【手作りの色紙アイデア】高齢者の方と作ろう!
今回の記事は、高齢者の方向けの「色紙を使った手作りのアイデア」をお探しの方にお届けします。
折り紙を折る回数が少なく、折り方が分かりやすい作品をご紹介しますよ。
高齢者の方の中には、目が見えにくかったり、指先に力が入りにくかったりする方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのような方は、色紙をちぎって貼る「ちぎり絵」や「貼り絵」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、取り組みやすいアイデアを探してみてくださいね!
【手作りの色紙アイデア】高齢者の方と作ろう!(21〜40)
ペーパー芯で鯉のぼり

ペーパー芯を利用した、かわいい鯉のぼりのご紹介です。
トイレットペーパーやキッチンペーパーなどを使い終わると、残るペーパー芯。
ペーパー芯は厚みがある紙のことが多く、円柱の形を利用した工作もピッタリなんですよ。
ペーパー芯に、赤や青などの折り紙を貼り付けて尾ひれの部分をカットします。
丸いシールで、目やうろこを作り貼り付けましょう。
ここまで完成した作品を、壁に貼り付けてもいいですね。
さらにアレンジしてパンチで穴を開けて、割り箸をさすと立て掛けられます。
高齢者の方のお部屋に飾ってもいいですね。
ペーパー芯の形が、鯉のぼりの丸みをじょうずに表現している作品です。
ポチ袋

鯉のぼりの形をした、ポチ袋を作ってみましょう。
高齢者の方のご家庭でも、5月の端午の節句に鯉のぼりをあげたり、かぶとを飾るところもあるのではないでしょうか?
また、端午の節句やこどもの日はゴールデンウィーク中なので、そういったときにお孫さんや親戚の子供たちが集まることもあるかもしれません。
そういったときに、手作りの鯉のぼりのポチ袋に入れて、お渡しするのもいいですよね。
ポチ袋を作る工程も複雑ではないので、高齢者の方も作りやすいかもしれません。
また、手作りのポチ袋はヒモを通してガーランドにもなるので、室内の飾りとしても活用できますよ。
メッセージカード

こどもの日に、メッセージカードを作ってみましょう。
お孫さんがいらっしゃる高齢者の方にぜひ、作っていただきたいのが、こどもの日のメッセージカードカードです。
こどもの日や端午の節句を連想するものを、折り紙や画用紙で作りカードに貼り付けます。
例えば、鯉のぼりやしょうぶの花や金太郎などがあります。
折り紙や画用紙で作る以外にも、筆でメッセージを書いたものや絵を描いてもいいですね。
心が込められた手作りのカードなら、いただいた方もきっと喜ぶはず。
よろしかったら、すてきなメッセージカードを作る参考にしてみてくださいね。
和風折り紙で作る鯉のぼり

100均などでも簡単に手に入る和風折り紙で作った立体的なこいのぼりがこちらです。
こいのぼりの本体を最初は平面的に作るのですが、切り込みをいれてそこを折ることによって最終的に立体になるのが楽しいところです。
こいのぼりの棒は、つまようじや串などを使ってコピー用紙を巻いて作ります。
切り込みを入れていた本体に接着剤を塗り、その部分に棒を取り付けましょう。
カラフルな和紙柄がとてもかわいく、玄関や居間に置くと雰囲気が明るくなりそうです。
鯉のぼりつるし飾り

鯉のぼりは空を雄大に泳ぐ姿がすばらしく、春や初夏の風物詩でもあります。
そんな鯉のぼりを室内でも感じられるような、つるし飾りをつくってみましょう。
和柄の折り紙や普通の折り紙で鯉のぼりの胴体を作り、目を作りますよ。
さらに鯉のぼりをヒモに通して、ヒレや尾ひれを作って完成です。
何個か鯉のぼりを作って、一緒のヒモにつるすとまごいや、ひごいなどを見ているようですね。
室内でゆらゆら揺れる鯉のぼりのつるし飾りを見て、5月の訪れを感じている高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんよ。