販品とはまた違った面白さが、手作りカードゲームにはあります。
今回のアイデアを、レクリエーションでご活用いただければ幸いです。
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【高齢者向け】楽しみなが脳トレしよう!手作りカードゲームのアイデア(1〜10)
桃太郎カードゲーム

昔話『桃太郎』をモチーフとした桃太郎カードゲームを紹介します。
桃太郎、猿、キジ、犬、赤鬼、青鬼、緑鬼それぞれ9枚で合計63枚のカードを用意します。
全てのカードを裏返しに置き、参加者は最初に3枚取りましょう。
同じ絵のカードが3枚、犬猿きじの3枚、種類の違う鬼が3枚と3パターンのどれかが先にそろった人が勝ちというルールです。
順番が周ってきたら自分のカードを1枚裏返しにして戻し、別のカードを引いて自分のカードがそろうようにしていきます。
どのパターンをそろえるか作戦を練ったり、他の人が戻したカードの位置を覚えたり、頭をフル回転しながら楽しめるのがこのゲームの魅力ですね!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
中華料理カード
@firstkidstv 速さが命の中華料理作るカードゲーム家族でやったら大盛り上がり🤣👍 #音速飯店#家族でゲーム
♬ オリジナル楽曲 – ファーストキッズTV – ファーストキッズTV
スピード感がたまらない!
中華料理の名前を活用してカードゲームを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
参加者は「タン」「メン」「チャー」など中華料理名の一部が書かれたカードを持ちます。
中央の皿の上に出されたカードが料理名になるようにそれぞれ自分のカードを次々に重ねて出していきます。
一番早く自分のカードが無くなった人が勝ちというルールです。
料理の名前を瞬時に判断してカードを出すので反射神経と語感のセンスが問われそうですね!
言い間違えたり、変な料理名が誕生したりと自然と笑いが起きそうなユーモアあふれるゲームです。
ぜひ参考にして手作りしてみてくださいね。
混ぜ合わせフラッグ
@hirose_ds #デイサービス#高齢者#レクリエーション#レクリエ#混ぜ合わせ#フラッグ#認知機能#低下#防止
♬ HandClap – Fitz & the Tantrums
色に関する知識も深まるのが、混ぜ合わせフラッグです。
やり方はとてもシンプル。
まず参加者にさまざまな色の折り紙を配ります。
次にお題となる色を出します。
仮にお題が「ピンク」だとすれば、1人が赤の折り紙を、もう1人が白の折り紙を掲げます。
そのように参加者が協力してお題の色を作るというイメージですね。
どの色を組み合わせたらどの色に変化するのか、あらかじめ説明してからのぞめば記憶力も鍛えられるでしょう。
みんなで協力して盛り上がってください。
【高齢者向け】楽しみなが脳トレしよう!手作りカードゲームのアイデア(11〜20)
動物バトル

オリジナルのカードを作って遊んでみましょう!
まずはカードを6枚用意します。
使わないカードをリサイクルして使う場合はスリーブにカードと白い紙を入れて作るのがオススメです。
動物、乗り物など好きな題材を決めたらカードにはカードの名前、0から6までのパワーを示す数字、絵を描きます。
1人3枚ずつカードを持って2人で対戦します。
それぞれがカードを裏向きにして出し、同時にめくった際にパワーが大きい方が勝ちとなります。
3回バトルして2勝した方が勝ちというルールです。
オリジナルのカードを作る工程から楽しめそうですね。
ルールもシンプルで、少ないカードの枚数でも遊べるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
浦島太郎ゲーム

玉手箱には気を付けて!
浦島太郎のカードゲームを紹介します。
まず浦島太郎を18枚、乙姫と玉手箱を9枚ずつ、カメを18枚それぞれ用意します。
全て裏向きになるように重ねて置きます。
順番にカードを1枚ずつめくっていきましょう。
浦島太郎とカメが出たら1ポイント、玉手箱が出たら0ポイントで手持ちのカードは全て没収、乙姫が出たら1ポイントで、さらに没収されているカードをもらってカードを2枚引けますよ。
最後に持っているカードのポイントが多い人が勝ちというルールです。
どのカードが出るのかは全て運次第なのでカードゲームが苦手という方でも気軽に楽しめますよ!
ぜひ遊んでみてくださいね。
神経衰弱

トランプではおなじみの神経衰弱の、カードを手作りしてもっと簡単に楽しくやりましょう!
その一例を紹介します。
はがきサイズのカードにおにぎりを1枚ずつ描き、裏面にはおにぎりの具になるものの絵を描いたり写真を貼ったりしておきます。
神経衰弱が成立するよう、絵をつけるときはペアになるように2枚ずつや4枚ずつなど偶数でそれぞれ用意してくださいね。
完成したらあとは神経衰弱するだけ!
10秒ほどどこにどのカードがあるか覚える時間を設けてもOK!
頭を使うだけでなく、食べ物が載っているカードなので視覚でも楽しめる神経衰弱になりますよ!
ひらがなカード

場にならんだ50音のカードを使って、制限時間内でなるべく多くの言葉を作ってもらうゲームです。
「2文字の言葉」などの文字数の指定、「野菜の名前」のようなテーマの指定など、さまざまなパターンで遊んでもらいましょう。
個人だと言葉が思いつかずに詰まってしまう場合もあるかと思うので、チームで協力して進行してもらうのがオススメですよ。
限られた文字から言葉を思い浮かべてもらうのもいいですし、50音のセットを増やして言葉の幅を広げても盛り上りそうですね。