【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア
みなさんはちぎり絵にチャレンジしたことはありますか?
台紙に手でちぎった紙を貼り付けていくレクリエーションです。
簡単に取り組みやすいので、高齢者施設のレクリエーションでもオススメ。
今回は高齢者の方にぴったりの、簡単にできるちぎり絵モチーフをご紹介します。
旬の野菜や花、風景の他、人物などお好きなテーマで作ってみましょう。
手先の運動になるのはもちろん、配色選びも脳へ良い刺激を与えてくれますよ。
ぜひこの記事を読んで、ちぎり絵レクの参考にしてくださいね。
【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア(1〜10)
コスモス

季節にぴったりなちぎり絵で作るコスモスを紹介します。
紙に鉛筆でコスモスの下書きをしましょう。
新聞紙をちぎってパーツを準備していきます。
新聞紙をちぎるときは、色がある部分をちぎってパーツを準備していくのがオススメですよ。
どんな色のコスモスの花にしたいかをイメージする時間も楽しいですよね。
下書きに、のりで貼り合わせてコスモスのお花を完成させましょう。
手先を動かすことで脳の運動にもなり集中力も高めてくれそうですね。
ぜひ作ってみてくださいね。
秋の風景

オレンジやピンク、黄色など秋の色を使ったちぎり絵は季節感を感じられますね。
秋の風景のちぎり絵では富士山や電車、秋の木々を下書きしましょう。
大きめの紙に下書きするのが作業もしやすくなりオススメです。
和紙をそれぞれのパーツごとにちぎって準備します。
和紙は繊細なのでちぎるときは優しくちぎってあげましょう。
厚すぎず薄すぎず適度な和紙を準備することで高齢者の方も扱いやすくなるかもしれません。
コミュニケーションも楽しみながら秋の美しい風景を作ってみてくださいね。
ねこ

新聞紙を使ってねこのちぎり絵を作ってみましょう。
下書きをして大きさや形を決めてから作ることでイメージが膨らみ、かわいいねこが完成しますよ。
新聞紙をちぎるときは、どんな色で作りたいかをイメージしながら作ると楽しいですよ。
背景色を変えて淡い水色やピンクなどの色を買うと新聞紙で作ったねこがさらに引き立ち、すてきなちぎり絵が完成するかもしれませんね。
ギザギザにちぎったり、角度を変えながらちぎることでねこの毛並みが表現できますよ。
秋のイチョウ

秋に色づいたイチョウ並木は美しいですよね!
黄色は気分をあげてくれるカラーでもあるので、秋のイチョウをちぎり絵に取り入れれば、きっと元気をもらえるのではないでしょうか。
木の幹はあらかじめ、画用紙にクレヨンや色鉛筆で描いておいても、ちぎり絵で作ってもOK。
イチョウは黄色い折り紙や和紙、広告をちぎって作りましょう。
特徴的な形をちぎるのが難しい場合は、適当な形でも問題ありません!
黄色だけではなく、茶色、赤色など他の色を混ぜることで、にぎやかな秋のイチョウを表現できますね。
桜

手作りならではの温かみの感じられるアイデアとして、ちぎり絵がオススメです。
桜の木をモチーフにしたり、桜の花のみをデザインしたりと、自由度が高いのも特徴ですね!
まずはおおまかな下書きをして、そこに紙を貼っていくとスムーズかと思います。
ちなみに、ちぎり絵では、薄い色は光が当たっているように、濃い色は陰になっているように見えます。
意識しながら色合いを調整してみましょう。
夏野菜

夏野菜といえば、ナスやキュウリ、トマト、トウモロコシなど原色系の色味のものが多いので、ちぎり絵の題材としてもオススメ!
形を見れば、どんな野菜かすぐに分かるのもポイントではないでしょうか。
折り紙や和紙などを使用するのが一般的ですが、広告や雑誌の一部をちぎって製作するのもあり!
ちぎる部分によって、絵の雰囲気が変化するので、作った人の個性が発揮されるのもちぎり絵のだいごみですよね。
暑中見舞いなどの夏のお便りに添えるのにもオススメですよ!
夏の花

あじさいやひまわり、あやめなどの夏の花は、ちぎり絵にもぴったりのモチーフです。
紫色や青、黄色など発色の良い色が特徴的な夏の花は、色紙や絵葉書など、背景が白の素材にとてもよく映えるんです!
夏の花の花びらの柔らかさを表現するには、和紙がぴったり。
ちぎったときに出る和紙の繊維がナチュラルな雰囲気を高めてくれますね。
無造作にちぎって、貼るだけでもアートなちぎり絵ができあがるので、ぜひチャレンジしてみましょう!






