【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア
みなさんはちぎり絵にチャレンジしたことはありますか?
台紙に手でちぎった紙を貼り付けていくレクリエーションです。
簡単に取り組みやすいので、高齢者施設のレクリエーションでもオススメ。
今回は高齢者の方にぴったりの、簡単にできるちぎり絵モチーフをご紹介します。
旬の野菜や花、風景の他、人物などお好きなテーマで作ってみましょう。
手先の運動になるのはもちろん、配色選びも脳へ良い刺激を与えてくれますよ。
ぜひこの記事を読んで、ちぎり絵レクの参考にしてくださいね。
もくじ
【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア(1〜20)
コスモス

季節にぴったりなちぎり絵で作るコスモスを紹介します。
紙に鉛筆でコスモスの下書きをしましょう。
新聞紙をちぎってパーツを準備していきます。
新聞紙をちぎるときは、色がある部分をちぎってパーツを準備していくのがオススメですよ。
どんな色のコスモスの花にしたいかをイメージする時間も楽しいですよね。
下書きに、のりで貼り合わせてコスモスのお花を完成させましょう。
手先を動かすことで脳の運動にもなり集中力も高めてくれそうですね。
ぜひ作ってみてくださいね。
朝顔

朝顔の優しい雰囲気がぴったりな新聞紙を使ったちぎり絵を紹介しましょう。
新聞紙のピンクや紫っぽい部分を見つけ、丸くちぎっていきましょう。
ハートの形もオススメです。
新聞紙の緑っぽい部分で葉っぱやツルもちぎって作っていきますよ。
はがきに貼り合わせたら絵はがきにも変身してすてきですね。
新聞紙のいろいろな部分を使い作っていくことで新しい発見が見つかるかもしれませんね。
完成した作品をみんなで鑑賞しながらコミュニケーションを高め、作った達成感も味わいましょう。
唐揚げ弁当

おいしそうで温かみあふれる唐揚げ弁当をちぎり絵で作ってみましょう。
なんとこちらの作品、新聞紙をちぎって作っているんです!
まずお弁当箱を用意しましょう。
具材が映えるように黒色の紙で作るのがおすすめ。
どんな具材をお弁当箱に詰めていこうか、新聞紙の写真や絵を見ながら決めていく時間もわくわくしそうですね。
新聞紙の中の写真をそのまま使ってもいいですし、自分でおかずを決めて新聞紙の中から具材に合った色や模様を探すのもおもしろいですよね。
赤や黄、緑など色鮮やかな具材を詰めるとよりいっそうおいしそうなお弁当に仕上がるのでぜひ参考にしながら作ってみてくださいね。
秋のイチョウ

秋に色づいたイチョウ並木は美しいですよね!
黄色は気分をあげてくれるカラーでもあるので、秋のイチョウをちぎり絵に取り入れれば、きっと元気をもらえるのではないでしょうか。
木の幹はあらかじめ、画用紙にクレヨンや色鉛筆で描いておいても、ちぎり絵で作ってもOK。
イチョウは黄色い折り紙や和紙、広告をちぎって作りましょう。
特徴的な形をちぎるのが難しい場合は、適当な形でも問題ありません!
黄色だけではなく、茶色、赤色など他の色を混ぜることで、にぎやかな秋のイチョウを表現できますね。
桜

手作りならではの温かみの感じられるアイデアとして、ちぎり絵がオススメです。
桜の木をモチーフにしたり、桜の花のみをデザインしたりと、自由度が高いのも特徴ですね!
まずはおおまかな下書きをして、そこに紙を貼っていくとスムーズかと思います。
ちなみに、ちぎり絵では、薄い色は光が当たっているように、濃い色は陰になっているように見えます。
意識しながら色合いを調整してみましょう。
夏野菜

夏野菜といえば、ナスやキュウリ、トマト、トウモロコシなど原色系の色味のものが多いので、ちぎり絵の題材としてもオススメ!
形を見れば、どんな野菜かすぐに分かるのもポイントではないでしょうか。
折り紙や和紙などを使用するのが一般的ですが、広告や雑誌の一部をちぎって製作するのもあり!
ちぎる部分によって、絵の雰囲気が変化するので、作った人の個性が発揮されるのもちぎり絵のだいごみですよね。
暑中見舞いなどの夏のお便りに添えるのにもオススメですよ!